裁かれたのは捜査のあり方 大阪母子殺害放火状況証拠による有罪認定について「被告が犯人でなければ説明できない事実が含まれている必要がある」と最高裁が新たな基準を示し、1、2審の有罪判決を破棄した大阪市平野区の母子殺害放火事件。 被告の刑務官を無罪とした大阪地裁の差し戻し審判決は、この基準に忠実に、検察側が積み重ねた状況証拠のほぼすべてを「被告が犯人でなくても説明できるものばかりだ」と退けた。 裁かれたのはむしろ、10年前の捜査だったともいえる。 最高裁でも評価が分かれ、「まれに見る難事件」と言われた。 それでも多数意見で有罪を破棄したのは「疑わしきは被告人の利益に」という刑事司法の鉄則を裁判員時代に改めて明示する必要があったからだ。 状況証拠しかない重大事件では、一般市民も無罪か死刑かの「究極の選択」を避けられない。 最高裁が新基準を示したのも、裁判員の目線を意識したからだろう。 状況証拠による立証に課された高いハードルは、市民に冤罪(えんざい)を背負わせないための、いわば時代の要請だったといえる。 一方で、捜査機関に求められたのは、これまで以上に厳密な捜査・立証だったはずだ。 にもかかわらず、重要証拠の紛失により事件の謎は宙に浮き、真相解明どころか審理の入り口でつまずくありさまだった。 この日の判決は、最高裁判例を踏襲したうえで「第三者による犯行の可能性も否定できない」と、さらに踏み込んだ。 当局が立証の壁を自覚して、捜査のあり方を見つめ直さない限り、被害者しかいない“逃げ得”の事件が増えるばかりだろう。 (宝田良平) 産経新聞 最終更新:3月16日(金)8時11分 大阪母子殺害、差し戻し審で逆転無罪 <母子殺害放火>被告に無罪判決 大阪地裁差し戻し審大阪市平野区の母子殺害放火事件で、殺人と現住建造物等放火の罪に問われた大阪刑務所刑務官の森健充(たけみつ)被告(54)=休職中=に対する差し戻し審で、大阪地裁(水島和男裁判長)は15日、無罪(求刑・死刑)を言い渡した。 最高裁が10年4月、審理が尽くされていないとして2審の死刑判決を破棄し、審理を地裁に差し戻していた。 無罪の余地があるとして最高裁が死刑を破棄したのは、石川県内で元タクシー運転手が殺害された「山中事件」の判決(1989年)以来21年ぶりで、大阪地裁の判断が注目されていた。 この事件は直接的な証拠がなかったため、検察側は状況証拠を積み上げた。 特に、事件翌日に現場マンションの階段灰皿から採取された吸い殻72本のうち、DNA型鑑定で被告のものと断定された「ラーク・スーパーライト」1本を重要証拠と位置づけ、被告が事件当日に現場に行ったと主張した。 これに対し、弁護側は「事件当日に現場を訪れていない」として一貫して無罪を訴えた。 吸い殻については「被告が被害者に携帯灰皿を渡したことがあり、被害者が事件前に中身の吸い殻を灰皿に捨てた可能性がある」と反論した。 1審の大阪地裁は無期懲役、2審の大阪高裁は死刑としたが、最高裁は吸い殻の変色具合から事件当日よりかなり以前に捨てられた可能性があるなどと指摘し、審理を差し戻した。 差し戻し審で、検察側は「最高裁は色補正した写真で吸い殻の変色を判断した。吸い方によっては短時間で変色する」と強調。 被告の靴に付着していた獣毛のDNA型鑑定結果を提出し「被害者宅の飼い犬の毛と同一とみて矛盾がなく、犯行の際に付着した」と新たな主張を展開した。 弁護側は ▽検察側の補充立証では変色の疑問は解消しない ▽獣毛については鑑定精度の低さから証拠能力はない−−と反論していた。 この事件では最高裁が、吸い殻の残り71本の中に被害者の愛用銘柄「マールボロ・ライト」が4本あり、DNA型が一致すれば、森被告の吸い殻も入っていた携帯灰皿の中身を捨てた可能性が高まるとして差し戻し審での鑑定を促した。 ところが、証拠品を保管していた大阪府警が71本を誤って廃棄していたことが判明。 弁護側は「無罪を証明する機会を奪われた」と批判していた。 【苅田伸宏】 毎日新聞 最終更新:3月15日(木)14時31分 死刑台からの生還ですね・・・。 殺された遺族の方は、警察を信じていたと思うから、かなりショックだったろうなぁ。 これで、真犯人は皆目判らなくなってしまった。 今更、証拠の吸殻を捏造する訳にも行かないし〜〜〜! ポチの告白 http://blogs.yahoo.co.jp/w1919taka/54533649.html 邦画の題名。巡査として実直に勤務し、ある日刑事へと選抜昇任した警察官が、上司である刑事課長の裏の警察組織犯罪に巻き込まれていく。 付録 裁判で生死の分かれ目って何だろう・・・。 おまけ 検察の思考は、何処かの国と似ている。 長い物には巻かれるのか? http://blogs.yahoo.co.jp/w1919taka/54556166.html 南京事件発言 SKE48公演に影響も。 中国が中華民族琉球特別自治区委員会を発足。 中国人民解放軍の正体 迷画「バトルオブチャイナ」 http://blogs.yahoo.co.jp/w1919taka/54491803.html 名匠「フランク・キャプラ」(アカデミー監督賞3回受賞)が監督した作品。 内容的には反日プロパガンダの「捏造作品」現在は「THE FAKE OF NANKING」として、一部の捏造シーンを抽出してアップされている。 南京陥落後の動画 http://blogs.yahoo.co.jp/w1919taka/54188892.html 「南京市の戦前の人口は100万であったが爆撃が繰り返され、中国政府機関が全部疎開したために減少。市の陥落当時(12月12〜13日)の人口は20万から25万であった」『日中戦争史資料9』 南京虐殺の証拠として提出された写真は全てウソだった。動画 http://bit.ly/r9XIF6 http://www.youtube.com/watch?v=aefFXZhOWBQ&feature=youtu.be ,
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2012年03月17日
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