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第7話 9月25日放映
成均館で会おうという柳成龍との約束を果たせずに牙山に来て8年が過ぎた。
今年は近所の温陽で科挙の別試が行われる。
しかし舜臣は出仕の夢を心の中に埋めて、家計の援助に余念かなかった。
一方毎年科挙に落第していた牙山県官ソン・タクの息子ビョンテクは温陽別試のために牙山に来ており、何かと舜臣とぶつかっていた。
舜臣をよく思わないビョンテクとその下僕イ・バンは、舜臣の文才を知り、ソン・タクを動かし代理試験をするよう申し出る。舜臣が頑固に拒絶するとビョンテクは陰謀を計るのだったが・・・
第8話 9月26日 放映
舜臣は代理試験の申し出を受け、捕らえられている兄尭臣(ヨシン)を助け出した。
舜臣が代理試験を行うことを知らない両親は、尭臣が簡単に釈放されたことに疑問を持つ。
痛々しい姿で起き上がった尭臣は、舜臣にその情熱と才能を隠さずに科挙を受けるように薦めるのだった。
しかし代理で科挙を受けざるを得ない身の舜臣の心は辛い。舜臣は普段親しくしている塩売りのチョンスに会うが、チョンスにこぼした言葉により代理試験の事実が家族に知られてしまう。
これに父親李貞はソン・タクを訪れるのだが・・・
<とぶわにの感想>
いつの時代でもあるんですね、不正入試。
舜臣は父親がソン・タクに怒鳴り込みに行って代理試験は受けなくていいことになりました。
兄であるヨシンは今まで重い荷物を負わせていたことを舜臣に詫び、舜臣の才能と平民であるチョンスをも大切にするその心できっと立派な官吏になるだろうと、科挙を受けるように薦め自分は去って行きます。
舜臣は堂々と科挙を受けに行きます。
試験官達は舜臣の文才に舌を巻き、舜臣を呼びます。しかし既にソン・タクに買収されていた宦官により李百祿の孫であることが分かってしまいます。
そして「結局この世は権力と財力で成り立っている」と言いきったサトー、ソン・タクの馬鹿息子が主席合格してしまいます。
あがいても超えられない壁・・・
この壁により父親も世捨て人のようになっているのであり、今や舜臣も希望を失おうとしています。
改めて、努力が報われる世界が尊く感じます。
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