「邦楽ラウンジ」和楽器スクール

気楽にやりたい!仲間を作りたい!自分の可能性を広げたい!そんなあなたにピッタリ!

「笛の音を楽しむ会」

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・平成27年11月14日、名古屋市短歌会館で、横笛を吹くのが好き!聞くのが好き!という「横笛愛好者の仲間」で、笛の音を楽しむ集いを行いました。
 当日は、邦楽ラウンジのメンバーのほか独自のグループで笛を楽しんでいる方、尺八や琴の仲間も誘い、笛、尺八、筝との合奏を楽しみました。
 (参加者:笛18名、尺八2名、琴4名、見学10名でした。)
 
 (曲目)
一部  こきりこ、おばば、竹田の子守歌、オヨーダイ等々 10曲
二部  笛に寄せて、旅路、もみじ、虫の園、信濃路等々  10曲
三部  笛の音、明の鐘、黒髪、六段、千鳥等の古典 等々 10曲
 
使用する笛も、長唄系の笛、みさと笛、手作り笛など様々ですが、互いの
笛の音を楽しみながら演奏し、交流を深めました。会の終了後、隣りの
「海鮮居酒屋」へ移動し、大いに喰らい、飲みかつ語り合いました。
この集いは初めての試みでしたが、大変好評で来年もぜひとの声に、笛仲間の輪の拡がりを力強く感じました。
 
                        長縄 鉄男 記

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龍笛豆知識

龍笛の名人と言えば、よく知られているのは、「源 博雅みなもとのひろまさ」さんですが、今回は、「大戸清上おおとのきよかみ」と言う笛の名人をご紹介します。平安時代初期に活躍された方で、和邇部大田麿(わにべのおおたまろ)や常世乙魚(つねよのおとうお)の笛の師匠でもあります。この方は有名なエピソードがあり、仁明(にんみょう)天皇が、舟楽の船が池に浮かぶ中島を廻ってくる間に一曲作るよう命じた際、篳篥奏者の尿麿(はりまろ)とともに見事に作曲したそうです。その時に作曲されたのが黄鐘調「海青楽」だそうです。とてもそんな時間で作曲されたとは思えない曲です。一度聴いて見てはいがかでしょうか?さてその後、清上さんは、承和五年(838)七月遣唐使船で唐に渡り学びましたが、翌年八月帰国の時、船が遭難、南海の賊地にて殺され帰らぬ人となってしまいました。もしも無事に帰国していたら数多くの名曲を遺されたでしょうね。

 龍笛講師 山崎昇

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篠笛豆知識

日本人の心に沁みる「笛の音」を聴く機会は、多くの場合「祭りばやし」です。神社や町の祭礼時に響き渡る太鼓・笛の音に魅せられ「ひとつ笛でも吹いてみようか」と思いたち、最寄りの楽器店で「祭り笛」を購入して、当会の講座にいらっしゃる方があります。ところが、「祭りばやし」は、高山祭り、犬山祭り、半田山車祭り等のように、その地域特有の音楽であり、その仲間に入らないと笛も習えないし、祭りに参加もできません。更に、「祭り笛」は「古典調子」と呼ばれる笛で、いわゆる「ドレミ調」ではないので、他の曲は吹けません。(指穴が均等に空いているのが特徴)
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当講座では、唄用篠笛(ドレミ調)の笛を使用しています。
この笛の利点は、童謡、唱歌、民謡、歌謡曲等から、長唄系の曲、六段、千鳥といった三曲系の曲、更には篠笛独奏曲等幅広い範囲の曲対応できるところにあります。(指穴の間隔と大きさが変化している)
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篠笛講師 長縄
 

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雅楽豆知識


雅楽は1400前に中国大陸や朝鮮半島から伝わった音楽と日本古来からの音楽が合わさってできた日本の伝統芸能です。
雅楽には、管弦、謡物、舞楽の種類があります。
実は雅楽が語源になっている言葉が沢山あるんですよ?
例えば「打ち合わせ」
=そもそも話し合いをするのに何で打ち合わせなのか…?
その昔(千数百年前?)京都と大阪と奈良の雅楽の楽人が一緒に演奏をするのに、主になる楽器、打ち物を最初に合わせて稽古したことから「打ち合わせ」
と言うようになり、その後は、もの事を取り決める話し合いを「打ち合わせ」と言うようになったそうです?
まだまだ沢山ありますがまた次回に…

篳篥講師 安藤

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