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事実がすこしずつ変えられていく。 大衆が受け入れやすい話が「真実」として残って行くのだろうが、それで良いのだろうか? 先日亡くなった「談志師匠」も同じ様な悩みを抱えていた様だ。 若い時に、得意としていたのが「源平盛衰記」 「源平盛衰記」は林家一門のモチネタだったようだ。 故林家三平師匠も談志師匠に負けずに演じて、 「三平も、まんざらバカではないですから」と自分で言っていた。 オチは義経が平家の舟に飛び移り姫を介錯しようという時、平家の武将がかけつける。 そこで時世を八木節で歌うと義経は「合いの手」入れて踊りだす。 それにつられて平家の武将も踊り出す。 その為、平家は西海に没落する。 「談志師匠」は、このオチが現代に合わないと思ったのか、講談調の話にして時節の笑いを入れてオチを削った。 オラは歴史が嫌いだったが、一発でハマッタ。 上方の「米朝師匠」は、埋もれた話を必死に掘り起こしたようだが、何が面白いのか判らない話がかなり有ったとか・・・。 古典落語は、面白さが判らなくなると消えて行く運命なのかもね。 三遊亭白鳥 萩の月の由来 サゲに工夫が凝らされている。 古典を現代風に判りやすく変化させるのは当然だと思うが、笑いを取れば良いのか? 甚五郎と自分で名乗ってしまったのに風来坊? 虎屋の大きな看板がたらいの中を回る? 新作で勝負すべきでは? 立川談笑 薄型テレビ算 テーマだけを古典から取っているから、まるで違う話の様に聞こえる。 付録 古典に一番近いと思われる上記の原型。 志の輔 ねずみ 桂枝雀 つぼ算 おまけ この人を見よ―立川談志 西部邁ゼミナール 2010年10月30日放送 、
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新作も100年演り続ければ古典になるって聞いたことが
100年後にはせっかく現代に合わせた改作も笑えないんでしょうね
2011/12/7(水) 午前 10:18
ネオンさん。
今の新作落語は、100年はおろか10年ももたないと思う。
駄洒落の笑いでは意味が判らなくなると思う。
2011/12/8(木) 午前 7:32
たしかにそうですね 聞き手の側も芝居を観なくなったり本を読まなくなったり
だから居残りや中村仲蔵なんて話も可笑しさが伝わらないんでしょうかね
2011/12/8(木) 午前 10:31
芝浜等も含めて長講の人情話は時間が掛かる割には笑える所が少ない。現代の若者達は、今笑う為に話を聞く。人情話は勉強になると思うのですが、吉本系の瞬間芸の笑いに勝てない。談志師匠が20年以上前から悩んでいたように、我々が知っている落語は滅びる。若者達に擦り寄った落語だけが残る。
2011/12/9(金) 午前 7:09