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明後日17日がくると、コロが家族の一員になって12年目になります。
いろいろあったけど元気だね。
外は寒いのに日中はこのハウスがお気に入りです。
もちろん夜は家の中です。
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愛犬
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最近ますます陽が短くなりましたね。
夏至のころは4時30分には家を出ますが、最近は5時30分過ぎにならないと出かけられません。
このクルマ椅子がというか犬用カートが来てからは毎朝40分〜50分くらい歩いています。
5月の末に自転車のレースで大怪我をしたときはふた月くらい中断しましたが、今ではすっかり元のように歩けるようになりました。
歩くのって結構楽しいですね。
特にコロと一緒に歩くといろんな人に話しかけられるので楽しいです。
やっぱり目立ちますからね。
今日はおじいさんに「お!頑張ってるな!えらいね!わんちゃん!」
ときには「かわいそうにね〜」なんて言われますが、コロは常に前向きな奴なんで全然お構いなしに歩いています。
たまに「いつも元気づけられるよ!頑張ってね」なんて言われたり、年配の方はやっぱりどっか悪かったりしますからコロを見ると励まされるんでしょうかね?
爆走中!コロはもう13歳ですが、もしかしたら、むしろ健常な犬よりも歩いているかもしれません。
いつもご機嫌ですが、橋の上では行き交うクルマに吠えます。
特にスピードを出しているクルマには激怒しています。やっぱりトラウマなんですかね?
逃走中!国立病院の駐車場で放してあげます。
国立病院ずいぶんキレイになったね。やっぱりここに入院すればよかったかね?
飼い主バカですが、雑種だけど案外いい男です?
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走れー!コロ!
実はコロは歩けません。
コロは介護してあげないと生きてゆけないのです。
でもそれは私の責任です。
いつも普通に歩ける犬の後ろ足に目が行ってしまいます。
たびたびブログにコロが登場しますが、全身を撮った写真を載せたことがありません。
あれは2000年の9月17日、シドニーオリンピックが始まってすぐで、その日は対戦国は忘れましたが現在レッドソックスの松坂が先発した野球の試合がありました。
その日は台風が日本に上陸して未明から大雨でした。
でも朝一番でコロの散歩に行きました。
激しい雨のなかコロが目を細めながら歩いている姿を今でもはっきりおぼえています。
でもそれがコロが普通に歩いて散歩をした最後の姿になってしまいました。
それはその数時間後・・・・・
野球観戦を終えた後、天気が一気に回復して、コロにリードを着けて、ママチャリにまたがって、後ろにまだ小学校1年生だった娘を載せて出発しようとしたとき事件が起きました。
勢いよく走りだしたコロ!
でもその瞬間!首輪のリードを着ける金具の根元がブチっと切れてしまったのです。
コロ!とまれ!と大声で叫びましたが止まるはずもなく、つきあたりを左折して目をつぶって無事を祈りましたが・・・・・・・
クルマと出合い頭に正面衝突してクルマの下に巻き込まれてしまいました。
幸いコロの意識はありましたが、頭を強打したようでした。
日曜日でしたが獣医に連絡し幸い在宅でしたので信号無視を繰り返しながらコロを載せて飛ばしました。
コロは悲鳴のような声を出して暴れています。
おふくろ曰く、足が動かないんだよね・・・・
応急処置をしてもらいましたが、頭を強打したため診察台の上で勝手に寝たまま左回りにぐるぐる回ってしまいます。
それでも下半身は動きません。
レントゲンを撮ったもらったところ、やはり背骨が一部ずれており脊髄を損傷をしていました。
左回りの発作は一カ月ほど続きましたが、でもその発作が最初10分に一度だったのが15分に一度、30分に一度、1時間に一度、半日に一度と回数が減ってゆきました。
事故の日から毎日コロと2階のリビングで一緒に寝て介抱してあげました。発作を起こした時に体を押さえてあげなければなりませんのでぐっすり寝ることができません。お陰でシドニーオリンピックは夜の再放送で全競技観ました。
