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(写真:上、中 2009−03−20 下 2009−03−28 新宿御苑) 日本の桜の栽培品種にとって、非常に重要な自生種。栽培品種の9割以上にその関与が 認められている。ちなみにソメイヨシノもその片親であるといわれている。 特徴は花が大きく、花つきがよく(花の数がおおいということ)、変異の幅が広い。 その名称は、大島に多く自生するところから来ている。また伊豆半島などにもあるものの、 自生範囲は極めて狭く、ソメイヨシノの発生説のひとつのポイント?ともなっている。 上(中)の写真の株(イギリス風景式庭園の南側)は花びらがとがって、星型の花の形に なっている。下の株の花(桜園地)は、むしろ丸い感じ。これ以外にも若葉が山桜のように 茶色いものや八重咲き、熱海で収集されているような年明けから咲き始める早咲きのものもある。 常夏の感じとして、一番見分けやすい特徴は、葉の鋸歯(ぎざぎざ)の先端が細長く
のびること。これさえとらえれば、初めて見た桜(葉・・・だが・・・)でも、山桜 系か大島系か位は簡単に判別できる(山桜系は先細りせず、なまった感じになる)。 |
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