樵一年生奮闘記!!

2005年度緑の研修生による森の現場リポート

アルピニスト2005

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屋久島縦走最終日

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4月8日
新高塚小屋(7:00)−>縄文杉(8:00)−>ウイルソン株(9:00)ー>楠川分れ −>白谷山荘(昼食)−>白谷雲水峡(14:00)


朝一、縄文杉との一対一対面は感動的だった。
その後、逆から登ってくるツアーの団体客の渋滞にうんざり・・・。

屋久島縦走2日目

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4月7日
淀川小屋(8:00) -> 花之江河 -> 宮之浦岳山頂(12:00) -> 新高塚小屋(14:00)


予報どうりの雨。しかも土砂降り・・・。
さすが、「366日雨が降る」といわれる屋久島らしい天気。

屋久島縦走1日目

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4月6日
屋久島YH (5:00)-> 尾之間歩道入口(6:00)-> ハイキングコース分岐(7:00)-> 
鯛之川出合(10:00)-> 淀川入口(14:30 15:00)-> 淀川小屋(16:00)


朝4時起き。
5時4分発のバスで、尾之間温泉バス停まで。
そこから徒歩10分ほどで、尾之間歩道入口。

昨日、ユースのおじいに危ないと脅かされ、朝までコースについては悩んだが、やっぱり縦走せねば意味ないと、尾之間歩道から入ることを最終的に決断する。

夜が明けてきた6時キッカリに入口を出発。
30分ほど歩くと、森の道端でテント泊したというドイツ人&日本人のカップルと遭遇。
誰もいないだろうと思って タカを括っていたので、かなりビックリしたが、同時に同じコースをたどる同士がいるんだということに少々安堵感も出る。

その後1時間ほどは、ダラダラと森の中を歩く(写真)。
それを過ぎると、急に登りの連続になる。
しかも、断続的に大きな倒木がゴロゴロしており、それらをくぐったり、跨いだり、で大変。
足場もスリッピーなところが多く、しかも、橋のない川を何度も徒渉し、気が抜けない。
そしてついに両足太ももがつり始める・・・。
こんなこと初めての体験である。

ほとんど足を引きづりながら、3時間以上登り続けると、今度は急流の鯛之川にぶつかる。
川幅約30m。
橋は当然ない。
かなり深そうだし、石の位置、大きさも微妙。
でもここまで来て戻るわけにも行かず、とにかく死ぬ気で飛び、石にしがみつき、どうにか向こう岸へ。
そこから、さらに1時間登りきると、ふいに森林限界の尾根にたどり着く(写真)。
眼下に種子島も見えて気持ちよし。
その尾根を2時間ほどたどると、ようやく淀川入口へ。

淀川入口から先は、至る所に木道や階段が設置されており、とても快適。
あっという間に淀川小屋に到着。
無人小屋にしては、まあまあのきれい度です。
あーとにかく今日は疲れた・・・。

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8月19日
白鳥小屋(6:30)->坂田峠(8:00 8:30)->尻高山(9:00)->栂海新道登山口(10:30)->近くの海岸で海水浴 ->ホテル親不知バス停(12:20) --町営バス(無料)-->青海駅(12:40)


前日頑張って距離を貯金したので、この日はゆっくりスタート。
坂田峠までは、最初緩やかに道は始まるものの、突然長い急な下り坂となる。
下りきったところに、最後の水場。
地図には、「水細く、飲用注意」と書いてあるが、この日は豊富な水量があり、特に問題なしと思われた。

水場から、急な登りで一山越え、さらに再び永遠と続く、急な下り。
本当にどこまでいくんだろうと思う頃、急に舗装道路が横切る坂田峠にあっさりと到着。
昔は、この道の奥に村があり、毎夜のように芸者さんが通って行ったという歴史ある道らしい。

