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いやぁ、学校の日本史の教科書はつまらないですね。エンターティメント性に欠けますね。暗記ですね。いや、良い思い出ないですね。
つまらない理由は日本史全体が自虐史観である事、民衆が権力に抵抗した歴史として書かれていること、暗記物として浅い学問に貶めている事だと私は思います。
もっと、人物を深く取り上げ、心に訴える教育をしては如何かと。年表を覚えさせるのは確かに大事です。しかし、一人でも多く我が国の歴史人物を知ってもらうのも大事ではないでしょうか。
「生きる力」は先人から学べます。例えば、源平合戦一つ取り上げても、
最後の別れまで義経を愛し、我が身の危険も省みず頼朝の前で義経を想う舞を舞った「静御前」
荒々しい生き方ながら、家臣を愛し、最期の瞬間妻を逃がした、心の強さと脆さを両方持ち添えた「木曽義仲」
最期の最期まで主君を守り、遂に仁王立ちで果てた「弁慶」
ただひたすらに突き進み、政の疎さゆえに奥州で果て、多くの伝説を生み、司馬遼太郎を以って日本初の英雄と言わしめた「源義経」
など、正に「生きる力」を与えてくれる人物が多く挙げられます。歴史を好きになるという事は、自分の国を好きになる切っ掛けです。それを。わざわざ「日本は犯罪国家」「結局、義経は奥州で死んだ。あっ、1192は覚えとけよ〜。テスト出るからな。」と、教える側からわざわざその切っ掛けを潰すことをしても仕方ないです。
「平泉史学」で「皇国護持史観」で有名な「平泉澄」先生は「先哲を仰ぐ」でこう述べられています。
「道を重んじ身を軽んじ、得道の人を礼拝して法を尋ぬる至誠、これ先賢が学問の態度であった。この心、今の世において殆ど稀である。」
先人を尊敬し、常に礼を以って人から学ぶ。これは、昔から当然の事でありました。
私は、人に考えを押し付けるのは大嫌いです。右翼にしろ左翼にしろ。しかし、子ども達にはもうちょっと歴史を好きになって欲しいなと思います。
ちなみに、私は歴史の授業は無視して、独学で学んでいました。8歳から楠木正成が大好きで、千早城の戦いの話に熱くなり、桜井の別れに涙してました。今の教育に徹底的に反発してましたので、自由に先人から学んでいました。大人からは「右翼め!」と罵られましたが。マルクス主義に基づいた歴史なんて、腕白盛りの子どもにはつまらないものでしたし、力強く優しい先人の伝記を読んでいる方が楽しかったですし。後悔なんてしていません。今の自分があるのも、あの時の先人との対話の御蔭かもしれません。
それに、先人を知ると旅行が楽しくなりますよ。「〜ゆかりの地」とか、よくわかりますし。
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