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1泊2日で京都に行ってきた。 天気予報では、雨マークが当たり前のようについていたけれど、 晴れ女のワカリンには、 太陽さんの方も幾分気をつかってくれたらしい。 「ご利用は計画的に」と散々言われているのに、 事前準備というものが出来ない私達は、 新幹線の中でスケジュールを決めた。 一日目は東側で、 二日目は西側ね。 まぁ〜なんともいい加減な打ち合わせで、 日本の歴史に触れちゃおうってところが、 私の人生を物語ってしまうんだけど、 こんなんでも、特別に損したりもしないから、 いいんじゃない。 遠くの方から京都の駅に帰ってくるという、 デパートの最上階から見てまわるみたいな、 効率が良いんだか悪いんだかわからない戦法で、 まず訪れたのが銀閣寺。 実は、訪れたのは初めて。 ワビだのサビだのがわからないワカリンにとって、 当然、足利義政さんの思い入れなどわかるはずもなく、 地味すぎて、うっかりどこにあるのか見つけられなかった。 後ろのギャル達が、 「ウソ〜これが? すっごい汚い。つ〜か掃除したい。」 と言ってるのを聞いて、 この素朴さがいいんじゃん。 キレイにしたらイミないよ、 と思わず心でつぶやいた。 ♪よ〜く考えよう。 世界遺産を見つけられずに探してた ワカリンと大差ないよ。 この向月台も、 「プリン?」と思う不届きモノですからね。 なんでもこのプリン、 月の光を反射して銀閣寺を照らすためにつくられているそうで、 こういうのを聞けば、さすがにワカリンも ジ〜ンとしたりする。 こちらは、銀沙灘と呼ばれる白砂を段々に盛り上げたもの。 本当の贅沢ってこういうのに感動する心と時間を持つことかしら? (意外と普通なキメ台詞ね。) 樹齢500年の「千代の槇」。 あまりにも大きくて入りきらない。 これこそまさに、 マギー審司の「でっかくなっちゃった」もの。 義政さんもこの樹を見てたのかしら?と思うと、 なんだか不思議。 紅葉の見ごろとしては、若干早めだったけど、 上に登っていくと、 頬を染めたようなかわいらしい紅葉がいた。 次に訪れたのは、南禅寺。 三門は、400円を払うと上に登ることができる。 しか〜し、今の建築基準法では間違いなく、 検査が通らないほど急な階段に、 勇気を振り絞って挑まなければいけない。 でもそんな勇者には、もれなくこんな景色が用意されている。 神様の目線とは、きっとこんなものかもしれない。 気分が、いいので、お賽銭でもと思ったら、 手から五円がすべり、 わずかのスキマから瓦屋根に落ちた。 ご縁が逃げたとブルーになっていると 後ろにいたご夫婦に、 「屋根がチャリ〜ンといったから、ご利益があるわよ」 と慰められた。 よくわからない理屈だけど、少し救われた。 あの階段を登ってきた勇者は優者でもあるんだね。 こんなハートフルな出来事も込みで、どうかご利益をよろしく、神様。 (ここは、仏様と言うべき?) そして、 黒革の手帖で、 元子(米倉涼子)と安島(仲村トオル)が、 愛し合っているのにも関わらず、 別れを選ぶ最後の抱擁シーンのロケ現場であまりにも有名な水路閣へ。 なんかちょっと外国みたいな雰囲気。 奥にいく程、 開口部が小さくなっていくから、 まっすぐに見える。 昔の人はどうやって発見したのかな? なんて、ラヴなロマンチックのカケラもないことを考えてしまった。 所詮ワカリンは、元子にはなれない。 次は、六波羅蜜寺へ。 高校の修学旅行は殆んどが自由行動で、 自分達で好きなところへ行けた。 違うグループの子が帰ってきた時に、 六波羅蜜寺の空也上人像のハナシをしていて、 口から「ちいさいおっさん」が出てたよ〜 と教えてくれた。 (本当は南無阿弥陀仏らしい) おかしなハナシだが、 自分が行ったところはあまり覚えていないのに、 見なかった像の方のことをよく覚えていて、 振った相手よりも、 振られた相手のことを覚えているみたいな、 そんな思いで、足を運ばずにはいられなかった。 残念ながら撮影は禁止なので、 公式のもので見て欲しい。 思ったよりも小さいが、 中島さんが思わず、 「いい仕事してますね」と言ってしまいそうな作品だった。 