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パリトキシンパリトキシン:Palytoxin
アオブダイの肝臓に含まれる毒。1971年にスナギンチャク(Palythoa)より発見されたことから命名される。アオブダイは、このスナギンチャクを捕食することによりパリトキシンを持つようになる。海産毒では、マイトトキシンにつぐ毒性で、LD50は、0.00025mg/kg。テトロドトキシンの40倍。分子量も大きく2680。
細胞膜のNa+透過性を増す。これは、テトロドトキシンとは、逆の作用になる。筋肉の痙攣や麻痺を起こす。冠状動脈の収縮作用があり、これが死因になるパターンが多い。
(事典掲載日2008.6.12)
これを今回、載せた理由は、ニュースでアオブダイ中毒で一人死亡との話があったから。事典掲載日からわかる通り、4年前に私は食品衛生講習で、2007年にアオブダイによる中毒が2件長崎県内で起こったと聞いていた。聞いた結果、その毒は何だろう?と調べたらパリトキシンだった。
で、今回も、長崎県なんだよなあ。あのう、関係ない人も食品衛生講習受けた方がいいかもねえ。
実をいうと、「アオブダイ中毒」を初めて聞いたとき、「え!?」と思ったんですね。何でかと言うと。よい(あの字は変換しきれなかった。)こ濱口が
「とったどー!」とかいいながら食べたんだよなあ。俺の記憶では。
確かね、タカアンドトシも出てたときだった。
タカがね、銛の隙間に挟まった小さい魚しか捕まえられなかったときに
濱口がでかいアオブダイ獲って来たんだよな。喰ったよな確か・・・。
とにかく食べないようにしましょうね、みなさん。
フグの40倍の毒だよ。怖いよ。
追記2012.11.8
先日、熱帯性のソウシハギ(カワハギの仲間)が、日本近海でも獲れているという記事があった。こいつの毒もパリトキシンです。
記事では、フグの70倍の毒と書かれていました。
カワハギの仲間って書いたけど、イクオール、フグの仲間だけどね。
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