我が塾の夏期講習、やっと前半戦終了しました〜(^^♪ 1週間ほど休みをはさんで、また後半戦が始まっていきますが、しっかり静養して英気を養っていきます。
夏休みといえば、終業式で子供たちは通知表をもらってきます。中学1年生にとっては初めての通知表となるだけに、数字に一喜一憂している表情がまた初々しい限りです(^^♪ 中学3年生ともなると、深刻な顔に変わっている子は次回のリベンジを心に秘めている子。精一杯手助けしていきます。
さて、通知表をめぐりこんな話がありました。とある中学校のお話です。私が見ているJ中学ではありません。
通知表が終業式で子供たちに手渡された翌日、お母さん方が徒党を組んで学校に乗り込み、教科担任に猛抗議が繰り広げられました。内容は、「○○君とうちの子はテストの点数がほとんど変わらないのに何でうちの子が通知表の点数が低いの?」のオンパレードらしいです。テストの点数だけではなく、授業態度、提出物の件も考慮していると繰り返しても自分の子の非は認めないそうです・・・しかもこのクレーム、毎学期ごとにいろいろな先生に対して繰り返され、正直先生方は参っているらしく、私の知人の奥様(この中学の先生)はストレスで1か月で6キロほど体重が落ち、真剣に次の人事異動での転勤を希望しています。
土地柄なのか、すぐに母親たちが徒党を組んで学校に行くのがこの中学の恒例行事。百姓一揆みたいだ(^^ゞ
先生方も毅然として対応しなければいけないのですが、なんせ強烈な徒党につき若い先生は全く歯が立たないらしく、ほかの先生方も見て見ぬふりをしているため次回からは通知表評価を妙に甘めの裁定にしてしまうのだそうです。
現在の通知表評価は「絶対評価」と呼ばれる評価です。その子が自分の枠組みの中でちゃんと頑張っているかどうかを主に判断し、通知表がつけられています。昔のような、クラスの中でその子の成績をほかの子たちと相対的に評価して点数をつけ、「5が○人、4が○人、3が○人・・・」と人数が決まっている相対評価とは違うつけ方です。ですから力が釣り合っていないのに妙に通知表の点数が良い子が多数生まれる場合があります。その点数を過信して従来の力では全く歯がたたない高校を目指そうとし、学校、塾と軋轢が生じたりする子も毎年出てきます。私の住んでいる岡崎市でも妙に通知表点数が甘めの中学とそうでない中学が存在するため、実力では五分でも、かなり下駄を履かせられている子たちが出ていることも事実です。
絶対評価、見直す時期かもしれませんね。実際社会に出たら「相対評価」の中で大人は戦うわけですし。先生方も「凛として」徒党に立ち向かってほしいところです。
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