練馬区大泉学園・「もんじゃ焼きお好み焼き わらべ」のつぶやき

天候がいいので、バーベキューに行きたい!でもなかなか行けないって方、どうぞ手ぶらでわらべで「室内バーベキュー」をどうぞ。

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 「人々は、ずっと希少であったものよりも、新たに手に入りにくくなったものを望ましいとみなすようになります。ですから、一貫性のない強制や
押し付けをする親を持つ子供が一般に反抗的になりやすいことを諸研究が
示してるのも不思議ではないのです。」

         ロバート・B・チャルディーニ「影響力の武器」より 




人間は、期間限定とか、数量限定とかいった、それを得る機会を失いかけ
ることに弱いもんです。

普通なら見向きもしないものでも、今だけだよとか、あと残りわずかだよとか言われると、なんか、あー買わないと損だと思ってしまいがちです。

また、人はそれまでずっと希少であったものよりも、今までは豊富でありいつでも手に入るものだったのに、新たに手に入りにくくなったものに対し、それをより一層欲しくなるものなのです。


この希少性の原理は、面白いことに社会科学者の間でも、これこそが、政治紛争や、暴力の主要な原因であると結論づけてるといいます。


  革命、暴動の担い手になりやすいのは、よりよい生活の味を幾分かは経験した人たちなのです。


彼らが経験し、当然のものと当てにするようになった経済的・社会的改善が突然手に入りにくくなったときに、彼らは以前にも増してそれを欲するようになり、それを確保するためにしばしば武力蜂起するようになるのです。



このことは政治の問題だけでなく、親子の関係にもあてはまります。

気まぐれに特権を行使したり約束ごとを押し付ける親というのは、知らない間に子供たちに自由を与えてるということになり、反抗を招く結果となるのです。

間食をほとんど禁止しない親というのは、そのようなお菓子を食べる自由を子供達のために作り出しているのかもしれません。一度こうなってしまうと、間食をしてはいけないというルールを後になって強制するのは非常に困難かつ危険をはらんだものとなります。

子供たちにとっては、一度も所有したことのない権利を欠くというのではなく、既に持っている権利を失うことになるからです。

ですから、一定のルールを決めず、その場その場の親の気分で、子供に対して、自由にしたり、しかったりしていると、子供は反抗してしまう可能性が高くなってしまうのです。

気をつけたいですね。


学校の問題も、一番大切なのは、幼児の頃のしつけ、幼稚園でのしつけだと思います。

幼稚園で自由奔放に育った子を、小学校に入って、急に「座りなさい!」といってもなかなか難しいでしょうからね。


  人間は一度得てしまった自由、特権に対しては、それを失うことに対して凄い抵抗を見せるのです。


小泉改革に対する、既に既得権益を持つ議員の反発は凄いものがありました。

バブルを経験し、また物質的に豊かで、自由に満ち溢れたこの日本に育った今の若い人たちが、もし、それを制限されるようになったらどうなるで
しょう。


暴動が起こりかねない、危険な状態に今の日本はあるんじゃないかととても心配です。

社会的には大きな暴動は起きてないかもしれませんが、個人レベルでは、すでに、多発する凶悪犯罪、青少年の信じられない事件等にみられるようにすでに起きてきていると僕は思います。


 抑制の向こうにしか本当の自由はない。

無制限の自由は、暴動、反動を呼ぶ。 




しっかりした教育から立て直していかないと、日本の将来は危ないととて
も心配ですね。

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持っていたものを失う恐怖、わかるようなきがします。今日の記事は耳が痛い話でした。うんうんと納得することばかりです。抑制の向こうの本当の自由を探しに行こうっと。

2006/4/6(木) 午後 9:55 こっこ

含蓄のある話、ありがとうございます。人名を見たとき、私、最初は「ロバート・デニーロ」と勘違いしてしまいました。すみません。

2006/4/7(金) 午前 5:50 [ こやなぎ名人 ]

こっこさんこんにちは。子供になんでも与えてしまうと、子供は生意気になりますね。そのことを親も先生ももっと自覚すべきですね。ゆとり教育なんて最近見直されたはじめてるようですが、もってのほかですね。

2006/4/7(金) 午前 9:04 わらべ

こやなぎさんどうもです。この希少性の原理は、商売の上ではうまく使えるのですが、政治にも、外交にも、教育にも、色んなところで覚えておくと間違いを犯すことが少なくなるかもですね。一度与えてしまった自由、これは修正するのは並大抵のことではないですからね。

2006/4/7(金) 午前 9:06 わらべ

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なかなか、その通りだと思いますね。今の子供を見て、それを実感します。まず家庭で歯止めがきかないのでしょうね。昔の為政者が自分の子供を他人に預けて厳しくしつける意味がわかります。話はちがって、自分は得られないものが得られ易くなって買うみたいな、ブームをわざとはずす癖があります。その方が当時得られない最高のものを得る事もできるからです(笑)。

2006/4/7(金) 午前 11:23 行政書士トントン

中野さんどうもです。僕は20歳まではセックス禁止にすべきだとまじめに思ってます。セックスが出来ないエネルギーを他にぶつけて欲しいし、あまり若いうちからあんな気持ちのいいことを覚えてしまっては、他に向けるエネルギーがそがれると思うからです。日本の国力をあげるためにも検討して欲しいです。

2006/4/7(金) 午後 1:16 わらべ

子供の頃買えなかったおもちゃを、大人になってお金をもつようになって、買う、レトロおもちゃブームもそれでしょうね。ちなみに僕は流行歌も、新しいのは興味ありません。ベスト版が出る頃になってはじめてベスト版から聴いたりします。その方が、すぐに消えてしまうようなアーティストに無駄な時間をついやす無駄がはぶけるからです。まー、無駄な時間も大切ではありますけどね。プロレスの場合は、無駄な時間を楽しんだりするんですけどね。

2006/4/7(金) 午後 1:18 わらべ

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トラックバックありがとうございました。一貫性のない強制をする人はそーゆー自覚すらないのでしょうね。それにしてもこーゆーものを最も読ンで欲しい人たちが、こーゆーものにまったく興味がないのが残念でたまりません。

2006/4/7(金) 午後 4:04 [ mapio ]

MAKOTOさん訪問ありがとうございます。本当にそうですね。少しでも語っていければと思ってます。

2006/4/7(金) 午後 4:52 わらべ

ルールの多い国は悪人が多い、ルールの少ない国は善人が多い。ルールを作らない世の中にしたいですが無理ですね^^。希少の話はなるほどです。おろかな自分に気づきました。

2006/4/7(金) 午後 9:10 THE DRAK KNIGHT RISE

秩序が乱れるとルールは増えるんですよね。アメリカは司法優先の社会で、日本は行政優先の社会と言われてきました。日本は、司法に頼らなくても、人々がうまく調整し、なんとなくうまくまとまってきた社会でした。アメリカ人にはそれが不思議に映るようで、日本も司法優先の社会にしようとしてきますね。規制緩和の流れもその一つでしょう。僕は日本の無形の素晴らしい文化を壊されるようで怖いですよ。

2006/4/8(土) 午前 8:20 わらべ

間食の話は、関心しました。考えてみるとそうですね。何事もはじめが肝心なんですね。仕事でも、大事な事を最初に釘さしておくとトラブルが未然に防げたりします。

2006/4/9(日) 午前 0:57 らいおん

L−ウルフさんどうもです。従業員教育でも最初が肝心ですね。後から直そうとしてもそう簡単にはいかないものです。最初が肝心。そして初心忘れるべからずですね。

2006/4/9(日) 午後 0:23 わらべ

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