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「十角館の殺人」綾辻行人著を読みました。綾辻さんの作品を読むのは初めてです。推理小説は余り読まないので、読むのに疲れたように思います。色々な仕掛けがあるので楽しかったと思いますが、映画にすれば面白いと思います。手首の謎。人間の愛憎を少し鮮やかに描きすぎ。ヨーロッパ調です。 |
宮ちゃん文庫
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「日本怨霊紀行」宗優子著(英知文庫)を読みました。少し、気味悪い表題ですが、戦国武将、幕末志士の最後の地を紹介しています。写真なども多数掲載されていて興味を持つて読みました。私的には、地図的な存在になると思います。もし、紹介されている場所に立てば、それなりに興味はわいてくるのでしょう。正規の本屋(旭屋)さんで、値引きされて販売されていました。 |
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「霧笛荘夜話」浅田次郎著(角川文庫)を読みました。この前は、輪違屋を読みましたので、少し、雰囲気の違う浅田作品でした。人生いろいろ、生き方もいろいろ。人の一生は何なのでしょうか?生きるとは??夜話の最後に、「みんないいやつだった。たしかに無一文で、偏屈で、ちょいと頭がおかしかったけどね。でも世の中の上と下をひっくり返したら、どいつもひとかどの人物にはちがいない。あなたも人間を馬鹿にしちゃいけないよ。馬鹿なやつほど馬鹿力をもってるもんだ。利口なやつにはそれがない。だからちっとも怖かないんだ」と。自分自身で、納得のいく花を咲かそう。 |
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「手紙」東野圭吾著(文春文庫)を読みました。東野さんの作品を読むのは初めてです。読後直後の感想は、特別あまりありません。良かったのか、悪かったのか、判断できません。淡々と物語が進んでゆくからかもしれません。しかも、日常の出来事のように。一般社会の常のように。日常の中に、この物語の中に書かれているようなことが無意識の上で為されているのでしょう。その事を普通のように、否定も、肯定もせずに。東野さんの作品を多数読み進んでいくこてで、彼の主張したいことがわかってくると思います。あと、何冊か読んでみましょうか。 |
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「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎著を読み終えました。最初は、少しややこしかったのですが、読み終わっての感想は、大きな漏斗の内を満々としたドラマが渦を巻きながら回っている、そしてその渦が、漏斗の先から流れ出て、最後、しゅるしゅるしゅると速度を増して流れ出たような感じがします。ゴールに向かっての一気呵成の展開。ペット殺しという、ポイント。やっぱり、面白いね、伊坂さんの作品。読み飛ばしてしまいます。 |



