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福島原発は10兆円を超えるかも知れない損失を国民にもたらせた。
月刊文春には「東電の大罪」という文章が掲載されている。
事故に対する備えがお粗末すぎるのだ。
今も日本全国の原発の緊急電源車の調査が行われ、ほとんどの原発が応急電源で不足していた。災害があれば福島原発と同じになるわけだ。
電力中央研究所なるお役所がある。東京都狛江市には小田急線喜多見駅近くに広大な敷地をようして、遊びの施設としか思えないものがある。
土日には敷地内のテニスコートはボールを打つ華やかな音が周りに響いている。都内にあるリゾート施設というう感じだ。
設立の言葉には・・・・
(1)電気事業への寄与と社会への奉仕
(2)課題の先取りと創造性の発揮
(3)活動の高揚と明るい職場津つくり
とある。
私は猛烈な怒りを感じる。原発の被害を少しでも抑える研究と実際設備を指導したのか。予算339・1億円を使い役員21名、評議員30名、研究員740名、事務100名。339億円は電力研究所の自分たちの給与、遊び代ではないか。(3)明るい職場つくりだけに使われるていたのではないか。
電気事業で原発はもっとも恐ろしい施設だ。つまり原発の被害を最小限に抑えるがもっとも大きな課題ではないか。それがまったくなされていなかった。だからこの電力中央研究所は即刻解体せよと私は叫ぶ。
お時間がある人は小田急成城学園より一つ小田原寄りの喜多見で下車して、小田急の高架の横を狛江方面に5分ほど歩いて、右に折れてください。すぐに広大な電力中央研究所の敷地が見える。土日にはテニスの音が響いているのですぐにわかる。
少し離れたところに職員のための宿泊施設も見てください。ひときわ立派な建物だ。
腹が立つのは敷地の前の道路だ。人が歩く道がない。片側一車線で3mちょつとの狭さだ。そこをバスが走る。その車道ぎりぎりに電力中央研究所は塀を巡らせ、1cmでも庶民に譲らない姿勢がありありと見える。道路の反対側にはわずかに1mのほど人が通れる歩道がある。しかし電柱がたくさんあり、車椅子の妻を押して歩けない。だから私は研究所の前を避けて遠くへ迂回している。
可哀そうなのは研究所の前の商店だ。小さな焼鳥屋1軒のみを残しすべて店を閉めている。
自転車は研究所前の車道を走り、車の車線をふさぐ。人身事故が多発してもおかしくない超危険道路だ。何が主旨の「社会への奉仕なのか」。あきれてものが言えない。毎日、幹部はのこ道を高級車で送り迎えされている。何も感じないのか自分たちだけ良ければよいがあふれている。
年間、339.1億円も使い、社会に害をもたらすこの研究所を即刻解体することを強く要望する。
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