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ワレモノぶろぐ

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※スクハイ第40話以前のネタバレが含まれていますので、お読みになる際はお気をつけて・・・
 

はい・・・さっそく第二回目となりましたw

まぁ、ちょうどバリオスとクサントスも再登場いたしましたので、タイムリーかなぁと思ったので、今回また語っていこうかなと思います。
 
・バリオスとクサントス。
 
この二人、実はほとんど改変なしで設定されております。
 
というのも、この二人の知名度はそこまででもなく、バイクの名前にバリオスがなっているくらいですので、素材として使うにも申し分のない設定だったので、改変作業はホント簡単にすませました。
 
彼らを選ぶキッカケとなったのは、前回もお話した通り「バイコーンの発想から、馬系で固めるという方向性」という発想が生まれたからでした。
 
しかし、幹部として相応しい馬の選定にはかなり時間がかかりました。いろいろと調べていっても、なかなかシックリくる馬がいなくて・・・もう他の神話から引っ張ってこようかなとも思っていた矢先に、彼らに出会いました。
 
ペガサスの登場に合わせてコンビネーションを重視した「二人組の幹部」というところで、とてもピッタリな神話にめぐりあえました。

 
本編でも引用している通り、彼らはアキレウス(アキレス)の所有していた馬でした。アキレウスよりも速い馬は彼らしか存在していなかったことから、アキレウスの戦車を引いていた・・・ということでした。
 
西風神ゼピュロスと半人半鳥のハーピー・ポルタゲとの間に生まれ、神の血を受け継いでいた、まさに”神馬”として戦場を駆けていたそうです。
 
ゆえに、彼らはギリシャ神話最速と謳われています。ですので、スクハイでも、彼らに通用するレベルの速さを持った幹部、プリキュアは存在しないとしております。
 
神話上でも「不死の力を持ち、人間と会話することもできた」とされ、スクハイでも不死の力はそのまま、会話するというよりも「神の血により人の形を得た」と解釈して用いています。
 
男女の双子という設定は・・・完全に僕の趣味ですw
絵自体少ないので、色の設定も独自に選びとり、二人の関連性を強く持たせたいなと、紅い髪に碧の眼、碧の髪に紅い眼と、常に一対をイメージさせていました。
 
神話でも、アキレウスが死した際には涙を流したとされ、バリオスは自決しようとした・・・みたいな記述を読んだ記憶が片隅にあったので、スクハイにも反映させています。彼らの心優しい部分にも繋がっているのかなぁと思ったり。
 
彼らの人間性が、ましろと清美の心に届いたのか・・・もともとは、死んでしまうストーリーを組んでいたはずが、彼女たちの猛反発を受け「不死の力を失うも、二人は助かる」というストーリーに変わっていっていました。
 
二人の守りたい気持ちが、新たな技を生み、新たな道を開いたと感動したエピソードでもあり、僕が今までに無い経験をさせていただいたなと、思い出深いキャラクターになって・・・ほんと、スクハイには欠かせない二人組みになりましたね。
 
 
参考資料:「剣と魔法の博物館〜モンスター編〜クサントス/バリオス」「ウィキペディア」
 
 
 
・メデューン
 
言わずと知れた怪物「メデューサ」から取られたキャラクターとなっております。
そもそも、女神であった彼女が怪物メデューサとなった起源というものが結構不憫なのです。
メデューサはポセイドンの愛人であり、アテーナーの神殿の一つで二人が交わってしまった際に、アテーナーから怒りを買い、怪物にされてしまったとされています。
美少女であった彼女の姿は変わり果て・・・どんなものをも石に変わってしまう・・・彼女ほど、生きることが辛いと感じていた者はいないだろうなと思いましたね。
 
こちらがポピュラーなお話ですが、「本来は女神の一人」として数えられていましたし、ウィキで読む限りには「ポセイドンと夫婦であった」こともわかっているので、スクハイではそちらをメインに設定しております。
 
 
 
ペガサスの起源についても、いくらか変更点がありました。
 
 
ペルセウスが彼女を「退治した時」に流れ出た血から生まれたのがペガサスでしたが、スクハイでは「ポセイドンの力で、メデューンの生命力の源である血を用いて生まれた種族」としています。ペガサスがポセイドンとメデューサが交わった際の子どもではないか?という説から転じたものでもあります。
 
