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今年からお世話になっている機関の刊行物です。
この大学は歴史が古いだけあって、古典籍をはじめとする学術資料が充実しています。
そうしたものを調査研究して公開する活動の一環として刊行しているようです。
第3号がつい最近出ましたので、紹介しておきます。
目次は以下の通り。
・國學院大學図書館所蔵『呉越絵』の解題と翻刻
〈研究論文〉
・大阪府皇典講究分所から財団法人大阪國學院へ
・宮西惟助の『日本制度通』講義 ――河野省三の講義筆記ノートを通じて――
・近世前期の富士村山修験と野論争論
〈資料紹介〉
・國學院大學図書館所蔵「森田清太郎旧蔵醍醐寺地蔵院等文書」
〈資料翻刻〉
・國學院大學図書館蔵伝楠木正虎筆『金葉和歌集』の解題と翻刻
・伝慈円『千五百番歌合』恋二零本について
・「八代国治旧蔵史料」について ――中世文書を中心に――
『呉越絵』は呉越同舟の故事で知られる呉と越との戦いに基づく中国ネタの物語絵巻。
本誌ではカラー口絵として絵の部分がすべて掲載されています。
八代国治は『長慶天皇御即位の研究』の著者。
本誌で紹介されている中世文書(東大寺文書や太田道灌、織田信長、豊臣秀吉の書状など)のほかに、国学者や水戸藩関係資料も充実しているらしいです。
自筆懐紙の類もあるというから、具体的にどういうものがあるのか知りたいものです。
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國學院大學は非常に資料が充実してますよね。
図書館も新しくて大きいですし。
2011/4/17(日) 午前 0:24 [ リンメイ ]
民俗誌や戦前の民俗学関連誌などには国会図書館にも入っていないものもありますね。
金曜日は、基本、籠っています。
2011/4/17(日) 午後 1:58 [ 奈良漬 ]