元札幌高検検事長で、退官後参院議員も務めた佐藤道夫さんが15日、病気のため死去した。
76歳だった。
佐藤さんの事務所によると、横浜市内の病院で亡くなったという。
葬儀の日取りなどは未定。
昭和32年検事任官。
平成7年の参院選で二院クラブから初当選、後に民主党に移り、19年に政界引退後は弁護士として活動。
札幌高検検事長時代から週刊誌に連載を持ち、「発言する検事」として知られた。
エッセー「検事調書の余白」など著書も多い。
最終更新:7月16日12時41分配信 産経新聞
宮城県仙台市出身。仙台一高、東北大学法学部卒業。司法試験に合格し、司法修習修了後に検察官となり、札幌地方検察庁検事となる。その後、東京地方検察庁特別捜査部検事・東京地方検察庁刑事部長・最高検察庁検事などを歴任。
東京地検では西山事件の捜査を担当し、起訴状を書いた。
沖縄が日本に返還された時、アメリカとの密約を暴露。
毎日新聞政治部記者・西山太吉と外務省の女性事務官が逮捕された。
国会では旧社会党の「横路孝弘議員」が暴露した。
『週刊新潮』は西山氏の責任を徹底して追及。
“政府に逆らうべきではない”
2002年、米国公文書館の公開で「密約の存在」を示す文書が見付かり、
西山氏は2005年4月、政府に対し損害賠償と謝罪を求めて提訴した。
政府の説明責任については
“虚偽の発言を繰り返しても誰一人責任を問われることは無い”
という事実上の免責を許してしまった。
日本が「中国の情報非公開性」を批判する資格はない。
起訴状に「女性事務官をホテルに誘ってひそかに情を通じ、これを利用して」と書いたことで、世論を国家が密約を結んだことの是非から、西山の私的なスキャンダルに向けさせた。
テレビ朝日の『スーパーモーニング』に出演し「言論の弾圧といっている世の中のインテリ、知識層、あるいはマスコミ関係者なんかにもね、ちょっと痛い目にあわせてやれ」という思いから、起訴状の文言を考えたと述べた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照
「政府は虚偽発言をしても良い」事を正当化した人だと思う。
ご冥福をお祈りいたします・・・。
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