どうなっちゃうの?日本の将来

県から土地の寄附を強要されている。すでに占有されて竹島状態・・・。

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「奇跡のピアニスト」

「奇跡のピアニスト」
〜フジ子・ヘミング物語〜
現代のスパーおばあちゃん?(失礼?)

「シナリオ」の梗概

 1995年の末、母親の死後2年目に、ヨーロッパから一人の女性クラッシク・ピアニスト(フジ子・ヘミング)が、30数年ぶりに一人寂しく日本に帰ってきた。
しかし、もう日本では彼女の名前を覚えている人は、近親者以外には誰も居なかった。
 フジ子は幼少の時から母「投網子」にピアノ演奏のスパルタ教育を受け、戦中、戦後は「ピアノの天才少女」と騒がれていたが、14歳の時に中耳炎が原因で右耳の聴力を失う。

 フジ子が考える理想の演奏と母親「投網子」が考える理想の演奏が違った。
 何故こんなにもピアノの練習をしなければいけないのか?
 フジ子は、自分が考えた通り、好きなように弾けば良い。
 母は、楽譜通りに、しっかりと弾く事を理想としていたので、2人の相克がずっと続いていた。
 芸大では恋に落ち、母が教えるピアノどころでは無かった。
 卒業後、それでもピアノに対する情熱は高くドイツ留学を果たし、華々しくデビューしようとした、前日に左耳の聴力も失ってしまった。

 何とか左耳の聴力が回復してきたが40%以上には戻らなかった。
 ピアニストの命とも言える聴力を失ってしまったのです。

 フジ子にどん底と絶望の日々が続きます。
 ヨーロッパツアーをこなして、ドイツを始めヨーロッパ各地では多少名前も知られてきたが、日本に帰ってしまえば唯の人。
 年齢的にも70歳の高齢を迎えてしまった今では、日本で彼女の才能を認めてくれる人もいなかった。
 しかも、これから売り出すには年を取りすぎていた。

 彼女自身も「もう人前で、ピアノを弾く事も無い」
 フジ子は仕方無く、母親の生活臭が残る下北沢の自宅を、若い劇団の稽古場として貸し出し、ピアノの教師等で、何とか生計を立てる事にした。

 ところが、クラッシクもろくに知らない人達の応援等で、コンサートを開く事になった。
 これを切っ掛けに、テレビ局からコンサートの取材申し込みが来るまでになり、その番組が放映されると、奇跡が始まったのだ。
 フジ子のCD発売は、クラッシクとしては異例の100万枚を突破。
 コンサート企画も多くなり、念願のカーネギー大ホールでのコンサートを開催し、超満員のスタンディング・オベイションに迎えられるのです。

 満場の喝采を浴びるフジ子の眼からは、涙が流れ脳裏には、母親の投網子から無理やりピアノを教えられ、弾かされた少女時代、恋をした芸大時代、楽しかったドイツの留学時代、聴力を失い苦しい生活をした過去等が走馬灯の様に駆け巡って行くのです。

登場人物

フジ子・ヘミング(日本名、大月フジ子)
大月投網子(フジ子・ヘミングの母。ピアニスト)
大月ウルフ(フジ子の弟。俳優)
大月吉野(大月投網子の姉。日本画家)

ジョスタ・ゲオルギ・ヘミング(フジ子の父、画家)
大月礼子(フジ子のいとこ。投網子の弟子)

児玉須賀子(彫金家、投網子の弟子)
助川敏弥(作曲家、芸大の同級生)
山本直純(作曲家、芸大の先輩)
岩城宏之(指揮者、芸大の先輩)
小澤征爾(指揮者、山本直純の友人)

井口基成(ピアニスト、桐朋学園教授)
渡辺暁雄(日本フィルの創立指揮者)
クラウス(フジ子の恋人、ファゴット音楽学生)
レオニード・クロィツァー
レナード・バーンスタイン

中村岳陵(日本画家、大月吉野の師)
豊田恵子(リサーチャー)
女児(フジ子の生徒)
その母親
その父親

劇団の団長
劇団員数名

酒場の男1
酒場の男2
酒場の男3



「泣きながら、パンを食べた事の無い者は、青春を語れない」ゲーテ




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閉じる コメント(4)

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人間は芸術家・スポ-ツ選手・政治家・宗教者・我々一般貧乏人、犯罪人他全て幸と不幸を50%ずつ均等に持っているものと信じています。人生前半・後半、入れ代わり立ち代わりとかその出方は色々でしょうが。人生泣き笑いとはうまく言ったものです。決して片方だけではないのでしょうね。ただ、記憶に幸だけを強く残す人は幸せな人。不幸だけを残す人は不幸な人です。記憶が思い出に変わるとき“フジ子さん”“長島さん”“森光子さん”他有名人はストーリーとして残りますが、我々も個々にはドラマは沢山あると思います。要はいかに一生懸命・真剣に生きたかに集約されると思います。

2007/12/10(月) 午前 9:59 [ ariyja ]

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先生。「増すゴミ」に登場する国会議員や色々な窓口で出会う公務員より遥かに偉い、と思っていましたが、身近に尊敬できる人が多く存在している事に気が付きました・・・。

2007/12/11(火) 午前 5:20 w19*9t*ka

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14歳で既に右耳の聴力を失われていたのですね。知りませんでした。お母様とは葛藤されたのでしょうが、クララ・シューマンのお父様と同じで、天才の基礎を築くための幼児期の厳しいレッスンは必要不可欠だったと推測します。
スーザン・ボイルさんも若くしてデビューしなかったからこその味があります。大器晩成の方が私は好きです。私も今年は変化の年でした。今までの人生を集約して、来年勝負にでようと思っています。

2009/11/26(木) 午前 8:01 [ さゆら ]

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さゆらさん。
スーザン・ボイルさんもフジ子・ヘミングも「中年の星」です。
人生は「チャンス」をいかに掴むかに有るのかも〜。

2009/11/26(木) 午前 8:51 w19*9t*ka


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