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「はなかげ」(藤田宜永 著)集英社文庫を読みました。短編集です。最近、藤田さんの本を読む機会が多くなりました。なぜなのか、自分の心に問いかけてみたいと思います。色々な、男と女。家庭と愛人。愛と恋。藤田さんのテーマは何なのでしょうか。道ならぬ恋。なぜ、人は人に恋するのでしょうか。ただただ、藤田さんの小説を読むことにより、心を沈めているのでしょうか。誘惑的であり、静けさのある、藤田さんの作品をまた、読みたいものです。 |
宮ちゃん文庫
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「目醒め」(藤堂志津子 著)講談社文庫を読みました。女性作家からの愛の形についての短編集。ここ何冊か、愛についての小説を読みました。そこで、思うことは、運命はあるのだろうか。真に、赤い糸で結ばれるということがあるのだろうか?? 命の出会いは何?? 一瞬と永遠。 真と偽。 感じること、確信すること。 不透明の中で、路に迷う。 人それぞれ、光の当たる時の違いはある。 生きることは、難しいかもしれないけれど、楽しいものかもしれません。小説を読めることは、幸せです。 |
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「あの人が来る夜」(高橋 三千綱 著)光文社文庫を読みました。短編集です。なぜか、いっき読み。内容に原因があるのかな?? 帯びには、「男と女は、どうしてこんなに哀しいのだろう。」と記されています。でも、この哀しさがまさに生きている感覚なのです。なぜだか判らない?? 生まれてきてごめん、と誰かが言いました。 赤い糸に導かれ、エデンの東に向かいましょうか。男と女、それぞれのありよう。自分を映す鏡は??? 鏡よ鏡?? 今の私は、だーれ?? この小説こそが、鏡でしょって?? |
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「邪恋」(藤田宜永 著)新潮文庫を読みました。藤田さんの小説を2冊続けて読みました。初めての作者の作品は、続けて数冊読むようにしています。その作家の、傾向を知るためにです。普通のように終わっていく恋。世間でよくある結末。ということは、よくある事実なのだろうか。世の中は、面白いものです。人に恋することは多々あるだろう。現実ではなく、小説の中で恋を愉しむ楽しみ方を学びつつあります。いままで、恋にまつわる小説は、ほとんど読みませんでした。と、思っているのは私だけで、実は小説の中の恋について読み飛ばしていたのかもしれません。藤田さんの小説をこれからも、愉しんでみたい。どんな男を描いていくのでしょうか??? |
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「艶紅」(藤田宜永 著)文春文庫を読み終えました。藤田さんの小説を読むのは初めてです。無性に、安井金毘羅宮に行きたい衝動に襲われました。個人的な意味合いは無いのですがね。縁切り縁結びの岩。どんな縁を切り、なにと縁を結ぶ。形代に、いかなる願いをこめる。自問自答。答えはあるのかな??? |



