前回 紹介した道の出発点における基礎的な二点です。
真理に対する畏敬の念を育てておくこと。
外界の印象に左右されず、その印象(楽しみであっても)を客観的に消化することを通し、内面を育てること。
そして今回は、道の過程において経ていく七つの段階を記します。
第一 物質界、アストラル界、神界には同じ思考が通用する。精神科学の真理に取り組み、思考を純化する。明晰で論理的な思考が必要。
第二 色彩イメージ、イマジネーション認識。植物、動物のそれぞれを、霊的なものの象徴として考察する。自分の周囲にある事物が象徴であることを学んだとき、人間ははじめて物質界から自由になる。
第三 神秘文字の学習。見えるが意味がわからないという状態から、イマジネーション像を解読する訓練をする。
第四 毎日、一定の時間に瞑想等を行なうことによって人生にリズムを作る。
第五 肉体のそれぞれの部分は、宇宙の一定の力と関係している。大宇宙の全機構を自分のなかに霊的に見出す。
第六 高次の自己を世界のなかに認識することを学んだときに内面が開かれる。全宇宙が自分の身体であることを知ることによって、自分の高次の自己を認識できる。
第七 以上の段階をとおし、この神的至福を感じるに至る。
また、次の五つの特性を育成しておくことが、その段階において不可欠になってくると述べています。
これは心臓のチャクラを開発するものだそうです。
第一 自分の思考の支配者になる。思考に支配させない。
第二 自分の行動を制御すること。(わたしたちの立場や職業、地位に誘発されるものは、高次の生活に導くものではない、と)外からやってくるなにものにも誘発されない。
第三 忍耐、平静さ、冷静さを獲得する。
第四 あらゆるものの美しいものを見るように努め、あらゆる存在を理解する。
第五 判断を控える。新しく出合ったものに個々のビリーフを用いない観察をする。
また同様に記されている重要な喉のチャクラを開発する方法は、次の八点です。
一 思考に注意を払い、意味のあることのみを考える。人の話を聞くときは、思考と感情のなかで賛意も批判も断つ。
二 思慮を欠いた行為、意味のない行為を避ける。共感と反感から独立した判断をする。
三 意味のあることのみを話す。あらゆる角度から熟慮する。人の話を静かに傾聴する。
四 自分の行為が及ぼす作用をまえもって考える。全体の幸福、永遠に適した行為を念頭におく。
五 不安やあわただしさをもたらすものを避け、人生を高い目的に至る為の手段と見なし行為する。
六 自分の力でできることをなおざりにしない。
七 人生から多くを学び、なにごとからも有益な経験を得るようにする。
八 一定の時間に自分の内面を静観し、本質的で不滅なものを見出し、それにふさわしい目標を立て、その最高の目標にむかって努力する。
『瞑想と祈りの言葉』より
そしてやはり、自分の立つ足場を確固としたものにすること
(グランディング)が大切なことを述べています。
それぞれ時期がくれば各々の方法で自然に向かうような気もします…。
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