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中高年を対象に音楽を教えるところが増えている。会員数3000名以上、年売上3億円と言う所も現れた。
人間一生、勉強だ。別に私は中高年が生きがいのために音楽をすることに反対ではない。
しかし、生きがいが死にたいに変わることもある。
たとえば中高年で詩吟を始める人がいる。習えば習うほど声が出なくなる。口の傍に耳を近ずけないと聞こえない。どんどん声の響きが少なくなるのだ。
バンドのボーカルも同じだ。20才の若者でも声が壊れている。それは練習の結果だ。
俗にボイストレーニングと言うものがある。学べばすべてよくなるとみんなは信じる。ところが私に言わせると95%まで返って悪くなる。トレーナー、先生が悪いのだ。声をよくする方法を知らない。たまたま自分が声が出るので、真似しなさいと強要する。身体的に条件が全く違っても、一つの方法しか教えない。
○○○・・アカデミーと言う声の専門学校に年間80万円も払って、「声が壊れた」なんて電話がたくさん掛かってくる。それも若者だ。中高年になるとその何十倍にもなるだろう。
年商、3億円売り上げて、何百人もの中高年の声を壊すが目に見えている。これを老後の楽しみが死にたいに変わるということだ。
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