一か月過ぎたころで少し「ふぁん」と鳴けるようになりました、それでもまだ寝たきりでしたがたまに自分で身体を起して首が座るようにもなりました。
ある日のお昼頃に獣医が往診に来てくれました。
コロは大便は自分の意志とは関係なくも自力で出せますが、オシッコは自力で出せません。
カテーテルを尿道に25㎝ほど差し込んでオムロンの注射器で吸い出すわけなんですが、獣医が言うにはそうやってオシッコをとれるようになっても膀胱が2年ともたないと言うのです。
それにこうなってしまった犬を介護するのは容易なことではない!と言われました。
確かにそうかも知れません。介護が元で家族に負担がかかるかもしれません。
コロはそのとき外の日だまりで日向ぼっこをさせていました。
そのコロの頭上で獣医、私、母の3人でそんな話し合いをしているのです。
コロはじっと私と母の顔を見ています。
獣医は診察のカバンの中に安楽死の薬と注射器を入れていました。
私はなにがなんでも頑張って介護してあげると決心し安楽死は断りました。
そのとき一瞬安楽死を想像した自分を今でも悔やんでいます。ごめんなコロ。
オシッコはお気に入りの丸いソファーのようなものの上で朝晩2回とってあげます。
最初、というより意識がはっきりするようになってから少し嫌がりましたが、「おまえはこれができないと生きてゆけないんだぞーー」と言い聞かせたら理解したようで、とっている最中は自分の前足で自分の顔を隠してじっと我慢してとり終えるのを待っています。
事故から半年ほど経った翌年の4月に初めて外に連れ出しました。
市が造って廃業となったゴルフ場の芝生の上で放したのですが、全く後ろ足が動かないまま前足だけでずるずる歩いています。それでも僅かに足が動いています。
もしかしたらここでリハビリを重ねたら歩けるようになるのではないか?
そんな夢と希望を持ってそこに母と二人で来る日も来る日も毎朝通いました。
でもそれは今思うとコロの散歩のお陰で母と散歩しながらいろいろな話ができたわけで毎日大変でしたがいい思い出です。
そしてついに千鳥足ですが歩けるようになったのです。
そこには5年以上通いましたが、でもそこは市の方針と心のないマナーの悪い人のおかげで犬の立ち入りは全面的に禁止となってしまいました。
その後は芝生の状態の悪い家の近所河川敷で歩かせるわけですが、だいぶ足に力がついてきたので少々足が擦れますがなんとか散歩ができました。
今年で事故から10年が経とうとしています。
コロは元々野良犬または捨て犬でしたので正確な生年月日がわかりません。
私が家の前に犬っコロがいるぜ!これがコロの名前の由縁です。
突然家の周りに現れて、約半年ほど経ってから家の犬になりました。
コロはもしかしたら飼われる前から家の犬になっていたのかもしれません。
コロはそろそろ11歳でしょうか?年のせいかな〜?今年の2月頃からなんだか左足があまり動かなくなり、ときには元に戻るのですが、ここ数週間は悪い状態が続きうまく歩けなくなってしまいました。
そこで車椅子を検討するしかなく、ネットで検索したところこの車椅子にめぐり会えることができました。
さっそくアクセスしたところ全てにおいて非常に良心的でメールのやりとりも温かみ感じ信頼できる方でした。
納期は10日〜2週間とたしか書かれてありましたが、正式な注文をさせてもらってから僅か4日めで現品が届きました。
最初、車椅子に乗ったコロはビビって固まっていましたが、首輪を着けてリードを繋げたらサッと動きだしました。
まるで水を得た魚のよう!
コロがアスファルトの上を歩いています。
コロが普通の姿勢で歩いています。
健康な犬でしたら普通のことですが感動しました。
コロはその普通のことができなかったのです。
写真は昨日の写真ですが、今朝はいつもの倍以上の距離を走破し、土手の上のサイクリングロードも歩きました。
実に10年振りです。さすがに今朝は感動して涙が出ました。
今日からまたみんなと同じニオイをかげるぞコロ!よかったなコロ!
おふくろに駆け寄るコロ
コロご機嫌!
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最近歳のせいかクルマの運転をしていてやけにまぶしいです。 |




