きものを愛する和服仕立て人の・・・毎日

京都で修行をし、1985年全国和裁技術コンクールで最優秀賞を受賞。 現在、全国からの依頼をお受けしています。

和裁教室♪

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6月18日の和裁教室

帯の最後は 着物からの再生作り変え 二部式なごや帯でした。

こんなカンジで仕上がりましたよ。

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前回 同じ生地で 普通になごや帯に仕上げたものは こちら。

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私の 後姿です。

お太鼓も大きいし、お太鼓の枕の位置が悪いですね。 せっかくの柄があっていません。

きちんと柄が合うように仕上がっていました。 結び方が 悪いのです。 申し訳ありません。<(_ _)>


今回の二部式は 生地の汚れを見ることも勿論ですが 接ぎ位置を計算したり、結構面倒でした。

普通のなごや帯より大変だったみたいですが、何とか出来上がりました。

芯との加減も今までの中では一番良いです。

芯を留める糸を 引き過ぎる傾向にあったのを気をつけて 今まで以上の仕上がりです。

ご本人も納得の終了となりました。 

次回は いよいよ袷の着物です。 楽しみに〜♪




紗のコートにかかっていた方は 今回頂き物に面白い物があったので、こちらに変更。
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これは アンティークの部類に入るのかな。

多分大正時代あたりの代物。

生地は薄手ですが しっかりとした紬です。

私自身 初めて目にするものです。 こんな時こそ81歳の生徒さんに。

これは 夏のひとえにすると最高でしょう。と、アドバイスを戴き、この夏に間に合わせたく、早速!

画像に見える 色柄は 全て織柄です。

大きな市松に 牡丹か何かの花柄、他にも小さなお花も・・。

これらの柄は 一見 染めもののように見えます。 でも違うのです。

柄の描き方といい、色使いといい、織物には見えません。

皆で しばし見惚れ、昔きものの面白さのお話に花が咲きました♪

思わず 「私も着てみたいぃ・・・」なんて、言ってしまいました。笑


きものを着てると 其処、此処から きものが寄ってきます。

譲ってくださる方々も 大切にしていたものだから 生かしてくれそうなところへ回して行くのですね。

その想いを大切にしたいですね。


皆さんも 着物 仕舞い込まずに、外に出して、息させてあげて 生かしてあげて下さい。

絹は 生き物です。 




 着物 ・ 絹もの ・ 生もの  ・・・・・  きもの ・ きもの ・ きもの   ですね。(^^♪



今日も 楽しい教室は 笑い声が絶えませんでした。

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6月4日の和裁教室では こんな様子でした。


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絞りの羽織が終わった方は、生紬の小紋で単の着物です。

今回は 衿を広衿にします。

今までの単は 全てバチ衿仕立てでした。

衿までのところは ゆっくりなんとか出来るのでは。

裁ち合わせは先週済ませていたので、お袖から。

ここで悩んだのが 袖口下が真直ぐに納まらないこと。

はじめての時にきっちり出来上がりましたが、それはほとんど私と一緒に仕上げたから。

ポイントはお伝えしてありましたが、私がてを加えると 綺麗に出来て当たり前です。

ご自分で出来ないことに気づいて初めて工夫も考えられます。

教えてもらったことの「もの真似」だけでは 本当の意味ではまだ身についていません。

まず「目」が、見えるようになったから 悩むことも増えてきたのでしょう。







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袷の襦袢が終わった方は、紗のコートです。

昔の「紗縮緬」の着尺(着物用の反物)でロングコートを仕立てます。

この方は 以前藍染のシルクウール着尺でロングコートを仕上げています。

今度は 透けものですから 縫い代の始末を丁寧に仕上げなくてはなりません。

ご本人もそれは良くわかっていらっしゃるようです。

透けものは 着た時に コート下の着物との色関係でコートの縫い代の線も透けて見えます。

昭和中期頃のレトロモダンなこの柄を眺め回し裁ち合せで時間切れ。

以前仕上げたコートを持ち出し、仕上がり寸法と仕立て方の見積もりもしました。

さぁ〜 次回からボチボチと進めるでしょう。

きっと素敵な仕上がりです。 







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81歳の方の 帯も いよいよ終盤です。

この帯を仕上げてしまい、次は これと同じ生地の残りで 二部式帯を仕上げます。

二部式帯は 見本と仕上がり寸法の注文書きをお渡しし、全てご自分で仕上げます。

今回この生地と芯との兼ね合い加減も経験しましたので 十分出来上がるでしょう。

ひょっとすると 次回までに仕上げていらっしゃるかもしれません。

帯はひとまずこれで お終い。

次は 予てからのご希望の 「袷の着物」にかかります。

ご本人も楽しみにしています。 材料を探さなくては。 (^^♪









今年 初めての「妖精」が。 今年も次々に楽しませてくれそうです♪

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今年は めだかの稚魚を分離育成に成功しそうです。

たまたま 瓶を覗き見た日に沢山の子めだかを発見。

すぐ 親めだかから引き離すべく 小さな水槽に移しました。

めだかは 雑食です。 一緒にしておくと 親が食べてしまいます。

毎年 卵を持っためだかを目にしても 稚魚を目にしたことが無かったのです。

今回は とても幸運です。

無事育ってくれれば うれしいです。







さて、今日も頑張りますかね。

          
     それでは 皆様 御機嫌よう。





   