ペガサスはこの点から、水に深いかかわりを持つ馬としても知られていて、この説を裏付けている気がします。
神話ではメデューサの首から生まれたのはペガサスだけではなく、多くの蛇が滴る血から生まれていたりと、ストーリーを盛り上げてくれた仕掛けの一つとなっていますね。
 
また、メデューサの首は、単体でも石にする力を失っていなかったことから、アテーナーの所有していたアイギスの盾に組み込まれました。
 
まさに、自分の命を全て使って完全な形を取る「スクハイ版アイギスの盾」もここからアイディアを貰ったものとなっています。
 
アイギスの盾などでも代表されるように、メデューンは防御に長けた戦闘方法を用いていましたが、それは実は偶然で・・・ww
 
ペガサスを防御専門にするところからの逆算と、バイコーンと擬似的に対となり、ペガサスのライバル的立ち位置にするために設定した内容と、アイギスの盾が上手く絡んでくれたものでしたw
 
名前の変更に関しては、名前があまりにも有名で悪い印象を持っている方がいるかもしれない・・・と考えた末に、プリキュアでアカルンやピルンなど、最後に「ン」がつくとちょっと可愛らしくなるんじゃないかな?と考えてのことですw
 
発想の原点は、愛情を知り、女神として生きた彼女を見たいという欲求からでしたが、最終的な終着点は、神話と相違がほとんどないものだったかもしれません・・・
 
ですが、純粋に愛する人だけを見つめ・・・純粋な気持ちで死んでいった彼女は、もしかしたらとっても幸せだったのかもしれません。

 
 
参考資料:「ヒストリーチャンネル放送:神々の戦い」「ウィキペディア」
 
 
 

と、意外と書くことがあった気がしてびっくりしておりますw 予定では30分くらいで書き上がる内容だったのですがw もう一時間ちょい・・・w

 
さぁって・・・そろそろネタにした素材がなくなり始めてますね・・・あとはゼウスくらいでしょうか・・・w

 
まぁ楽しんでいただけたなら幸いです!

 
次回は・・・あるのかな?w

 
次回も、とりあえずお楽しみにぃ〜w
 

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    バリオスとクサントスもスクハイで初めて知った存在ですが、神話の設定をほぼそのまま活かしているというのは驚きです。
    本当に、素材選びから調理までナイスだなぁとw
    この二人のエピソードは、私も特に強く印象に残っています。

    そしてメデューン様!
    メデューサから名前を変更したのは正解だったと思います。やっぱり恐ろしい魔物というイメージが強すぎますからね〜…
    その恐るべき力、背後にある悲しみ、ペガサスとの繋がりとアイギスの盾にまつわる設定…
    偶然を含みながら、それらすべてが立体パズルのように美しく組みあがっていると思います。ニヤニヤしてしまいますw
    元ネタを活かすというのは、こういうことですね!!

    次回、あるとしたらゼウス編も楽しみにしてます!w
    更新お疲れさまでした!!

    [ 七寝八寝 ]

    2012/4/9(月) 午前 0:28

    返信する
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    七寝八寝さん>

    バリオスとクサントスの話はほぼそのままでしたが、ベースにおいていたゼウスの設定などが上手く絡んでくれたので、変更点も少なく済んだ印象です^^

    結構本気で選定しましたが、当初はどうもしっくりきませんでしたが・・・ストーリーが進むに連れて愛着がでてきたのは覚えてますね。

    同じように印象に残っていただけているのは嬉しい限りです^^ こういう繋がりができるので、書いていて良かったなと思える瞬間でもありますね。


    メデューン様の名前変更、やはり思惑通りでしたかw どうしてもそちらのイメージが抜けないと思うので、考慮して良かったですね^^

    怪物のメデューサ、女神としての一面のいい所を取り合って、一つの人物像&ストーリーを作りあげたのを覚えてますね。思いのほか楽しい作業でしたw

    今回も楽しんでくださってありがとうございました!まだ次回があれば宜しくお願いします!!

    次回はおそらく最終回の後になるでしょうが・・・一応お楽しみに!w

    コメントありがとうございました!!

    我

    2012/4/11(水) 午前 0:34

    返信する

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