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2号機の反省アンプ

2号機がどううもあやしい。前段の利得がいかにも高く、少しボリュームを上げるとスピーカーから大音量が出てしまう。スムーズなボリューム操作ができないし、高域の音がうまく出ていない感じだ。初段の2SK30が余分だったかもしれないし、2段目の12AX7がいけなかったのかもしれない。ここで猿でも出来るいろいろな反省が始まった。1号機を再組み立てして、なんとかまともなアンプに仕上げたいと思いながら。木村氏の文献をあれこれ読んでいるうちにこれに当たるバカアンプの記述にぶち当たった。結局間違いだらけのアンプを作っているのに気づくににはそんなに時間は掛からなかった。理にかなったアンプでは無かったのだ。解決方法としては、2段目の真空管を12AX7から12AU7に変更し、ファイナルステージも若干見直し、数個の抵抗値を変更すれば何とかなりそうだ。2段目12AU7のロードラインを引きながら、変更する理由に納得した。12AX7が80倍12AU7で14倍で、増幅倍率がまるで違うのだ。2段目の負荷抵抗は12AU7の負荷抵抗と結合コンデンサーに繋がった次段のグリッド抵抗との平均値をロードラインの負荷抵抗値とするのが正しいようだ。そして回路設計が完了した。
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回路構成そのものは2号機と同じなので、以前にホームセンターで買った 300×400×2 のアルミ板を半分に切り、外枠は木製として制作シャーシとした。今、手元にある材料で出来るだけすまし、あまりお金をかけないつもりで、組み立てを開始したのだが、ここでトラブル発生だ。組み立てを完了して、真空管無しで電圧測定をしたのだが、片側のファイナル管の片方の電圧が異様に低い。W-46の出力トランスの一次側の片方の通電が無い。断線だ、がっかりした。でも、これ幸いに又も新規に出力トランスを購入することにした。選んだのはノグチ PMF-25Pである。木村氏も使用しているし、値段も手頃だし一度使いたかったトランスだ。発注して一週間足らずで届いた。あらかじめ取り付け穴を明けておいたので、即取り付けて音出しにかかる。
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DCバランスを取りウオークマンから音源を取って、一発音だしOKだ。気になっていたボリュームつまみは、通常聞く位置で12時少し手前で使いやすくなった。高域もうまく出ている。電圧測定ではファイナル管7189Aのプレート電流が予定していた70mAより少なく、何故か68mAとなった。電流調整用抵抗18Ωが実測18.2Ωだったので肯ける値だ。ほぼ計算値通りの電圧で、とりあえずホットした。これが本来の差動アンプの音なんだろなんて思いながら、Laoa Ono The music of Antonio Carlos Jobim を聞いている。心地良い音だ。

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