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絞りの羽織は 最後の躾をかけて・・・圧しをする前にちょっと羽織っていただきました。

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いかがでしょう。
身丈は 衿の長さが足りるだけです。
邪魔にならない 着易い丈に納まりました。
気軽に羽織れそうですね。 
着物の上に羽織ると もっと素敵でしょうね。 次の季節が待ち遠しい。



袷のお襦袢の方も仕上がりました。
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81歳の方は 9本目の帯です。
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どこかで見たことがあるようなぁ〜。
そうです。 以前着物で紹介しました。
今まで 帯としての反物からの帯の仕立てでした。
今回は 着物からのリメイクです。
課題 多し。



また来週の お楽しみ 〜 ♪



今週も 雨の為 着物で出かけられず 81歳の生徒さんに残念がられました。
先週の あの着物と帯の取り合わせをまた是非見たいとお願いされました。
喜んでいただけると ほんとにうれしいですね。


今週も「元気」を戴いた 教室でした♪


では、また来週。

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5月7日の和裁教室

今夜の和裁教室は 会話が弾み 楽しかったですよ。

今日は 私はカメラを持っていくのを忘れてしまったのです。

画像は 先々週のものです。

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この帯は もうすでに仕上がって圧ししています。

雨でなければ 今夜着て行く予定でした。 

これを仕上げた 81歳の生徒さんは 楽しみにしていたのです。 残念!!!

これで帯も 4本目だったかな・・。 いえ、5本目?

今も6本目の帯にかかっています。

帯ばかり 続けて縫い仕上げたいとの希望をかなえるため 私はいつも材料探しです。

一つ一つの 失敗を やり直しながら 納得し、 次を目指します。

1本完璧に 納得するまでやり遂げたいそうです。

でも生地が似ているようでも 数当たれば当たるほど わずかな違いが気になるようになり、

なかなか・・・です。

『 最後には 「縮緬」を仕上げてみますか? 』と、尋ねたところ・・・

すぐに お返事はなかったです。 でも、どうせやるなら そこまで。と、私は思っています。



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この絞りの羽織の方は 袖まで付きました。

次回は 衿とじから・・・今月中には仕上がるでしょう。


もうおひと方は 袷の襦袢です。

画像がありません。 この方も 今月中には。




今日は こんなお花をいただきました。

画像は 帰宅後。


        茉莉花(まつりか)・・・ジャスミン

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垣根に植えつけたものが 大きくなり満開でした。

夜の芳香は なんとも言えず 「色香」を感じる香りです♪



我が家に ある花瓶の花柄は ひょっとしてこのお花? 

今まで何かわからず「可愛いなぁ〜」って。笑♪

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今夜も 遅くなりました。

   さぁ・・・そろそろ

      この香りに包まれ眠ると、どんな夢を見るのでしょう〜〜♪


                     皆様、おやすみなさい。

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先日の和裁教室では こんな帯が仕上がりました。

出来れば同じものを続けて仕上げたいものですよね。

そこで、私・・・探しました!

随分前にネットでお安く購入の帯。 あまり気に入ったものではなくなんとなくこんな色目が欲しくて購入したので、すっかり忘れていました。

帯地はこしがないのですが、伸び縮みがするわけではないので、縫うのには容易そうですが、張りのある帯芯との釣り合いが上手く出来るか?

出来上がりは ご覧のとおりです。

気になるところはありますが、まずまずの出来上がりです。




まずは 仕上がった帯をこんな風に小物と合わせてみました。


       「春」と「秋」
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       同じ帯締めで 帯揚げを変えて
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       最近良く使う先生作の高級帯締め・・・帯との釣り合いが気になります。<(_ _)>
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いかがです〜♪  何にでも合わせ易そうな帯が1本増えました。

これからの季節に良いですね。


今回 仕上げのこてあては 私が。

最後の仕上げをしながら 気になるところを いくつか注視し、どのようにお相手に伝えたものかと・・?

思案です。 その生徒さんは 次の帯にかかっています。

「次回は 帯芯を止めつけたところまでにしてください」と、お伝えしました。

問題の箇所はその段階ならお直しできます。

今回の気になる所・・・・「 垂れ先左側の角が直角に出ていません。」

これは 垂れの丈が左右揃っていないのに そこへ無理に芯を合わせたからでしょう。

縫いの段階なのか? 折りこてを当てるときに伸ばしたか?縮めたか?

それは ホントにわずかなものです。

ひっくり返し、綴じて 完璧仕上げてこられたので、わざわざ解くこともしませんでした。

これは 私の帯です。 そんなことも覚悟の上です。。。

大袈裟のようですが、これが私の名前の仕事であるなら、即、直しです。

これも こうして残しておくことで、ご本人の今後に繋がるでしょう。


寸法を決め。 へらをひき。 針を打ち。 縫う。 

そして コテをあて。 芯をつけたり、綴じを入れたり・・・。

一つ一つを 確認しながら 進める。 まだまだ必要のようです。

「ただ形になればいいのではない。」それを求めてお始めになったのだから、そこへ答えていくためには。。。


次週の教室には これを締めて行かなくては・・・。

生徒さんも楽しみにしています♪

 

  

この夜の教室は 甘い香りでいっぱいでした。  :*:・(〃^▽^〃)・:*:

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