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さて、第6作目は、「哀愁」。ヴィヴィアン・リーとロバート・テイラーが演じる映画。
空襲警報下のウオータールーブリッジでの出会い。そして、日が過ぎ、同じ場所での悲劇。
哀しい物語です。マイラの歓びが、耐えられないほどの苦しみに変わってしまいます。
で、不満に思うのは、ロイがいつも将校であり、有産階級であることです。マイラはダンサー。それが、どうした と思ってしまいます。 ロイの常の優位性が何か、いやな気がします。その、純白さが、白々しく感じます。でも、それゆえ、マイラの陰りが映し出されてくるのでしょう。そのように、意図されているのでしょう。別れのワルツ(蛍の光)に、二人が踊ります。なにかを、予言するように。
駅での、別れのシーンもあります。よくあるシーンです。
私は、この映画は、あまり好きではありません。 ただ、なんとなく。
橋の意味するもの。両端から渡る橋。出会い。 橋のある川、ない川。
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