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6番目の味

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人間の味覚には、あまいとか辛いとか色んなものがありますよね。

味覚に関しては、「甘鹹酸辛苦」の5つが言われてますが、実は6番目の
味覚があるのではという話があります。

広島ガイドというメルマガがあって、その中に興味深いことが書いてあり
ましたので、引用させていただきます。


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メルマガ「広島ガイド」より

(前略)
  唐突だけど、ヒトの味覚は大きく分類して「甘鹹酸辛苦」に分けられ
るのは御存知のとおり。元々、自然界にある食べ物のうち「どれが安全
な食べ物か?」を判断するために発達してきたものが味覚だ。

 そのため、最初から好ましく感じられる味は、毒が入っている可能性が
低い「甘味」である。これは先天的に好ましいと思う味だ。小さな子供が
本能的に甘い味を好むのはそのせいだろう。

 次が「鹹味」。塩の味だ。
海から進化したヒトの身体は塩分なしに維持することはできないため、一
定量は 必ず摂取しなければならない。当然、これも本能的に好ましく感
じる。

 そして次が「酸味」。
酸味というのは種類によって好ましいものと好ましくないものがあり、後
天的に 学習するタイプの味である。成長するに従い、酢の物の味が判る
ように、だんだん好ましく感じられる種類の味だ。

 次は「辛味」。
辛味は味というよりも、一種の刺激であり、嬰児の頃から好んで食べたり
はしない。本能的にはむしろ危険と判断される味だが、酸味の旨さを覚え、大人が食べているのを見て徐々に学習し、その好ましさを知るのだ。

 最後が「苦味」。
通常、自然界に苦いものがあれば、それは毒である可能性が高い。その味を好ましいと思うまでには、様々な味覚的経験を積まなくてはならず、大
人になって初めて旨さが判る。「『苦味』を理解して、大人になる。」のだ。


しかし、そこで僕がもう一つ付け加えたいのが「懐味(なつかしみ)」。
甘鹹酸辛苦に加える6番目の味だ。
子供の頃、近所のおばちゃんが焼いてくれた、お好み焼きの味。部活が終
わった後に食べていた、青春の思い出のあの味。金がなかった学生時代に通っていたあの店のあの味。それらは全て、旨いとか旨くないを飛び越して、好ましい味なのだ。

しかし、あまりに個人差が大きく、共通認識が得られにくいのが難点。そ
して、広島のお好み焼きはこの「懐味」で語られることが多いのだ。 オ
ススメメールの多くは

「焼き方も材料もごくごくフツーなんですけど、ヨソに比べてなぜか旨い
んです!」

という内容である。
「おー、そうか、旨いのか。」とは思うけど、僕は食べに行かない。 そ
んなことして推薦者の懐味を否定することはないと思うからだ。僕のサイ
トでは、 あくまで一見の立場から、味とサービスを重視して評価してい
る。それは一つの指標でしかないので「僕の評価が低い=悪い店」ではな
いし、指標を 変えれば良い店になり得るのだ。

でもときどき、そうは言いつつも、僕も懐味に捕らわれることがある。
「おー、なつかしー、昔の○○の味じゃん!」と喜ぶことがある。
そして「いかんいかん、客観性に欠けてるぞ。」と思い直すことは意外
に多い。(後略)
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確かに、子供の頃から慣れ親しんできた味ってのは忘れられないものがあ
ります。

またこの「懐味」は、飲食店の場合、その店の人の人柄や、その店での体
験や、そこで出会って話しをしたことなど、そうゆうものが色々入ってく
ると思います。

色んな飲食店がありますが、確かに美味しいけど、「懐味」という点では
劣るというお店もあります。

わらべは、なにが美味しいって、「懐味」が美味しい店だよと言われたい
ですね。

うちのもんじゃ焼きの味で育った子供達も、うちの味がその子の「懐味」
となって、もしかしたらその子の人生を左右するかもしれないかと思うと
身の引き締まる思いがしますね。


大泉で生まれ育った、大泉で働いた人たちが、わらべの味に懐味を感じてくれて、大泉のことをいつまでも忘れずに、懐かしく思ってほしい。

そのために、これからも末長く地域密着で頑張っていきたいと思っています。



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