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おとといは、「marcha/マルチャ(行進)」の日でした。
私がこの「行進」を見たのは、二度目。
始め見たのは、キューバに着いてまだ間もない頃。
二度とも、テレビで見ています。
「行進」というのは、革命広場から海沿いの大通りマレコン通りを
歩きます。
「行進」の意味は、マレコン通り沿いにハバナにしてはとても
立派で近代的な建物「アメリカ利益代表部」というものがあり
その利益代表部の前を「行進」する「反米抗議運動」なのです。
(このアメリカの利益代表部というのは、いえば大使館のような
ものですね。この建物の周辺は警備ががっちり、です。)
大通りは歩行者天国となり、それはそれは大規模な行進です。
小さな子供からお年寄りまでキューバ国旗を掲げながら歩きます。
マイクから響きわたる力強い声は、キューバと社会主義をたたえるような、
そんな内容のよう。
「やけに車が少ないなー」そして「大型バスにどうして、子供がみんな
赤い服を着て旗を持ってるのか」最初見たのはそのような光景でした。
この行進の日は、他の通りを走る車も、歩いている人も少なく
きっと学校ごと参加する等、多くのキューバ人が行進に参加するようです。
最初テレビを見たときは、「おお!これぞ社会主義国!」と驚きましたが…。
しかし、よーく見ていると。
???と思ったことが。
そして、月日が経った二度目も同じことを思いました。
それは私のイメージしていた「社会主義国の集会、行進」とは全く
かけ離れていたからです。
集会や行進のイメージは、テレビで見ていた北朝鮮のイメージが強かった
のでしょう。
キューバは社会主義国ではありますが、ラテンの血が流れる国民で
形成される「社会主義」なのです。
私には一種のお祭り行進、言えば「天神祭りの行列」のように
うつるのですが…(笑)。
(もちろん、一生懸命な人々もたくさんいるので、その人達に失礼!?)
不思議な国です、不思議な国民です。
ラテンの血、社会主義。。。
いい加減かと思いきや、非常にモラルが高い国民。
モラルが高いかと思えば、ものすごいおしゃべり好きで噂好き。
犯罪も少なく、とにかく治安がいい。
そして、キューバ人男性は女性大好き。
国民性なんて、どこの国民ともひとことではいえない時代ですが
キューバ人は、類い稀な国民性なのかなー…。
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