音声傷害

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]

大声発声は最悪

 中学、高校、大学などの演劇、音楽の部活では思い切り声を出すやり方が主流を占めている。
 か細い声、しょぼい声は若者にとつては我慢がならない。いや恥ずかしい。それがロック歌手であればクソミソな軽蔑の的になる。演劇でも同じで大きな声が求められる。そこで単純に大きな声を張り上げる。中、小劇団でも「出せ、だせ、もつと出せ」と声が出なくなるまでお尻を叩く。
 稽古が終わると声がギシギシ軋む。のどがつまり、声が響かなくなる場合もある。口を閉じて「ウーン、ウーン」と鼻に響かせて見ると全然響かない。声帯から上の響く場所、共鳴腔を殺しているのだ。これはギターのボデイを外しているのと同じで、弦(声帯)の原音を拡大装置がないのと同じだ。
 外国人はよく響く声を持つている。これは声帯から上の共鳴をフルに使っているからだ。上部の共鳴を失くした人は息を極限まで当てて大きな声を絞り出す。これで一段と声帯はダメージを受ける。その結果、声帯結節や声帯が閉じなくなる。結節は手術しても何度も起こる。4回も手術した人も多い。学校の先生もこのケースが多い。
 
 

 選挙が終わった。投票率が高いのはいいことだ。以前、投票率が50%を切ったら、その選挙は成立しないとある新聞に投稿して私の文章は掲載された。国民の半数以上が棄権・無視してそこで選ばれた人が代表になり国政を動かしていいものだろうかと世に問うた。
 国を預かる人は将来を任せるのだから、万全の備えが要る。コミニケーションで最も大切な声を簡単に壊す、そんな準備も対策もない人に国の将来を任せていいものか。今回の選挙で声をひどく潰した候補者を記憶にとどめ、次回は投票を考えたほうがよいのでは。このタイプは一夜漬けと思はれ一般庶民以下の仕事しかできない可能性がある。その候補者の本質を見抜くために、口から出る言葉ではなく、行動、つまり自分の声ぐらい管理できない人が国を運営するという大きな仕事ができるのだろうかと自問してみるのだ。声を正しく手入れする、それは行動である。行動はその人の本心、本質を現すのだ。
 45年前に私はある有名な医師から食事を招待された。食べ終わると彼は「君は宮本武蔵だ」といわれた。食事の食べ方の汚い、蹴散らすように残す人は信用が置けないと言う。私は誰からも食べ方を教わつた事がない。自分の気の向くままに箸を進めたに過ぎない。
 食事も行動である。
 宮本武蔵は剣を極めた。名医の予言どおりに私は声の道を究めたと思われる。

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]


.
voi*evo*ce*316
voi*evo*ce*316
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事