瀬戸内の海と川と平和を守るウォーク

広島平和公園から山口県庁まで2008年9月3日(水)〜9日(火)実施します!

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9月10日 県庁

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9月10日、祝島島民の会の方が二井知事に署名を渡しに行くとのことで、ピースウォークのメンバーも同席させていただきました。


以下、9/10に祝島島民の会が行った県への署名提出と4時間以上に及ぶ知事室前廊下での座り込み、また県庁内デモ行進についての簡単な説明です

祝島島民の会は9/5の山口県内の反原発3団体による申し入れ時に、9/10に埋め立て申請を許可しないよう山口県知事である二井関成に求める祝島の島民及び祝島出身者・来島者の署名を提出することを伝え、9/10朝に県庁を訪れました

先発した10名弱が県庁を訪れたところ、通常は開放されている知事室へ続く廊下の途中のドアが施錠され警備員と職員数名がその前をガードしていました。
商政課や港湾課などの県の職員が、自分たちが対応するとして別の場所へ誘導しようとしてきましたが、祝島島民の会はこれまでの県の対応、また9/5の申し入れ時に意見書の内容がきちんとした形で知事に伝わっていない、伝えられていないことを確認しているため、誘導を拒否し、知事に直接書名を手渡すために廊下の施錠された扉の前で8時半過ぎに座り込みを開始しました

9時過ぎに後続の祝島島民の会40名強、また前日のピースウォークの参加者などをはじめとした一般の方々20名近くが座り込み参加し、最終的に扉を開け、知事室目前の廊下で二重三重にスクラムを組んだ県の職員を前に、再び知事へ直接署名を手渡すことを求めて座り込みを始めました

「知事はどこにいるか、今、県庁内にいるのか」
「普段は開いている途中の扉に鍵がかかって警備員がガードしていた理由はなぜか」
「ここであなた方職員がスクラムを組んでいるのは誰の指示か」
「直接会って署名を受け取ろうとしないのは、知事本人の判断なのか」
「なぜ知事はオリンピックに出たスポーツ選手や長寿のお年寄りなどには簡単に会うのに、27年間も苦しみ続け、必死に思いを訴えようとしている山口県民には会おうとしないのか(知事は前日9/9に山口県内の三田尻高校出身で北京オリンピックに出場した女子バレー選手と面会、9/10も本当は国体のメダリストへのメダル授与式に出席予定を、さすがにキャンセル)」
「田ノ浦を埋め立てることは海で生きている島の人間の生活を奪うことだということが県庁の人たちは分かっているのか」
「あんたたちは何年かすれば部署も変わるし、年をとれば退職金をもらって仕事を辞めるだけでしょう。私たちには自然しかないんよ。死ぬまで目の前の自然と一緒に生きていくし、生きていたいんよ。お金じゃないんよ。(田ノ浦を)埋め立てて原発を建てるのは、私らに死ねと言うてるのとおんなじなのが、あんたらわかっちょるんかね」
「知事は住民の声をしっかり聞くとか、住み良さ日本一の山口県を目指すなんて言ってるが、大嘘じゃないか」
「祝島のもんの声は聞かんし、島に住めなくなっても関係ないゆうんか。わしらは山口県民じゃないんか。人間じゃないんか!」

上に書いてあるような島の人たちの質問に全ての県の職員は無言で、その場の対応の責任者である商政課の職員のみがときおり「自分にはわからない」、「署名は私たちが受け取るから別の場所へ移ってくれ」という言葉を繰り返すだけでした

途中で庁舎を管理する部署から警告をしにきましたが、島の人たちが反論すると警告の文書をこちらに渡すことなく引き上げていきました

13時過ぎ、二井知事本人の意向を上記の対応の職員に確認させたところ、知事は祝島島民に直接会うつもりは無いということを伝えてきました
しかし本人が直接知事に連絡を取ったり指示受けたわけでないことは明言し、では誰を通して知事の意向を確認したかについては明言しないため、また現場にいたフリーライターの取材によって、既に祝島島民が知事室前の廊下で座り込んでいた昼前まで知事は庁舎内にいて、その後、県庁を出たことが確認されたため、祝島島民が反発

これまで無責任で不誠実な対応・回答しかしてこなかった担当職員への署名の提出を拒否し、今回は署名を県へ渡さないことを宣言、急遽、山口県庁内でのデモを開始し、約20分、山口県庁内の各階を上関原発建設や田ノ浦の埋立の反対、祝島は海を売っていない事を叫んで最後は県庁玄関前で1000回を超える祝島島内でのデモと同じコールで締めくくり、解散、帰途に着きました。

