なかやわかさの独り言

愚痴も含め、山行を中心に記録しています

中国(成都・四川省)の旅

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最後の最後で

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 6月1日。今回の四川省の旅も最終日、8日目を迎えた。
 8時半にホテルを出て、成都空港から11時30分中国国際航空の飛行機で帰路に着くことになっていた。かつてのカンボジアに行ったときのベトナム航空のような問題はなかったが、個人的に問題が発生した。それはそれは大変なことでした。
 出国のための搭乗手続きというか、荷物を預けるときのことである。私の荷物は何の問題もなく、通過した。ところが細君の荷物はブザーが鳴る。特別な買い物をしたわけでもないので、とても不思議だった。なぜなら、日本を出るときには問題がなかった。そして、成都について入国検査でも問題はなかった。若干の菓子土産が追加されただけなのだ。
 現地ガイドが言った。「チェックポイントです」と。抜き打ち的にブザーを鳴らし、中を改めるらしいのです。細君は、スーツケースを持って、係官の後について別室に向かった。しばらくして、行きは緊張していたのに、にこにこしながら帰ってきた。ざざーっとおおざっぱな検査だったという。やはりチェックポイントだったのか。
 ところがである、再びブザーが鳴ったのだ。細君の顔が引きつる。その場でスーツケースを開け、中を確認する。透視画面で示された位置の品物に当たりをつける。ライターが引っかかっていた人がいたので、そのことで気付いたことがある。いつも山に登るとき、ライターや爪切り十徳ナイフなどを入れた小物入れを持って行く。この旅行でも、その小物入れを持ち込んでいたのだ。で、ライターだけを抜いてスーツケースを閉め、再び預けたが、ブザーが鳴った。
 どうしょう、どうしょうと焦るものだから、スーツケースの蓋がうまく閉められない。手が震えると言うこともある。時間も経ち、ツアーメンバーを待たせていることもあって気が動転し、平常心ではいられない。本人はどうして良いか判らなくなり、冷静な判断が出来ない。結局、小物入れのままを取り出して、スーツケースを閉めた。これで無事通過した。ライターを始め小物入れすべては、その場で捨てることは出来なかったので、現地ガイドに処分を依頼した。言い換えれば、貰ってもらったということだ。
 この間、時間にして20分以上だったろうか。細君は、ますます海外旅行恐怖症になった。たぶんもう行くのはイヤと言うだろう。

麻婆豆腐

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 四川料理と聞くと、辛いと麻婆豆腐を思い浮かべる。この麻婆豆腐は、1860年代に陳おばあさんによって作られたという。特徴は、シビレる辛さの花椒(ホァジャオ)である。山椒に似たものだそうだ。
 第7日目、最後の夕食は、「陳麻婆豆腐」での四川料理だった。

住居の中

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 客室・寝室・書斎・厨房がある。この間取りは、当時そのままなのかはよく判らない。杜甫が座り、臥していたのかは知れぬ。今、そう呼ばれているだけである。
 こぢんまりとした、質素な作りである。温暖なところらしいので、冬も容易に過ごせたのだろうが、暖を取るという作りではなかった。
 生活様式が想像できないだけに、身近な感じではなかった。杜甫の世界を遠くにあった。

杜甫の住居

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 質素ではあるが、なかなか立派な建物である、と思った。
 どのような処遇を受けていたのか、それはよく判らない。私の知るところは、単なる詩人である。単なる文化人であれば、武人あるいは官僚ほどに遇されることはないであろう。
 当時の姿をとどめているという保証もない。というか、はずがないと言うべきなのかもしれない。この国には、残すという歴史はないように思う。政権なりが変わるたびに、新しい歴史が始まり、過去は壊される。そういう歴史の国のイメージがある。

杜甫草堂

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 唐代の詩聖と称えられた杜甫が住んでいたとされる杜甫草堂。
 ツアー客34人が、縦列をなして歩く始めたとき、その多さに改めて驚いた。
 小学校も30人学級という時代である。確かにちょかちょかして、目離しも出来ず、先生は大変だろうが、それでも言うことを聞く可愛らしさがある。しかし、平均年齢70歳ぐらいのこのツアー、自尊心があって、聞き分けも悪く、行動も緩慢。添乗員は気の毒だと、しみじみ感じた。
 添乗員も半ばあきらめで、ちょこちょこあるんですよと言う。20人を割る日程のものは、二つを一つに、あるいは三つを一つにするようだ。全く会社の事情であり、客にとっては、ベストの日でない選択を迫られる。添乗員にとっては、精神的な負担を強いられる。仕事がなくなることもあるのだろうが、そこの賃金体系は想像できない。

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