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政界再編について考えてみます。
最近、民主党の代表が小沢さんになったというニュースと同時に、「政界再編」が大きな話題になっています。
でも、僕はこの政界再編は、現実的にはないと思っています。それは、次の会話から。
僕のとなりの研究室の秋山くんが入ってきました。
秋山:あれってどうよ。小沢さんが代表になって。
僕:どうかな、僕も良く分からんよ。民主党にとっては、いい宣伝になったよね。
でも、政策的にはどうなんやろ。
秋山:え?政策的に?
僕:そう。。だってさ、どっちも新自由主義的な政策をもっている人たちが両方ともリーダーになったも んね。
秋山:そうか。。。そういわれると、手法やイメージには全く違う二人だけど、政策や理念は似てるかも
ね。
僕:第2自民党みたいな感じ。。。
秋山:でさ、小沢さんが自民党の半小泉派を巻き込んで、政界再編をもくろんでいるってテレビでやって
るよね。
僕:でも、僕はそれはないと思ってんだよね。
秋山:なんで?
僕:それは、選挙制度のことなんだよ、今の選挙制度は小選挙区だろ、だから、政界再編なんてありえな
いって言ってんの!
秋山:よく分からないけど。
僕:小選挙区は、1人の当選者を決めるものでしょ。つまり基本的には、自民対民主の構図がもうできあ がっているんだよ。つまり、政界再編ってことになると、一緒に仲間になる人間が同じ選挙区になる
ってこともありえるだろ。
秋山:で?
僕:そんな同じ仲間で同じ党の人同士で選挙戦うの?そんなことありえない。同じ党の候補者が同じ選挙 区で戦うってことは、ありえないから、どちらかの候補者が選挙区を変えないといけなくなるんだけ
選挙区を変えるってことは基本的にはありえない。
なんで、選挙区を変えるってことがありえないかというと、候補者には後援会っていうものがある。
その後援会が支えて、選挙をやるんだけど、候補者が変えるとなるとその後援会も選挙区をかえるっ てことなになるかって、そんなことはならないよ。だって、後援会の人たちはその選挙区に住んでる
人たちだってこと。
つまり、後援会は政治家にとっては命みたいなもん。じっくりと時間をかけて、お金もかけて
後援会の人数を増やしてつくってきたもの、選挙区をかえるってことはその後援会を捨てるって
ことになる。
だから、政界再編はこの選挙制度のもとではありえないってことです。
秋山:だから、政界再編なんて、騒いでいるのは、いつものマスコミのから騒ぎなんだね。
僕:僕はそう思うよ。
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