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天狗争乱(吉村 昭 著)読了
なんと哀れな事実なのでしょう。
なるほど、一部田中愿蔵のような不遜な連中もいましたが、純粋化された天狗はまさに、天狗でした。
斬首と書かれています。多くのものが、命を奪われていきます。
今、日本は平和ですか???
少し前、日本でも大量虐殺があったのです。
明治維新を少し前と言うのは、滑稽かもしれませんが、今の日本はその延長線上にあるのです。極端に表現すれば、殺し合っていたのです。
勝てば官軍と言われるように、勝者の歴史が語られます。
敗者になることを悟り、その道を、静かに耐え忍び行軍した天狗。
勝者が立派なのか、敗者が立派なのか?????
家族をも斬首された、武田耕雲斎らの指導者。
一橋慶喜の対処能力のなさは、その後をみても明白です。
鞍馬にいたることができなかった、天狗を、哀れに思います。
さて、一拍おいて、また、吉村さんの本を読みます。
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今晩は。初めまして。
天狗党の事は、朝井まかてさんの「恋歌(れんか)}で知りました。
短歌の話かと思って読んだのですが、幕末の水戸藩の話でした。
主義主張は時として、異なる主張を徹底的に排除するということでしょうか? 直木賞受賞を納得できる1冊でした。
また、お邪魔させて下さい。
2014/11/24(月) 午後 3:33 [ もんなし ]