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ジャック・キャンフィールド マーク・V・ハンセン(編)(著) 木村真理 土屋繁樹(訳) 短い一つのストーリーを読み終える度、鳥肌が立ったり、涙が流れたり…、 また身近なことを深く考えさせられたりと、いっきに読みすすめてしまうには もったいないと思える、しあわせな‘感動’の余韻を与えてくれる本です。 これらの感動的なストーリーは、「いい話だった」「感動した」と感想だけで終わらせず、 何を呼び覚ますか、どんな示唆を与えてくれたか、どんなことがしたくなったか、 ゆっくり時間をかけ、自分の心が感じたままに行動で表現することこそが、 この本の意図したものだと述べています。 【 本書は、プロの講演者たちが、講演の中で繰り返し人々に語ってきたストーリーの中から すぐれたものを選んでまとめたものです。 】 【 チキンスープが身体を癒すように、この本のストーリーが読む人の心や魂を癒すことが できればいいという願いを込めてこうしたタイトルをつけました。 】 第1章 ‘愛の力’ 【 誰かのために何かをしてあげることを難しく考えてはいませんか? それはささやかなことで十分なのです。 】 「何でもないことが」 人のために何かをすることで 誰もが素晴らしい人になれます。 大学を出ていなくても 人のために何かをすることができます。 ただ、やさしい気持ちがあればいいのです。 愛の心があればいいのです。 〜マーチン・ルーサー・キング・ジュニア〜 つい忘れがちになる何でもないような小さな‘しあわせ’の連鎖反応の‘大きさ’を描いています。 第2章 ‘自分を見つける’ 何をおいてもまず‘自分’ということ。かけがえのない自分を信じ、自分の価値を見出し、 自分らしい人生を歩むためのヒントを与えてくれています。 第2章の「動物の学校」や第5章の「リック・リトルの夢」では、現状の学校や教育現場での 問題点も提起しているようです。 これは、‘学校’だけの問題ではないと思います。 妊娠時に配布される母子手帳と共に、具体的なヒントになるこういった本が一緒に 配られたら、素敵ですよね。 第3章 ‘子どもから教えられること’ 子育ての中には、人生におけるノウハウが凝縮されているのでは?と思うくらい 学べることが数多くあります。 また、幾つになっても、親の‘絶対的な愛’というのには、感服させられます。 思うだけでなく、素敵に愛を表現し、‘無条件の愛’を捧げられる存在でありたい… そんな感想を抱きました。 第4章 ‘生きることは学ぶこと’ ここでは、感謝の大きな意味を知りました。 与えられたものだけでなく、人に何かをしてあげるチャンスを与えられたことに対しても ‘感謝’というのはできるのですね。 「私は教師」というお話から、本当のプライドとは何かを学べます。 第5章 ‘夢を生きる’ 【 できない理由を探すのではなく、どうやったらできるかを考え、全力で取り組めば どんなことも可能になる。 】 夢は叶うということ、決して自分の夢を人に奪われてはいけないということを学びました。 第6章 ‘前向きに考える’ 「違う角度からの人生観」のお話が掲載されていますが、タイトルそのものの ちょっと見方を変えてみることの大切さを教えてくれています。 【 成功とは目的地ではなく、そこにたどりつくまでの道のりのことを言う。 その旅路にあって、いろいろなことに挑戦し、学びながら成長を続けている 「発展途上人」たちを見ると、その意味がよくわかる。 彼らは年齢が障害になるなど考えもしない。 】 危険を避け、大きくなろうとしない人は、かえって‘運命’にのみこまれてしまうと述べています。 第7章 ‘障害を越えて’ 【 あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して 自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。 】 どんな困難にぶつかった時でも、あきらめたらおしまいだということが描かれています。 【 人は何でもできるわけではないのだから、自分ができることに集中したほうがいい。 】 ‘健康’であることのありがたさを再度かみしめるきっかけとなるお話です。 第8章 ‘生きる知恵’ したことより、しなかったことを後悔する人が多いということ、 賢く‘生きる’ということはどういうことだろうと示唆しています。 その日、その時を大切に生きなければいけないことを思い出させてくれます。 生きる知恵は、一人ひとり成長の過程でそれぞれ感動と共に身についていくものだと思います。 多くの知恵を持ち寄ったら…、それはとても素敵なことですよね。 大きな‘感動’が集約された本です。 あらゆる面から心を揺さぶり、‘気づき’を促してくれる魔法の話を集めた編集能力と その知恵に、感心し、心から尊敬します。 時々…、何かを忘れている時…、心がすさんだ時…、何かが満たされない時…、 そっと開く本としておすすめします。 きっと、つい忘れがちなこと、見落としがちなことを思いださせてくれるはずです。 ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 涙・涙で読み終えました。
最近、不思議なほどよくでるのですが(苦笑) 出ることがなかった‘悲しみ’の涙が、今‘感動’の涙となって溢れ出ているのかもしれないですね。 これも‘感謝’できることなのかもしれません…。 |
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生きる智恵みたいなものをこの記事からいただいちゃいました
私も最近涙もろくなってまいりました
こうなったら次は慈悲の涙が流せるようになったら完成です(意味不明ですみません)
2008/9/25(木) 午前 3:58
そうかもしれませんね^^
‘慈しむこと’…大きな課題のように思えます。
2008/9/25(木) 午後 4:55