以上が9/10の大まかな流れです

県内の地方ニュースのあるキャスターが「知事は署名を受け取るためにたった5分でも10分でも時間を作ることはできなかったのか」といった意味のコメントをしましたが、わずかでもいいのでそういう疑問をより多くのニュースを見た人たちや、山口県庁の職員、そして何より知事本人には持ってもらいたいと願います

最後になりましたが、今回は現場にいた方々はもちろん、遠方からも多くの方々が電話やメールで支援していただいたのことで、祝島在住者として感謝の気持ちを少しでもお伝えしたいと思います
本当にありがとうございました

上関町議会の埋め立て申請についての議案の審議も9/19の午後からと決まり、中国電力はカンムリウミスズメの生態調査をいい加減な調査で終わらせようとし、また下手をすれば9月中にも県が埋め立て申請への許可免許を出しかねない厳しい状況ですが、地元は、特に祝島はまだまだ諦めていません
今現実に島で生きている自分たちの生活のためにも、そして将来この環境を受け継ぐ子供たちのためにも、人と自然が共存できる力を持った瀬戸内海を守ることを諦めていません

今後も祝島に力を貸していただければと思います
よろしくお願いします

山戸孝@祝島


以上、stop-kaminoseki メーリングリストより転載させていただきました。

閉じる コメント(9)

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上関原発はそろそろ作り始めたらいかがでしょうか?それが地域の願いであり、二酸化炭素排出量削減に役立ちます。

2010/7/31(土) 午前 10:29 [ エネルギーを考える ] 返信する

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山口県上関町民の生活エリアを蹂躙する外部の活動家たち。彼らは日本各地から集まり自然環境の保護を口にするが、その主張と考え方はいかにも幼稚であり、その行動は誠に身勝手で馬鹿げたものである。

一方で自然環境を守ると言いながら、砂浜で有害物質の出るゴミを燃やし、海岸を荒らして魚介類をあさる。用足しはあちらこちらで済ませる。地域住民の生業の邪魔をする。中には自分の仕事は済ませたうえで、暇ができれば上関町民の仕事の邪魔をしにくる悪質な者さえいる。

原子力発電の話になると、どこかの反対派の受け売りで、まるで科学者にでもなったつもりで、平気で大嘘を言う。

2010/8/8(日) 午後 4:22 [ 建設環境は震災復興 ] 返信する

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山口・上関原発建設計画:反対派住民の抗告棄却−−高裁決定 /広島

中国電力が山口県上関町で進める原発の建設を巡り、中電が工事の妨害を禁じるよう求めた仮処分申請の抗告審で、広島高裁は反対派住民の抗告を棄却する決定を出した。
広田聰裁判長は「反対派の行為は正当な権利行使とはいえず、漁業や航行の制限は受忍すべき範囲内にある」と判断した。反対派は特別抗告した。
中電によると、決定は9日付。中電は昨年10月、反対派住民ら39人が建設予定地の沖合埋め立て工事の妨害をしないよう求める仮処分を山口地裁岩国支部に申請。同支部は今年1月18日付の決定で中電側の主張を全面的に認め、反対派住民が同高裁に抗告していた。

反対派の方にはお怪我や高額賠償の災いに遭いませんようにお祈りいたします。

2010/9/19(日) 午後 5:46 [ アジアや世界の歴史や環境を学ぶ ] 返信する

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山口・上関原発建設計画:反対派住民の抗告棄却−−高裁決定 /広島

中国電力が山口県上関町で進める原発の建設を巡り、中電が工事の妨害を禁じるよう求めた仮処分申請の抗告審で、広島高裁は反対派住民の抗告を棄却する決定を出した。
広田聰裁判長は「反対派の行為は正当な権利行使とはいえず、漁業や航行の制限は受忍すべき範囲内にある」と判断した。反対派は特別抗告した。
中電によると、決定は9日付。中電は昨年10月、反対派住民ら39人が建設予定地の沖合埋め立て工事の妨害をしないよう求める仮処分を山口地裁岩国支部に申請。同支部は今年1月18日付の決定で中電側の主張を全面的に認め、反対派住民が同高裁に抗告していた。

反対派の方にはお怪我や高額賠償の災いに遭いませんようにお祈りいたします。

2010/9/19(日) 午後 5:48 [ アジアや世界の歴史や環境を学ぶ ] 返信する

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山口・上関原発建設計画:反対派住民の抗告棄却−−高裁決定 /広島
中国電力が山口県上関町で進める原子力発電所の建設計画を巡り、中電が工事の妨害を禁じるよう求めた仮処分申請の抗告審で、広島高裁は反対派住民の抗告を棄却する決定を出した。広田聰裁判長は「反対派の行為は正当な権利行使とはいえず、漁業や航行の制限は受忍すべき範囲内にある」と判断した。反対派は特別抗告した。

