海水滸伝

2013今さらながらブログはじめましたマイナーなサンゴの事しかありませんが、よかったらお気軽にコメントしてくださいね (^^)
昨年3月に名古屋のとあるお店で買ったサンゴに変化がでてきました。


そのお店では自家製とおぼしき超ミニミニフラグが廉価でありまして、

ミドリイシフラグに混じって、少し変わった感じのサンゴがあったので購入してみたのです。

イメージ 4

イメージ 5


ハナヤサイ?ショウガ?コモン?
でも、ミドリイシフラグの中にあったのでミドリイシなんだろうと思ってはいたものの、根元の被覆が広がるばかりで先端は全く成長無し。

イメージ 6


やがてサンゴ自体が太くなり

イメージ 7


そして、

ついにここにきて先端に変化が〜

イメージ 3


しかも見慣れた、いかにもミドリイシっぽい骨格に〜

イメージ 1

イメージ 2


1年も待ちましたぞ 笑

ミドリイシでも先端を折ってフラグ化したものは最初からミドリイシ然としていますよね。

このフラグはきっと、突起状であっても先端を折ったミドリイシではなくて突起状の骨サンゴに被覆したミドリイシだったのでしょう。

しかし、どういう基準で骨格が変わるのでしょうか。
よくライブロックに固着したら上に伸び始める、と聞きますがウチの台座はルーバーなので、このフラグもまだ移動可能です。

だとすればサンゴ自身が面積を感じることができるのでしょうか?

全く不思議ですね。

この記事に

開く コメント(4)

開く トラックバック(0)

世貝17.1

昨年、失敗してしまった好日性ヤギ。Hawaiiさんのご好意に甘えてまた送ってもらってしまいました。
今回は大丈夫そうです。

イメージ 1


ヤギは。 汗

イメージ 2

ただ、台座にヤドカリがめっちゃ集まってきてツマツマはじめました。コケはついてないように見えますが何か美味しいものがあるのでしょう。ヤギ弱っていたら喰われそうです。。。


そして、
一緒に送って頂いたミドリイシがぁ…

蛍光色のポリプはうっすら見えてますが肉がない〜泣

イメージ 3


やっぱりまだまだ東北地方は寒かったですかね。発泡+カイロ+ダンボールの完璧梱包だったんですけどね。
水温はかってみたら16.5度でした。

夕方受け取りだったんで、午前に受け取れれば良かったのかしら。
いやいや、営業所どめで朝受け取ればよかったのかしら。
今さら言っても詮無いんですが、誰かの参考になればと思いますので恥ずかしながら公開しておきます。

でも嬉しいのはサンゴだけじゃありません。

海水と海藻も〜^_^

イメージ 4


海水も、久しぶりの汲み海水。
大いに水槽の恵みになることでしょう。

イメージ 5

この記事に

開く コメント(6)

開く トラックバック(0)

交尾前がどぉ?

この1週間は完全にヨコエビモードで過ごしておりました。

今月の初め、水槽を見ていたらこんなヨコエビのペアがいました。

イメージ 2

イメージ 3


そのときは、「あっ、ペアだ」とだけ思ってとりあえず画像撮ったのですが、
よくよく見てみたらメスヨコエビのお腹に子ヨコエビらしきものがいたんですね。

イメージ 4


それで、これは交尾前ガードなのかな〜?
たまたま抱えてるだけ?
と思っていたら、

甲殻類師匠のnobさんから「交尾前ガードの論文あるよ」と言ってくださりpdfで送って頂きました。

直接ヨコエビの事が書いてあるわけではなかったのですが、超絶面白かったですね(^。^)

交尾前ガードは、自分でも春に磯でヤドカリのをよく見かけていたし(オスがメスを手にもって運ぶ、あれです)単にメスを確保するためだと思っていたのですが、

(全ての甲殻類ではないですが)交尾前ガードをするのは脱皮前のメスを確保する為なんですね。
何故、脱皮前かというとそのときに外殻が柔らかくなって交尾ができるという訳なんですね!
ちなみにその兆候はメスから発せられるフェロモンがシグナルになるらしい。

交尾前ガードについてより深く知ることができました。
また、これはかなり飼育に関しても活かせそうなことです。

何故なら、
ヨコエビ増やしたい→メスの脱皮が必要→脱皮が行われる飼育環境が必須→ヨウ素大事?(足りないと脱皮不全になるとという添加剤の説明書)、その他生息環境の再現が大事

と言えるのではないでしょうか。


またその数日後、ヨコエビ研究者のOさんにヨコエビの交尾前ガードが書かれている論文と、ヨコエビの生活史が書かれて論文(こちらは英文なのでまだ未読)を教えてもらい、

普段論文なんて読まないので、お堅い文書がなかなか頭に入って来ませんが、
この論文の面白いこと〜♪
スマホ画面で読みにくいのもあって少しづつ少しづつ読み進めていきました。