鎖骨とか、ふくらはぎとかは、脈を打ってそうなリアル感。 着物のしわと杖の細かい装飾は、 同じ材質とは思えないほど、 違う肌触りを予感させる。 実は、正月のハナ肇? なんて口が裂けても言いません。 でも、もしかしたら夜中にこっそり座ってるかも? なんて思わせるほど生命力があるすばらしい作品。 (ワカリンの解説ではありがたみ半減ですが・・・) 次は三十三間堂。 ワカリンが京都で最も好きな場所。 何故?ってうまく説明できないけど、 集中力のないワカリンにとっては、 人間の集中力のかたまりみたいなあの像があんなにたくさんあって、 しかも重ならないように配置してある神経質さを見せ付けられると、 「わたしってちいさいな〜」と反省できる。 (背が小さいというイミではないよ) 最後に必ず七福神おみくじをひくのがワカリン流。 今回は布袋様だった。 いろいろ良いみたいな大雑把なコメントで、 おみくじにまで見透かされてるのね。 ラストは、ライトアップ清水寺。 TDLで言うとこのアフター6パスポートみたいに、 夜6時30分から入れて、清水寺がライトアップされている。 (まんまだね) 随求堂胎内めぐりをしてみた。 暗闇で視力の利かないワカリンには拷問以外の何者でもなく、 ただただ真っ暗な中を歩くことは、 お化け屋敷もずっと怖いものだった。 「こ〜わ〜い〜よ」と震える声で言うワカリンに、 前を歩いていた親切なお姉さんが、 「服持ってもらっていいですよ」と言ってくれた。 (つ〜か、ワカリンの声の方が怖いって) こんな怖い思いをして辿りついたのが、 ダウンライトで照らされた石にサンスクリット文字の(ハラ)が描かれているもの。 これを石臼みたいにまわして、まわってる間に願うと叶うらしい。 こんなに怖い思いをするくらいなら、 それだけの努力を地道にして叶えてみせるよ。 なんて言った何分後かには、 三筋の滝で真ん中の水で手を洗うワカリン。 (真ん中は縁結びよね) 志に一貫性はなく、
新しいものをこよなく愛するワカリンが、 古都京都で何を感じるか? 次回2日目編 乞うご期待。 |
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京都旅行、おかえりなさい。いいですね、秋の京都!お羨ましい^-^ 2日目編も期待してます♬な〜んて、やんわりプレッシャーですかね。
2005/11/16(水) 午後 4:38
こんばんワカリング♪ 京都いーねー。ヒトリですか?(・∀・)おっちゃんは中学の修学旅行で300人で行きましたか。ははは! ・・・銀閣・・・銀色してねーじゃん。・・・とゆー感想だったっすねっ・・・当時はさ。金閣は見たまんまだから分かり易かったけれどねっ!『水路閣』って知らなかったっす。レンガの積み方は、フランス式 or イギリス式?
2005/11/16(水) 午後 10:15 [ bk2 ]
おはよう〜♪面白かった!!京都ってほんと好きな場所です。私も紅葉見に行こうと思ってます。まだちょっと早いって感じ?!三十三間堂私も大好き☆
2005/11/17(木) 午前 5:32
私も京都、楽しんできましたよ♪紅葉には少し早めでしたが満足な旅でした!
2005/11/17(木) 午後 9:49 [ usa**m10* ]
青い鳥さん、ただいまです。2日目編遅れていますね。別に有名な作家でもないけど、筆が遅いんです。
2005/11/17(木) 午後 11:46
bk2さん、二人旅ですよ。一人でお出かけする勇気がまだありません。銀閣寺も銀に塗るはずだったんですよね。財政難だったのかしら?今も昔も大差ないですね。
2005/11/17(木) 午後 11:49
truthsさん、あと一週間から10日くらい後が見ごろだと、道行くおじさまに声をかけられました。(知り合い?かと思うくらい気さくに)紅葉もステキだろうけど、すごく込みそうですね。
2005/11/17(木) 午後 11:52
usaさん、すごい数の警察官でしたね。韓国に行った時は、エリザベス女王が来たし、今回はニアミスだけど、ブッシュって。ワカリンはやっぱりセレブがお好き?
2005/11/17(木) 午後 11:54
TBありがとうございました。京都はいいですよねぇ・・・
2005/12/3(土) 午後 7:30