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「MOMATコレクション」 東京国立近代美術館
に行ってきました。
今日から新しい会期が始まるということで、もちろんおなじみの作品にもたくさん再会できましたが、新しい初めて見る作品も沢山ありました。
いやー、本当にMOMAT、奥が深いし、何度行っても全く飽きることがないですね。
今日初めてみる作品を中心に、その1では、気に入った作品を紹介し、
その2では、今日僕が気に入った作品のベスト7を発表します。
そしてその3では、この日のガイドツアーの様子を紹介します。
菊池契月 「供燈」 (1910 明治43)
尾竹国観 「油断」 (1909 明治42)
長谷川利行 「岸田國士像」 (1930 昭和5)
次女,今日子が生まれたころの岸田氏ですね。無理やり押し入って描かせてもらったんですよね。
パウル・クレー 「破壊された村」 (1920 大正9)
原田直次郎 「ガブリエル・マックス像」 (1884~6)
中沢弘光 「非水像」 (1901)
杉浦非水
青木繁 「運命」
狩野芳崖 「桜下勇駒図」 (1884)
吉田博 「パリ風景」 (1905 明治38)
吉田博の油絵も、めちゃめちゃうまくていいんだよねー。
岸田劉生 「イヴを待つアダム」 (1912)
これも岸田劉生なんだ。なんか不思議だね。
これ、小さな作品だけど、画像でみると、大きな作品は、画像だとあまりその良さ伝わらないことあるけど、小さな作品は、逆に画像の方がよく見えたりするなー。
萬鉄五郎 「手袋のある静物」 (1915)
中川一政 「柚子壜図」 (1925 大正14)
木村荘八 「虎ノ門付近」 (1925 大正14)
正宗徳三郎 「モレーの冬」 (1922)
永井荷風の「墨東奇譚」の挿画 木村荘八
川口軌外 「静物(マンドリン)」 (1927〜31)
山口長男 「二人像」 (1930 昭和59
山口長男 「池」 (1936)
村井正誠 「URBAIN」 (1937)
なんか都市の中心と、田舎って感じ。
国吉康夫 「村落」 (1921)
野田英夫 「都会」(1934)
野田英夫 「サーカス」 (1937)
サーカスの裏側。経営者の男とその妻が真ん中で、もっと儲けないといけないって厳しい顔している。
右のショーのエースは、頑張っているのに、結果でなくて苦しんでいる。
松本竣介 「自画像」(1942)
さて、小特集として、
「土の中に日本はあった?掘り起こした後に、何が建ったか」
という特集がありました。
1950年代から、60年代にかけて制作された美術や工芸作品には、埴輪や土偶といった出土遺物のような形態やイメージのものが少なくなくて、それの特集です。
そうか、敗戦があり、焼け野原になり、「歴史の喪失」を経験した戦後の日本を生きる日本人。
焼け野原から、石器時代の土偶や埴輪、備前焼など、絶対に正直なものが発掘され、そこに、日本の「原始美」を見たのでしょうね。
敗戦ですべてを失ったのでは決してなく、元に戻っただけ。
日本の元の姿、古代日本には素晴らしいものがたくさんあり、それを焼け野原の中で再発見したのでしょうね。
もともとの日本人の原点の精神に立ち返ったのでしょうね。
そうか、そうゆう文脈から、岡本太郎の、縄文文化への思いがあったってことに、気が付かせてくれました。
特に、埴輪に関して、およそ千数百年前に、すべてのものを円筒体として取り扱った彫刻だと見出したってのは、凄いなって思いました。
中谷泰(たい) 「陶土」 (1958)
間所紗織 「神々の誕生」 (1956)
利根山光人 「いしぶみ」 (1961)
榎戸庄衛 「奈良」 (1967)
猪熊弦一郎 「驚くべき風景」 (1969)
日本画のコーナーです。
速水御舟 「京の家、奈良の家」 (1927)
河合健二 「霧雨」 (1947)
菊池契月 「麦ふるい」 (1937)
下村観月 「唐茄子畑」 (1910)
中村貞以 「爽涼」 (1956)
三谷十糸子 「夕」 (1934)
アンソニー・カロ 「ラップ」 (1969)
さー、その2では、僕の気に入った作品ベスト7の発表ですよ!
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