諭吉が9月9日に長野に貰われる事になっていた。
殆ど仕事、仕事、で、ダーリンの家の諭吉やララは彼の実家のご両親が面倒を見ている。
そんな両親を見かねた義妹がインターネットで飼い主を探し出した。
義妹は
「いつも仲良しで、旅行が趣味だった両親。でも、今は犬達の世話のため旅行にも出掛けられない、
それに、犬の事や孫の事で喧嘩になる。そんな姿を見ていられない、せめて、諭吉だけでも
貰ってもらえれば、多少、両親の負担が減る。楽しみの旅行も出来るようになるだろう」
そう考えて、探し始めて、新たな飼い主は直ぐに見つかった。
そして、わざわざ長野から京都へ引き取りにいらっしゃるとの事。
そんな良い話を、昨日彼の母は断った。
彼の父が諭吉と別れる日が近づくに連れておかしくなったらしい・・・
食事も取らず、孫も息子も娘も出入り禁止と言い出した。
諭吉と別れるせい?と感じた彼の母は、先方に断りの電話をかけた・・・
「また、いつでもお電話下さい」と先方
彼の母は断った事を彼の父に告げた。
「次男君を呼べ、今から一緒にご飯を食べる☆」と、彼の父
どうやら・・・別れたくなかったようだ。
「くそおやじ!!!」と、彼の母
次男君に「諭吉、家に残る事になったよ」と、私
「諭吉が貰われる日、バレーの試合休もうと思っていたんだ〜」と、次男君
「休まなくてよくなったね」
「やった〜♪」
「身長伸びた?」
「3cm伸びた」と、次男君
「うん、分かるよ、伸びた気がしたよ」
自慢そうに伸びする次男君
良かったね〜☆
そして、彼の父に「一年半も面倒を見てたら情もわく!!」と横目で言われた。
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