さて、坂田峠から尻高山は、なだらかな登り、というかほとんどフラットに近い。
あっもう山頂なのというくらい呆気ない。

尻高山の先は、樹海の中、アップダウンの繰り返し。
それにしても標高が低くなるほど、蒸し暑さが増し、蚊や蜂などが耳元にたかり、それに連日の疲れが加わり、なんともかなりの苦行になってくる。
そんな苦行も、国道を走るトラックの音が聞こえ出すとカウントダウンが始まる。

そして、国道トンネル脇の小さな栂海新道登山口に到着する。
4日間の山の縦走なんて初めての体験で、どうなることかと思いましたが、何とか達成できてほっと一息。
しかし、目の前に走る国道の交通量の多いこと。
とても感慨に耽る場所ではない。
というわけで、ホテル親不知横から海岸に下りていく。
5分くらい階段をおりきって着いた所は、小石ゴロゴロの小さな海岸。
でも、目の前には、待ちに待った日本海。
そうこれを見にわざわざ山越えてきたんだよね。

そういうわけで、日本海にダイブし、縦走を締めくくるのでした。

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8月18日
朝日小屋(5:40)->朝日岳(6:20 6:30)->千代の吹上(7:00)−(栂海新道入る)->黒岩山(9:00 9:15)->サワガニ山(10:30)->栂海山荘(11:50 13:00)−>菊石山(14:20 14:30)->白鳥小屋(16:15)


朝一番でいきなり40分も急坂を登るのはさすがにきつい。
しかもこの辺は2000m越える地点。
息も切れ切れになります。

まあでも朝ごはん、ちゃんと食べてきたので、いきなりオーバーヒートということはない。
ちなみに、朝日小屋の食事はおいしいことで有名。
泊まることがあれば、ぜひ2食付で。
富士山で、茶碗一杯くらいのカレーライスが1000円というのを経験していれば、それ以下になることはないでしょう・・・。

昨日の夜の雨が洗い流してくれたせいか。
この日の朝日岳山頂からは、前の日に通った雪倉岳などのルートがバッチリ見えました。

山頂からは、岩場の急な下り坂。
30分ほど行くと蓮華温泉との分岐点。
岩肌に赤字で日本海と大きく書かれるのを見ると(写真)、なんだか妙に興奮してきた。
ここからの2時間は林とお花畑・池塘などを通り過ぎるのんびりハイキングコース(写真)。

が、黒岩山の山頂からは、打って変わり、尾根伝いを登っては下りのアップダウンの激しいコースに。
それだけでも体力消耗なのに、ここから先は尾根なので、水場が限定され(写真)。
水確保のため、ルートを外れ、沢まで5分も道なき道を下りて行くのは本当にしんどかったっす。
水がないと本当に人間は生きられないのだなとしみじみ実感するのでした。

やっとの思いで、栂海山荘にたどり着く。
まだ誰もいない。
時間もお昼くらい。
次の白鳥小屋まで多く見積もったとしても3時間くらい。
暗くなる前には何とかなるだろうと思った。

が、この最後の3時間は、本当の山場、ハイライト、地獄だった・・・。
まるで、「まんが日本むかしばなし」に出てきた山々のようなアップダウン。
そして、高低差も半端ではなかった。
途中、どう考えても崖のような所を、登って下りて・・・。
一体いくつの山を越えたのだろうか。
だいぶ前から白鳥小屋の姿ははっきり見えるのだが、全くたどり着く気配すらない。
最後のほうは完全に体の燃料が切れ、何10m登った毎に休みを入れなければならなくなるくらいの体たらく。
もうこれ以上登りがあったら倒れるかもと思ったところにようやく白鳥小屋に到着(写真)。
もう精も根も尽き果てました・・・。

先客が3人おり、その中の一人の若者は、僕と同じコースをなんと2時間も早く踏破して、しかも平然とした顔をしている。
効けば、山岳クラブに所属し、冬山などもこなしていると言うのだが。
しかしほんと、私、体力つけねばとつくづく思うのでした・・・。

白鳥小屋には、屋上テラスがあり。
そこから、今来た栂海山荘が遠くに小さく見え、さらに反対側にはいよいよ明日目指す日本海の海原が、夕日に照らされて美しいのでした(写真)。

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