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ヤット噴出してきた、防衛省関連疑惑。
これも年金、C型肝炎、などなどに通じる、参院与野党逆転効果によるものと断言出来る。
逆転現象がなかったら、いつものように蓋をされていたと、これも断言出来る。
自民与党は現実の危機感に加え、次の総選挙に備え、これまでに一度も見せた事のない、
「国民重視」政策(まやかしである事は一目瞭然であるが)を示し、
気持ち悪いほど、国民に媚びを売ろうとしている。
さて、そんな中にあっての防衛省疑惑問題である。
守屋前次官、山田洋行、米国企業、政治家など様々に連なる問題が浮上しているが、
一つ、大きな問題も表面化してきている。
それは決してあってはならぬ業者から国家への「過大請求」問題であり、
それを平然と許してきた、「官」の責任問題である。
詳しくは新聞記事などを参照して頂きたいが、かいつまんで云うと、
山田洋行が、自衛隊装備品調達にあたり、その代金を過大請求した問題である。
問題が発覚したのは、皮肉な事に、米国メーカーから「その様な高い見積もりは出していない」
との返答があり、表面化したものである。
インド洋の給油問題で、日本政府はイラク戦への転用は無い、などと言い張っていた矢先、
米軍側から「イラク戦にも使いましたよ」といわれたのと似たような構図でもある。
その上、驚くことに山田洋行には不正請求に対する処分も行われず、
その後の関係も続いていたのである。
で、何が言いたいかといえば、
「過大請求」なるものは、何も防衛省と山田洋行に限った事ではなく、
それぞれの各省庁で慣例的に行われている筈であり、
以前から幾度となく指摘され続けている、我が国の慢性的な「高コスト構造」を、
生み出している訳である。
官製談合なども同様の「過大請求」以外の何物でもない。
もう一つは、国家が調達すべきものに、何故「商社」などをかませるか、
こんな国は先進国の中では極めて異常な国家なのであって、
グローバルスタンダードを語るのであれば、先ず手を付けねばならぬのは、
このような部分なのである。
しかし、このシステムこそ、与党政治家、官僚へのキックバック受け皿として、
なくてはならぬ存在なのであり、政権、官僚システム全てガラガラポンされねば、
未来永劫なくならぬであろう。
〜終わり〜
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お役人のほとんどが、
幼少から何不自由なく親のおカネで育ってきた、
吉野家での注文も出来ない”しあわせ”なボンボンばかりだから
このような問題が起きるんでしょうね。
「世の中カネだよ。」なんていう、あまりよろしくない言葉が
横行してしまう元凶は、彼らにあるのだと私は思ってます。
2007/10/31(水) 午後 9:59 [ ♪♪ねこ局長♪♪ ]