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母の入院中での出来ごと。
入院が長くなると、
だんだん母の髪も、伸びてきた。
つめを切ったり、
耳掃除は、私でも、出来るんだけど・・
髪は・・ムリ。
毛先チョンチョンならともかく、チャンとなんて、出来ない。
体調が思わしくなくて、
外出許可も出ないし、
ボランティアでも来てくれるハズと、言ってた理容師さんだって・・
何度、問い合わせても、来る気配なし。
なら・・せめて「洗髪」
車いすに乗っての洗髪は、
水を使わないでも、洗えるシャンプーを使った。
あっつい蒸しタオルで、温シップにして、
頭皮のマッサージしながら、
そのシャンプーなら、
さっぱりできた。
ナースが、パタパタと、仕事で、通りかかる。
「あらぁーいいわねー・・さっぱりして、気持ちいいでしょー」
ここの病院のナースさんたちは、
ちょっとしたことでも、声かけしてくけるのよ。
そして、「金太郎アメ」状態に、
情報も、共有してて・・
家族のだれが来てても、それが誰だか・・把握している。
だから、ワタシが、母の髪のカットを切望している事も、
分かってくれていたのだった。
入院が、3か月に差し掛かったころ・・
ワタシの我慢も、限界となった。
「ワタシが・・切る!!」
洗面台の前で、
いつものシャンプーとは、違うセッティング。
ハサミ いつもは、通り過ぎるナースが、足を止める。
「あら・・・とうとう、決断したのね・・」
チョキ・・チョキ・・・
し・ん・け・ん!!。。集中。。。
気が付くと、
足を止めて、覗きこむナース&ワ―カ―さんの数が(^O^)増えていた。
(^。^)
「あらぁー・・その程度なら、ワタシでも、大丈夫そう。
今度は、ワタシが、切ってあげても、いいわよー♪」
と、皆さん勝手に発言。
怖くて、バッサリ・・が、出来ない。
左右が、段違いとなり
耳の所は、なお難しく、くり抜けず・・・
みんなを前にして・・汗っ
そこへ・・
私と同じように、家族を車いすに乗せた
ハサミを持参の女性が、現れる。
となりで、
バッサリバッサリ切りだした。
見事な手つき。
「(^_^メ)ボ・・ボランティアの方ですか??」
ゴロニャーン
なつきたいワタシ。
「イエ・・遠方なので、初めて見舞いに来た家族のもんです
と、きっぱり!!
相変わらず
私と、母の回りには、
油売りのナースの塊
ここ・・もーちょっと、切ったらぁーとか、
勝手なことを言いながら、談笑。
全然、進まないカット。
始めたことを後悔し始めていたころ・・
カットの上手なそのご婦人
見かねたんでしょーね。
「ちょっと、手伝いましょーか?」って、
母の髪をカットし始めた。
バッサリ!!
バッサリ!!
えり足は、はさみ
「おお〜っ!!」と、外野。
うれし涙のワタシ。
「おかーさん・・すっきりっ!!
と、ナースたちは、母をほめちぎり・・
ワタシの背中をポンと、叩いて
目配せして、解散していった。
皆がいなくなると、
黙って、カットモデルをさせていた母が、ひとこと。
「モトが、いいんだから、美人に決まってるじゃないの〜」
(^。^)
さっぱりカットしてもらった母が、
フッと、笑った。
ぜんぜん来てくれなくて、しびれを切らして
母の髪にハサミを入れたくせに出来ずに困っていたら・・
そこにドンピシャと
カットのプロが現れる!!
なぁーんて
こんな出来ごと
こんな偶然・・ホントにあるんだ!!って、
妹ちゃんは、驚きながらも、笑った。
このカットが、
母の最後の散髪となった。
後で聞いたら、
「ほんまもんの理容師さん」だった。
ホント
よかった・よかったーぁ❤
今日のこの記事のお話。
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肝硬変の母と、その姉
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肝硬変を持っている母と、元気なのに病気になったらどうしようの
神経症のその姉の・・・「ばあばあコンビ」
「パート1http://blogs.yahoo.co.jp/lucywanwanwan/19781805.htmlから、引越してきました。
神経症のその姉の・・・「ばあばあコンビ」
「パート1http://blogs.yahoo.co.jp/lucywanwanwan/19781805.htmlから、引越してきました。
アメリカにいる二番目の妹ちゃんへの現状報告も、兼ねさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。
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「おかーさん!!寝ボケるのも、いかげんにしてよ!!」と、おとぼけ長男に起こされる。
居間のそれも、みんながTVを見るのに、
ちょうど邪魔な位置に倒れ込んで、爆睡していた様子。
「どいてよー」って、言われたのに・・
「仏壇そこに置くから、どくことは、できない!!」と、公言したみたいなんだな。
(^^ゞ
お恥ずかしいですが・・やっちまいました。
思い出す。
母が、初めて・・また来るねと、帰ろうとした私に・・
