きものを愛する和服仕立て人の・・・毎日

京都で修行をし、1985年全国和裁技術コンクールで最優秀賞を受賞。 現在、全国からの依頼をお受けしています。

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今日は 羽織のマチ上について

一番上の画像の○印のところです。

マチ上には 五分の明きがあります。

前袖付けの留めから 八口の控えが そのままマチ上の控えとなり 

そしてまた八口の控えになり後ろ袖の留めまで続きます。

画像2です。

矢印のところがマチ上になります。

ここは くけたり 縫ったり しません。 

そのまま 開いています。 そう〜・・指が入りますよ〜。

でもね、羽織を畳んでいるときに そ〜と覗いてみてください。

畳んだ状態では 隙間はありません。 勿論 ダブりもありません。 の はずです。

ここで難しいのは 控えの加減もですが、巾の緩ませ加減です。

控えは八口と揃います。


画像3のように 裏生地一杯に広げると 表生地が緩みます。

そう ・・・ この加減が難しい〜。


マチ付けの縫いの段階で 表マチ付けの時はマチ巾のへらの外側を縫い

裏マチ付けの時は マチ巾のへらの内側を縫います。


マチ上の留めも 同じです。

縫いの内側と外側です。 ・・・ こうして これだけの緩み加減ができます。


  お試しあれ〜 ・・・ 。

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閉じる コメント(5)

和裁を習いたいとずっと思い続けている私ですが、う〜ん、緩みとか控えとか難しそうです。ほとんど直線で出来ている和服はこういうところに気を配るからこそシステマチックな着用着なんですね。

2008/2/26(火) 午前 10:04 harusnana 返信する

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ひさえさん今晩は、相変わらず和服はわかりませんが楽しみに拝見させていただいています!!!

2008/2/26(火) 午後 8:49 [ ヒロユキ ] 返信する

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Nananさん。難しく考えるときりがない。形になって着られればいんですよ。ここまでわかって着ている人は少ないかも・・・。
内職ではなく、お誂えとなればやはりここまではできなくてはと・・・思いますが、それを分かって着ている方も少ないし、もっといけないのは仕立てる側のものが分かっていないことが問題かな。笑
自分のものは、和裁楽しんでくださいね♪

2008/2/26(火) 午後 10:26 wafuku.ko-bo-hisae 返信する

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ヒロさん。いつもありがとさんで〜す(*^^)v
何事も参加することに意義がある・・・ですね♪

2008/2/26(火) 午後 10:36 wafuku.ko-bo-hisae 返信する

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ふむふむ、私も気をつけるよ・・多分・・縫いませんマチ上。そうだ☆myホームページのcat's worldのギャラリーで開催中の着姿一番星☆いよいよ決戦っす!もう投票はお済ですか?どうぞよろしく!来年もしますので、よかったら画像掲示板にまた貴方の着姿是非どしどし投稿してください!よろしく!

2008/2/27(水) 午前 8:08 [ 猫のプーさん ] 返信する

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