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直径5.7cm。昭和になってから盛んに作られた形の小さな盃です。
特筆すべきはそのシンプルさで、見込み中央に金で小さく桜花、旭日旗、錨を描きこんだだけのものです。で、裏を見ると・・・
緑色の桜花に記された「意匠登録」の文字。。。同じ文字、以前も見ましたが、やはり結構シンプルなものでした(兵隊盃25 輜重十六退営紀念 ^^)
こういう盃、出来合いのものに、自分の名前だけ入れてもらうものなんですね(^^) 実は以前、盃や徳利など、様々な形とデザインのものが印刷されたカタログの紙片がヤフオクに出たことがあって、是非欲しいと思ったのですが、愛好の士は意外に多いらしく、落札できなかった思い出があります。
この盃の場合、名前は高台に金文字で書かれた「幹候小森」氏が注文主。ほとんど消えかけた文字。「幹候」は幹部候補生の略でしょうか。
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所謂、セミオーダーって感じなのでしょうか。セミオーダーのスタイルがあるなら、前もってパターンを準備していたはずなので、この様な盃が如何にニーズがあったかの推測が出来ますね。
白磁に金はノーブルな感じがしますが、もう一つ色があったら金と白がグッと映えるだろうなぁと思いました。
2012/1/14(土) 午後 10:48 [ 森羅・bang-show ]
森羅様:セミオーダーって感じ>まさに兵隊盃はそういうもののようです。でも、同じ時・人が注文したものがまとまって出てきたケース以外、全く同じものにはなかなか逢わないところを見ると、相当のバリエーションと沢山の業者がいたはずで、いかに兵隊盃の需要があったかがわかって面白いです。
もう一つ色があったら>赤なんか如何ですか?旭日旗が朱であれば、映えますよね。実際旗が朱に塗られたものも多いのですが、色数が増えると代金が結構上がったのかもしれません(^^)
2012/1/14(土) 午後 11:03 [ wak**eko0*07 ]