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4人で外へ出て玄関の鍵を閉めて、しばらく近所を散歩することにした。母は家を出てしばらくはソワソワするようで、
「本当に大丈夫ですか」 と、しきりに先生に聞いていた。 しかし、その内気持ちが治まってきたらしく認知行動療法の結果は成功だった。 先生が期待した通りの結果だったのだ。 まるで先生が病院でした説明を繰り返すかのようだった。 「確認をしてからしばらくはソワソワするかもしれませんが、しばらく経つとをのソワソワ感はだんだんと無くなっていくんです。それを分かって欲しいんです。」 エンディングテーマ曲
「ドラマチック」(歌:はむねまぼる)
聞く(ダウンロード釦を押して下さい。御金は取りません。)
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第5章 知識の人 木下嘉人
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オープニングテーマソング
「intelligence hysteric」歌:木下嘉人(C.V.:はむねまぼる)
曲・詞:羽旨マボル

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知識の人
テーマ
精神障害登場人物
木下嘉人(きのもとよしと)
実ノ鳥小学校4年生。男子。
インテリ系。
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其(そ)う言(い)った、詳しい話をしたのは実はカウンセリング2回目だった。
さすがにその日のうちに早速自宅訪問とはいかず、来週の日曜日にということになった。 以下回想。
カウンセリング一度目の出来事。
僕達は先生の個室を抜け、大きなロビーへ行きそこで何か事務手続きをして駐車場に向かった。 大きなロビーなどこの大学病院に施設は素晴らしく、高級ホテルのようだった。 ロビーで待っている時間が長かった。 病院の帰りの母はなんだか少し、気が沈んだような、疲れたような、はたまたホっとした感じだった。 大学病院の帰りの自動車の中でお父さんが口を割った。 「じゃあ、次の週まで休みを取るよ」 僕はそれに対してこう言った。 「え!休めるの?」 僕はお父さんが今週ずっと会社を休むということにワクワクしていた。 でも、よく考えてみると僕は学校へ行くのだ。 気分が上がった分僕はちょっとだけ嫌な心持になった。 母はというと、父の一週間休む発言に一言「分かった」とだけ言った。 [平成24年11月22水曜日1:42修正]
[[平成24年 8月6月曜日18:25修正]
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