「どーして帰っちゃうのよー・・ずっと、ここに居て!!」と、私に言った日。
翌日仕事の予定だったり、子供が、学校だったり・・旦那が、何日振りかでの帰宅だったりで・・
気になりつつも、
なだめて帰ったワタシは、そのままその日は、病院には、戻らなかった。
気にかかる。
翌日の夜は、週末の前だったから・・
とことん付き添うつもりで・・夜・・出かけて行った。
母は、ガースカ・・いびきをかきながら・・もぞもぞと、動く。
ちっとも、じっとしていない。
仕舞いには、ベッドの柵まで、蹴飛ばして・・
で・・・寝言。
「おはかぁぁ〜・・・・おはかー! ×○△※・・・・」
顔を覗くんだけど・・
またまた・・ガースカと、いびき。
この寝ボケは、母譲り・・なんでしょうか。
母は、どんな夢を見ていたんでしょうね。 この日の夜中に・・
母は、旅立った。
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、
朝・・慌てて、玄関からて飛び出すワタシ
その頭上をブ―ンと、飛び越えていく基地の航空機。。
あ・・おはよ
もう、花の装いも、夏になって来た。
見上げれば、基地の輸送機も、用事を済ましに飛んでいく。
ワタシだって、今日も、用事は、病院なのよ^^
母は、コンコンと、今日は、寝ていて、
病院の上は、こんな夏空が広がり出したのに・・
知らないの。
夕べ・・いつまでも、起きていたのか・・
しんどいのか・・イマイチ区別付かず。
でも、
吐き気と、腹水とで、食べれてないから・・
なかなか・・辛いところ。
帰り道。。一緒になった。
一緒になったついでに・・ちょっと、母の様子も、聞いてくれる。
見上げれば、いつも、居てくれてるから・・
見守ってくれているみたいで・・
心強い
ライト・・ピカピカって、案内。
ありがとね。
途中で見つけたこんな景色大きくして見てね。
上から見たら・・
きっと、きれいなんでしょうね。
そーだ!!
今度・・
乗せてくださいな
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夜中の病院からの電話は、ドキッとする。
「どーしても、会いたいって、不安を強く訴えるので・・・」と、夜勤のナース。
とっても、恐縮しながら、かけてきた。
ほ・・・っと、する。
なぁぁーんだ。
熱烈ラブコールなら、全然オッケー。
「行きますから、待っててくださいな―
また、今日から出張なのに・・旦那も、ついてきた。
母は、待っていた。
ほっと・・した顔をする。
はんぶん泣きべそになって、「ごめんねー」と、言った。
もう、何日か、口から食べれない。
腹水が、パンパンで、いつも、吐き気がある。
暗い病院の夜中。
ワンフロアーを二人のナースが、みていて・・忙しそうにしている中で、ウンチも出ちゃっていた。
なかなか、コールを押しても、来てもらえない。
昼間。。来て知っている病院とは、だいぶ、様子が、違う。
心折れた母
旦那が、プロ並みになった「丁度いい氷枕」を作る。
「いつでも、また、呼んでいいから・・安心して、寝ていいよ」って、言った。
横にして、しばらく、背中をさすっていたんだけど・・
「もう、大丈夫・・帰っていいから」と、母が、目をつぶった。
手を握ったら、弱い力で、握り返してきた。
手を繋ぐなんて、いつぶりだろう。
ひんやりとした手は、なんかとっても、痩せていた。
軽い寝息・・・
確認して、帰って来た。
アメリカの妹ちゃんが、来たから・・いろいろ考えちゃったのかなと、 朝陽〜
一番下の妹ちゃんから、メール。
夜中の病院も、だんだん、慣れてきたワタシ。
でも、夜中の病院になかなか慣れない旦那は、
「・・・・・・こわっ!! いるいる・・いろいろ・・いっぱい
そんなハナシも、いつかまとめて、大放出です・・・。
その後、朝まで、電話は、来ず。
ゆっくり、寝れたでしょうかね。
患者の訴えをなだめて、過ごしても、良かったかもしれない担当ナース。
母の不安をきちんと受け止めて・・電話をしてきてくれた。
「母の気持ちに添う」看護をしたい・・って、言う
家族の想いも、理解してくれていたのかな。
こんな母との時間が、家族には、本当は、大事なことを
配慮出来る・・ナースにも、感謝なのでした。
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昨日・・アメリカの妹ちゃんが、お子を連れて・・日本入り。
父の3回忌の法要に合わせて、
入院中の母との時間を作る為。
なんたって・・
昨日は、時差ボケで・・・ポぉぉ―ってしていて。
あら・・
今朝のハゲアタマは、寝たまま昇って来た(^。^)
顔に見えたら、ワタシの仲間♪
アメリカの妹ちゃんは、
あしたは、調子を整えて、 病院に・・
たっぷり時間をかけて、見舞う
その気合の入り具合が・・うーん心配。
こぉぉーんな感じに・・
「あかぁぁさぁぁーんッ!!」って、
カラ笑顔で。
実は・・・ 大きくしてね
あんまり調子良くない母。
その久しぶりに会う娘のテンションに
合わせられるのか
自分が、久しぶりに会う娘にどんな印象を与えるのか・・
ちょっと、戸惑い気味。
「元気じゃないから・・会いたくない」ってポツリ。
お互いの想いやる気持ちが、
今日は、うまく絡むといいけど。 |







