今日来週のコンサート前のレッスンで北鎌倉へ向う
車中です。40数年ぶりに声楽を再会して半年になりますが今年に入って自分の声が見事に変わりソプラノの音域が楽々出せる様になりました。それも透明感があり力強くもありそれはそれは不思議な現象です。学生の頃はメゾソプラノの音域だったので歌わなかったソプラノの歌のレッスンを始めています。だから私は人生で出したことのない高音の声で歌っているのです。先生もレッスンの度誉めて下さるので私はすっかりお調子に乗りその気になっています。でも先生も嬉しそうです。貴方の「落葉松」は人生が滲み出て素晴らしいわ・・若い人にはなかなか表現できないわね・・って。昨日はふれあいフェスティバルで10年前にコンサートのゲストに呼んで下さった日露協会会長の土屋先生に久しぶりにお会いしました。開口一番に「歌もさることながらその体型を保っているのは偉いわね、歌が素晴らしくても大概中年太りでガッカリだけど」っていきなり本音トークを頂き、やっぱりそうか?今はビジュアル結構大切なんだな。土屋先生が言うんだから間違い無いって納得しました。以前ピアノの演奏会でボンレスハム並みにふとりかってしまってパンフレットとあまりにも違う演奏者を見て愕然とした覚えがあります。これは演奏以前の問題です。私たちは非日常へ誘うのが仕事です。それは見た目も含めた事だと考えます。日本シャンソン協会のコンサートで歌っていた頃協会の二本柱、石井好子先生と深緑夏代先生、お二人とも80歳を過ぎても凛としてステージに立ち、とてもスリムで美しかった姿を思いだします。とは言うものの歳を採るのは止められ無いけれど醜いのは避けたい、せめて美しく老いたいとの思いで体力と体型管理に毎日欠かさずのストレッチ、何てたって発声とアリアの練習、コツコツと積み重ね自分に向き合うのみ。いつまでも歌うにはこれしかない。魔法なんて無いから。
サァ、そろそろ北鎌倉へ着きます。
この成果は来週の美浜コンサートでご披露します。
えぇ?雪?
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