厳密にはこちらの論文は淡水種のヨコエビについて書かれたものなんですが、当初の疑問の答えを見つけたような気がします。


この図中に、成熟→ペア→2回目以降はふ化幼体の放出、とありますね。

イメージ 1


つまりヨコエビの場合、メスは卵をお腹でかえしてから放出するので
子持ちのメスを抱えることも正常なオスの行動だということが分かりました。

ヨコエビならではのことであり、
子持ちのヨコエビなのにこれから交尾するの?という交尾前ガード光景に感じた違和感がスッキリしました。

また、こちらの論文も他にもいろいろ参考になりそうなことが書いてあって、

例えば交尾前ガードをすると魚に見つかりやすいそうで、やはり水槽に魚は入れちゃいけないと思いました(俺だけ? 笑)
あとは雌雄のサイズとペアの相関関係とか産卵周期とか、人工飼育下での産卵周期などについて言及されていました。

まだ手強そうな英文のものが手付かずで残っていますが、こちも少しづつ読み進めていきたいと思います。


(参考文献)
・十脚甲殻類の交尾行動・配偶システムとその進化 朝倉 彰
・同類交配と性的二型:ヨコエビをめぐる論争 草野 晴美 草野 保
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001881848/en

この記事に

開く コメント(4)

開く トラックバック(0)

じみ変

あいも変わらず、超絶地味〜なサンゴのご紹介です。
引っ越しの前に数百円で購入しておりました。


白光下
イメージ 1

青光下
イメージ 2

ムーンライト下でも蛍光反応無し
イメージ 3




世の中はオージーだのトンガだの激美の
折り紙つきで溢れているというのに…汗
友達にも購入するサンゴとして2ケタ違うよ、と笑われてしまいましたw

でもこういうサンゴは、水槽のガラス面が鼻息で曇るくらい近づいてみることで鑑賞ポイントが見つけられると思います。

なかなか良い模様だと思いますが
イメージ 4



水槽を見回してみるとお仲間がいそうです 笑

これとか
イメージ 5


これとか
イメージ 6

イメージ 7


こちらのサンゴは、記録をみたら2014からまあまあ成長していました。

と、言うと骨格ごと成長したかのように思われますが
ほぼ被覆成長なので、ライブロックを足して大きくしたようなものです。
当時の画像
イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10


さてさて、新規導入のサンゴもこのように被覆で大きくなるんでしょうかね。

きっと、ゆっくり成長ですが観察が楽しみです。




あと、余談になりますが、
以前はこういったサンゴを図鑑と照らし合わせて似ているものを見つけていました。しかし素人がハンディな図鑑だけを頼りに、しかも見た目だけで同定する行為は、あまりにも不遜な気が致しまして(このあたりはヨコエビの同定方法を知ってから感じるように)最近ではやらなくなりました。

例え趣味といえども間違ったことを書くと広がっていき、取り返しのつかないことなる怖さがあります。

例として「タルマワシ」という生き物がいます。このタルマワシを画像検索してみると、2種類の画像がでてきます。
1つはタルマワシであり、1つはヨコエビです。誰かが、ヨコエビをタルマワシと書いたために、今でもそのヨコエビをタルマワシと間違って認識していることがあるようです。

例え悪気はなかったとしても、これは怖いことだと思いませんか。

(参考)
https://blogs.yahoo.co.jp/yevicanidaisuki/23481589.html?__ysp=44K%2F44Or44Oe44Ov44K3

この記事に

開く コメント(7)

開く トラックバック(0)

一時引越しに伴う不在時の水槽トラブルは全く無し!
懸念していたサンゴの色落ちもほとんど分からないくらいで一安心しました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


フローリングも、老舗旅館の廊下のような硬くて冷たい感触を予想していたのですが、
思っていたよりクッション性も高く表面も足裏にやわらかく快適でした♪

イメージ 4

(うーん、物がないと広いな…)


でも、水槽は全く変化なかった訳ではなく家で唯一(唯ニか)の魚であるベラが痩せていました。明らかに1週間前よりお腹がへっ込んでました。

このベラは先代のサラサゴンベと違ってヨコエビなどを突かなく、浮遊している物を食べている様子。

普段、水槽には動植物プランクトンの液体フードやバクテリア剤しか入れていないので、
そういったものをエサにしているカイアシ類の発生が鈍って、痩せてしまったのでしょうか。

海藻リフがあっても、たった1週間でギリギリの環境、まさに水槽環境です。

とりあえずベラには冷蔵庫で眠っていた、いつのものだか分からないメガバイト(しかもグリーン)を与えておきましたが、
微小な甲殻類の増加を促す目的で乾燥アオサ(けっこういい値段するじゃないか)も入れてみました。

ヤドカリやトゲアシガニの反応は良く、流れて行くのを追っかけて捕獲していましたが、ヨコエビはそうでもないみたい。

イメージ 5


全く反応せず紅藻の方を食べているようです。
乾燥物だからダメなのか、紅藻じゃないとダメなのか、そこまでは分かりません。

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

この記事に

開く コメント(8)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事