りぼんの読書ノート

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イレーナ、闇の先へ(マリア・V・スナイダー)

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毒見師イレーナに始まる初期3部作に続く、「霊魂の探しびと篇」の第2作です。前作の失われた力の冒頭で、何者かに毒矢で射られたあと魔力を失ったイレーナの力は戻っていません。一方でイレーナの恋人であるヴァレクとイクシア国最高司令官とのが溝は深まる一方です。

だいたいにおいて3部作の第2作は「つなぎ」なので、欲求不満が募る展開になりますよね。それでもいくつか新しい展開が起こり、ヒントらしい情報も入ってきます。箇条書きで記しておきましょう。

・イレーナは妊娠しており、ヴァレクの魔力耐性を受け継いだ胎児の力がイレーナの魔力を失わせていると推定されたこと。

・ヴァレクは魔力を有する一族の出身であり、今まで存在も知らなかった弟妹たちが嵐を左右する魔力を引っ提げて協力してくれそうなこと。

・最高司令官の変心は、イクシアとシティアの両国を乗っ取ろうとする邪悪な勢力の影響かもしれないこと。ただしこの件については、真相はまだわかりません。

・シティアでも魔術師を軍隊化する計画が進行しており、両国は一触即発の状態になっていること。ここでも邪悪な魔術師オーエン・ムーンの陰がちらついています。

そして両国から弾き出されてしまったイレーナとヴァレクは、最悪の状況で結婚します。頼みに出来る者はたった10人しかいないのですが、ここから2人の大逆転劇が始まるのでしょう。いや、生まれてくる子供を入れて3人になっているのかもしれませんが。

2019/1

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