中電によると、決定は9日付。中電は昨年10月、反対派住民ら39人が建設予定地の沖合埋め立て工事の妨害をしないよう求める仮処分を山口地裁岩国支部に申請。同支部は今年1月18日付の決定で中電側の主張を全面的に認め、反対派住民が同高裁に抗告していた。

原発建設計画を巡っては、中電が取得した神社地について、反対派住民の一人が中電などに所有権移転登記の抹消や入会権の確認を求めた訴訟もあるが、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は15日までに、住民と中電双方の上告受理申し立てを不受理とする決定をした。所有権移転登記の抹消などについては認めず、入会権の確認請求に限って審理を山口地裁に差し戻した昨年6月の広島高裁判決が確定す

2010/10/9(土) 午前 10:11 [ 丸子実業高いじめ殺人判決は大誤審 ] 返信する

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原発推進団体が住民に訴え '10/10/27

中国電力が原発建設計画を進める山口県上関町で26日、建設推進を求める地元の団体「上関町まちづくり連絡協議会」のメンバー約50人が、原発立地による地域振興を訴える広報活動をした。

反対派の抗議で中電の海面埋め立て工事が進まない現状を踏まえ、広報車から「今こそみんなが声を上げる時」と訴えた。緊急メッセージを載せたチラシの配布もスタート。「町の将来を私たちの手に取り戻そう!」などと記した約2千枚を数日で町内の各世帯に配る。反対派が多い祝島の住民には郵送するという。

原子力の日(26日)に合わせて企画した。協議会事務局は「多くの町民が原発とともに活力ある町づくりを望んでいる。町外の反対派が加わり、工事を妨害することに憤りを感じる」としていた。

建設に妨害する皆様はお怪我の無いように、ご自愛ください。

2010/10/30(土) 午前 8:48 [ 底質汚染 ] 返信する

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祝島の島内デモは年寄ばっかりですね!
実際に参加しても、ネットの写真や動画を見ても爺さんや婆さんのオンパレード!
若い人は外人部隊。どこかの国の工作員かな???
歩くのは健康に良いですね、デモに出たら工作資金の一部が貰えるのでしょうね。
他に産業やあまりありませんから・・・

もっと、地域の将来のことや国益のことを考えて行動してくださいと思います。
ナーおばあちゃん!おじいちゃん!

2010/11/15(月) 午後 8:45 [ 海の汚染は118電話 ] 返信する

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県、原発交付金申請手続き上関町周辺2市3町に86億円

中国電力(広島市)の上関原発建設計画で、県は11日、建設予定地がある上関町周辺の2市3町に交付される国の電源立地地域対策交付金の申請手続きに入ると発表した。
県は今後、総額86億円の2市3町への配分額を決め、市町はそれに基づき、街づくりの事業計画を策定する。

光市を除く上関町周辺の1市3町(柳井市、周防大島、田布施、平生町)の首長らは同日、二井知事を訪問。同交付金を活用した街づくりを行いたいとの意向を示し、県に対し、早急な申請手続きと、配分額の提示を要望した。

県商政課によると、交付金は原発設置と運転の円滑化を目的としており、上関町には原発1基につき総額86億円が交付される。
道路や港湾、スポーツ施設などのハード事業だけでなく、地域振興や福祉などのソフト事業にも充てることができ、各市町の期待も大きい。

要望を受けた二井知事は「配分額を早急に示し、関係市町の地域作りの取り組みを支援していきたい」とコメントした。
(2011年1月12日 読売新聞)

2011/1/18(火) 午後 8:18 [ 海の汚染は118電話 ] 返信する

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奇跡の海という情緒的な言葉を学会が使っていますが、非科学的であり学会の出版物として適切性を欠くと思います。

何故、瀬戸内海は約7500年前に今の形になったと言われていますが、どこが奇跡なのか、学術的に説明していただきですね。

説明できないのであれば、他人の仕事を違法妨害することはやめてなければなりません。

底質改善や人工海浜の造成、さらに直立岸壁を傾斜護岸にするような環境創出の事業提案などをしてもらえませんか?

環境を良くすると共に、雇用が生まれ、食料の自給率が向上し多くの人が喜びます。

グリーンニューディールを推進しましょう。

なお、国策や民主主義のルールに背き、最高裁判所の判決に従わなずに違法妨害行為を行っている方々は大多数世論から見放されているいる現実をよく認識するとともに、支援者面した工作員等の煽動に乗ったり、お怪我のしたりすることの無いように十分ご注意あそばせ。

支援者の方は、現場で妨害行為をしている方の怪我や生活について本当に本当に良く考えてあげてください。

2011/2/6(日) 午前 11:12 [ 海の汚染は118電話 ] 返信する

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