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「MOMATコレクション」 東京国立近代美術館
2019年6月4日、 この日も毎回楽しみにしている、収蔵品ガイドツアーに参加しました。
この日の担当は、以前にもお世話になった深津さんでした。
まずは、イサム・ノグチの「門」 (1969)
僕は、個人的にこの作品をみると、たくさんの日本の宝ともいえる芸術作品が、皇居の方に向かって、皇居に敬意を表しつつ、挨拶しているように感じるんですよね。
この作品をみると、すべての収蔵品が、いつも国民のことを思ってくれて、国民のために祭祀を司ってくださっている天皇家への献上品のように思えてくるのです。
この作品、三パターン、色が変わるんですよね。
黄色パターン、青パターンもあるらしいですが、まだそれらのパターンは見てないので、いずれ色が変わるのも楽しみにしていたいです。
次に向かったのは、アントニー・ゴームリーの「反映/思索」 (2001)
自分が見ているだけでなく、常に、あるがままの自分を見ているもうひとりの自分がいる。
この作品、なんと650キロもあるらしい。
この作品をみると、常に自分は見られているんだっていう、自己反省するきっかけになるんだけど、
今日は、美術館の中の自分と、外にいる自分というところに注目しました。
美術館の外にいる自分は、普段の日常生活をしている自分。
美術館の中にいる自分は、美術館でアート鑑賞している自分。
美術館に来ると、アート作品から様々な刺激を受け、日常生活をより楽しく過ごす再発見をいただいたりする。日常生活の刺激になる。
逆に日常生活を送っているときは、そこで経験したことが、アート作品見るときに新たな発見をするヒントになったりする。
どっちも相乗効果で、アート鑑賞も、日常生活も、豊かに楽しくなっていく。
なんかそんな自分を高めていく、自分の人生を豊かにしていく、美術館の中の自分と、外の自分が、お互い切磋琢磨しているような気がしました。
最後は、アンリルソーの作品。
今日はじめて気が付いたけど、無審査でだれでも出品できるアンデパンダン展において、
アンリルソーが表彰されているようなんだよね。偉い人に。
で、手前のライオンは、顕彰、殿堂入りのシンボルなのかもしれない。
そのライオンに書かれているのは、殿堂入りした画家の名前っぽい。
ピカソの名前もあるし、そこにアンリルソーの名前もある。
この作品を見ると、アンリルソーが自分に大きな自信を持っていたことがうかがい知れますね。
いやー、今日のガイドツアーもとっても楽しかったです。
(終わり)
・・・本当は工芸館も行きたかったけど・・・やっぱり今日も、MOMATだけで5時間・・・体力の限界でした。
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