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昨日1月7日に花岡八幡宮(下松市)に初詣に行きました。

遠石八幡宮(周南市)は、4日に初詣をしたので、我が家からほぼ同距離の花岡八幡宮になったのです。

花岡八幡宮は、和銅2年(709年)に創建されたと伝えられていますが、歴史的にも由緒あるお宮です。

私も、若いころ、よく来たのですが、吉田松陰先生の像があることに初めて気づきました。

                                                 《2018.1.8 周南市 東郭》





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多宝塔



花岡八幡宮の由緒
 
花岡八幡宮は和銅二年(七〇九)、宇佐八幡宮より勧請されたと伝えられています。
 
誉田別命(ほんだわけのみこと)・市杵嶋姫命(いつきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・多岐都姫命(たぎつひめのみこと)・息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)をご祭神とし、御鎮座のしるしに全山に花を咲かせるであろうとのご神託により、八幡宮の御分霊が移られた時瑞雲が空一面に広がり、美しい花が降って来て、一夜のうちに山が花で覆われたと伝えられています。
 
 
この山に八幡宮の分霊をお祀りしてより、その霊験は頗るあらたかで、古くは国司重源上人による社殿の再建、大内義隆公による社領の奉納、豊臣秀吉公のご参拝など万人の崇敬篤く、十六世紀末ごろには百三十六石余の社領を有し、社坊九ヶ寺の周防の大社でもありました。《出典:花岡八幡宮HP》




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吉田松陰先生像






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吉田 松陰は、日本の武士(長州藩士)、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られる。私塾「松下村塾」で、後の明治維新で重要な働きをする多くの若者に思想的影響を与えた。
生年:      文政1384日(1830920日)

没年:      安政61027日(18591121日)
29歳没《出典:Wikipedia



花岡八幡宮は、旧山陽道の花岡勘場があった処です。長州藩では、江戸時代勘場(かんば)を主要な

地域に配置しましたが、ここは都濃宰判(代官所)がおかれていました。今もお茶屋(本陣)・御番所・

札場の跡地があり、政治経済の中心地だったということです。吉田松陰先生は、少なくとも3度は、

参勤交代の山陽道を通られ、そのうち2度は花岡に宿泊されています。


①吉田松陰嘉永四年(1851)江戸遊学:3月七日六時駄を護る者と旗に先じて出発。三田尻道(中ノ関道)を国衙で山陽道に合流、富海、戸田、夜市、福川、富田、徳山の諸邑を経、
午後花岡に到着。 徳山では戸石(遠石)の船倉、櫛ヶ浜を視察し久米市経由花岡着。三月八日も藩主行列に先発し昼頃高森到着。《出典:東遊日記》


②嘉永七年(1854)下田踏海に失敗、萩護送となった際は十月二十一日松陰と金子を乗せた駕籠が高森を発し花岡に到着。翌二十二日宮市へ向う。《出典:武弘太兵衛》

③安政六年(1859)幕命による東送では、五月二十七日福川を出発、花岡を通過し高森泊。

 
初詣した遠石八幡宮の前の道も山陽道(参勤交代の道)で、それから久米市→和田→花岡(八幡宮)→久保が

通過地名です。この街道は昭和前期まで、街道松は植えられていて昔の面影が残っていました。

吉田松陰先生が、この街道を通られた時は決して愉快なものでなく、幕府容疑者をして唐丸籠に乗せられて

いたのも涙を誘います。




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                         吉田松陰先生像の辞世

 辞世

 吾今爲國死     吾 今国の為に死す
 死不負君親     死して君親に負(そむ)かず
 悠々天地事     悠々たり 天地の事
 觀照在明神     観照するは明神に在り

 
【現代文】


死すとも、藩主への忠義、父母への孝行を
尽くして、道に反することはない。
天地は永遠で果てしなく広い。
神様よ、私の行いの正しいことをご覧下さい。



【語句意味】

悠々:はるかに限りないさま
天地事:天地の間の人の世の事。
觀照:もと仏教語。智慧をもって世界の真理をみとおすこと
明神:明らかに見通すことのできる神






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【松蔭先生辞世の句】

      身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置まし大和魂《留魂録》

 【意味】

  この身はたとえ武蔵野地に朽ち果てようとも、日本を思う魂だけでも、

  この世にとどめて置きたい。

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