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キューバ共和国(名のとおり、社会主義国)
元首:フィデル・カストロ・ルス国家評議会議長
『カリブ海の真珠』といわれるキューバは、カリブ海最大の島。
フロリダの南145kmに横たわる東西に延びる細長い島で、
日本の本州の約半分の面積(11万1000平方メートル)です。
人口は約1100万人(1996年)でハバナ市に約300万人が
住む首都集中型の国です。
ムラート(白人と黒人の混血)と白人が人口全体の87%を占め、
アフリカ系黒人12%、中国系アジア人1%。世界の中でも
人種差別のない国、として知られています。
公用語はスペイン語ですが、ホテルや航空会社などでは英語が
通じます。宗教はカトリックとアフリカ系宗教です。
キューバ島は、1492年、コロンブスによって『発見』されました。
栄達と富に目がくらんだコロンブスは航海日誌に『人間の目が見た
もっとも美しい土地』と記載しています。
(イタリア人クリストファ・コロンブスはスペイン・カステイーリャ国王を
支援者とする航海の途上で、インデイアス(西インド諸島)に到達したのは
1492年、黄金の島『ジパング』を目指していた。)
コロンブスの発見以後、スペイン人の征服が始まります。
当時のキューバ島にはインデイオ系の先住民がいましたが、スペイン人の
征服により、重労働と外からもたらされた疫病によって早い時期に、
ほぼ絶滅してしまいました。
またキューバの一大産業である、砂糖産業の発展による慢性的な
労働力不足で、アフリカ大陸各地から膨大な数の奴隷が連れてこられ
ました。彼らは過酷な労働や住環境の中で耐え、自らの文化や信仰を
守り続けました。
現在でも残るアフリカ系宗教サンテリーア、その踊りがバラエテイに
富んでいることから、観光用のショーでも多く見られます。
写真は、ハバナクラブ博物館に展示されている、砂糖産業が繁栄して
いた当時のさとうきび工場の模型。
☆ハバナクラブ博物館☆
キューバを代表するラム酒『ハバナクラブ』の歴史と製造過程が
見学できます。バー、ショップもあり、ハバナクラブを堪能できます!
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