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テーマ:【宗教】 オープニングテーマソング
一言。
言いたかった。
いや、言いたい。
孫の「満密」に。
「ごめんね。ごめんな」
「おじいちゃんがいつも同じ話ばかりしていたのが悪かったんだ」
「御免ね。申し訳無い」
死んで仕舞った孫にその一言を言いたかった。
言いたい。
其の為に、昔の記憶を辿って、もう一度死んでしまった満密に会う方法を探した。
いや、捜した。
オカルトや不思議現象に関しては「ソドム・ヨリポッド」さんから散散聞かされた。
嫌と言う程聞かされた。
ソドムさんの宗教の話をもっとよく聞いて居れば良かった。
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第2章 自責の人 古田源治
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それについてを、痛いところを突くようでとても言いづらかったのだが、思い切って彼に話してみた。
すると
「…分かっている」
と言葉重たげに答えた。
その後人間の世界では戦争が始まった。その戦争の雰囲気は関係がないと思われたニギメの国にも波及した…。
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彼女は、今日は私1人だと分かった途端、残念そうな表情になった。よく思い出してみれば、確かに、光郎がお茶会に加わってから徐々にであったが、彼女の容姿は綺麗になっていた気もする。少しずつだったのであまり分からなかったが。
彼にその結果を報告すると彼はガッツポーズをとった。その後彼らは2人きりで落ち合うようになっていったようだった。ただやはり思う事は現実問題、彼らは2人ではなく、1人と1枚である…。人とニギメではどうにもならない。
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三人で話すようになってから、会話の質は高くなり、様々な種類のことを喋るようになった。ある日の事、ニギメの国から人間に帰ってきて早々(そのときは今とは違ってバブル船なんてなかったから、勿論体1つで帰ってきたのだが)光郎のやつが私にこういってきたのだ。
「ヨリポッドさんはええ人だ。我はあの人と結婚する」
と。
それを私はこう返した。
「突然そんあなことを我に言われても困る。ソドムさんがどう思っているか我にはわからないが」
そうしたら、
「うむ、そうなんだ。そこでだ、それとなく我のことをどう思っとるか聞き出して欲しいんだ」
とこうきたもんだ。私は困ってしまった。
それでその次のお茶会は久し振りに光郎抜きの、私とソドム氏の2人でということにした。
まあ、結果は一目瞭然だった訳だが…。
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途中から、私の親しい人間友達である光郎をニギメの国に誘うようになった。その光郎と私とソドム氏の三人で会って話すようになった。光郎は初めこそ「こんな世界があるのか」と驚いていたが、そのうち、水の中の独特の感覚にも慣れたようで、居心地よさそうだった。
―光郎とソドム氏に関しては本当に残念だったと思っている―
何度も三人でお茶をする内に、光郎とソドム氏は恋に落ちていった。それも大分深く…。そばにいてあまりにもその気持ちが仕草や雰囲気に出ているので、こちらが恥ずかしさでそわそわしてしまうくらいだった。二人は、周りが見えなくなっていたのだ。ただ、ソドム氏にとってはその周りが見えなくなる程の恋に救われたという形になったのだ。
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