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5月26日(日)、爽やかな五月晴れの下開催されたおがつクラフトフェア、会場となっていたのは石巻市雄勝町の復興仮設商店街「おがつ店こ屋街」でした。
雄勝石の硯や加工品、マザーミサンガ、復興ストラップ、勝箸、陶器などの素晴らしいクラフトが展示販売されていた対面におがつ店こ屋街の建物があります。
イベントという事もあり、店の外にテントを張って商売されていたお店もありました。
私も「道の駅村田」などでのイベント時の出店の経験から、イベント時は天気にさえ恵まれれば外に出て販売した方が売上が伸びる事を存じていますので、今回の外での販売はもっともな事と思いました。
それに、テントで野外販売された方がイベントの賑わい感も創出されますしね
しかし、このおがつ店こ屋街のお店の方々や現地のスタッフとお話をさせて頂いて、仮設商店街の経営は本当に困難だというのが分かりました。
雄勝の場合はこのような問題を抱えているそうです。
おがつ店こ屋は、石巻市雄勝総合支所のある雄勝の中心地域に立てられた仮設商店街であり、この地域は伊勢畑地区という。 ということで、「仮設商店街が誕生」し、「瓦礫の大部分は撤去」され、「新しい庁舎が出来」て復興が進んでいるように見える雄勝の町ですが、、実はこれからが復興から再生への山場となり大変である、というのを教えて頂きました。
「復興にはまだまだ時間が掛かる」とよく耳にしますが、商売を一例にとっても、本当の復興はこれからなんだというのが分かりました。
その中で、微力ながらも自分に出来ることを今後とも継続して行って、本当に僅かですが復興のお手伝いをさせて頂きたいと思ったイベントでもありました。
4月に開所された雄勝の新しいコミュニティー施設、「オーリンクハウス」はおがつ店こ屋街の敷地の入口に建っております。
初めて中に入りました。
中には喫茶コーナーもあります。
ピアノやギターがあり、子供達が手にして遊んでいました。
私も外では私が好きな70年代のロックやソウル、ファンクがBGMとして流れていて音楽家としてのテンションが上がっていたので、これらの楽器を弾きたくなりましたが(笑)、ギターを軽く手に取ってコードをポロポロンと鳴らす程度に止めました
反対側の部屋には、雄勝の住民の版画絵(?)が展示されていました。
こうして、たちまちイベントの終了時刻を向かえ、撤収作業に入りました。
雄勝の方々にお礼を述べ、工芸市でまたお世話になる事をお願いし、shigeさんや後藤さんにもお世話になったお礼を述べ、お別れの挨拶を交わして会場を後にしました。
帰りは大川小学校を慰問に訪ね、その後は道の駅村田の閉館時間から遅くならない時間に戻れるように真っ直ぐに帰りました。
来る度に新たな出会いと発見がある雄勝、現地の方とも馴染みが出来て来ましたし、何より現地の皆様の温かい心に触れて益々雄勝が好きになりました。
今週末に我が村田町で開催される「蔵の町むらた工芸市」では、雄勝の方々にご出店頂きお世話になります。
更なる交流を深める事も楽しみに、イベントを迎えたいと思います。 |
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店こ屋街の方々も復興して行けばいづれはあの場所から無くなってしまうんでしょうね。
みなさんが一気に復興出来れば良いのですが、少しづつ抜けて行く事に成ると…
震災後、気持ちを1つに復興イベントをしてきた場所。いつまでもあのままではいけないと思いますが、これからどうなって行くのか…?心配ですね。
2013/6/9(日) 午後 7:47
>shigeさん
本当にそうですね。
仮設商店街、廃業の危機=契約切れや再建工事で―震災被災地
の報道は私も見ました。
尚更、新しい土地計画が進むことを祈りましたが、雄勝の場合は高台移転がスムーズに決まるか、名取の場合はかさ上げしての再建がスムーズに決まるか、更に他の地域でも同様の問題を抱えていると思いますし、一筋縄では行かないようですね。
これからの先行きは本当に心配ですが、その中で自分に出来る事を継続してやって行きたいと思います。
2013/6/10(月) 午後 9:54