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昨日、宮内庁書陵部の蔵書印譜に目を通していたら、「久迩宮文庫」という印がありました。
久邇宮(くにのみや)家は幕末に伏見宮(ふしみのみや)家から分かれた宮家です。
当初、中川宮と号していましたが、明治8年(1875)、久邇宮と号することになりました。
しかし、昭和22年(1947)に皇籍から離れました。
さて、現在、書陵部には久邇宮家の蔵書の一部が収められています。
しかしすべてではありません。
当然、皇籍離脱後も御屋敷に残されたものもあるでしょう。
ただ、その中には売り払ったものもあったことでしょう。
で、上記の蔵書印譜を見ていたら「久迩宮文庫」の印を見つけ、
「お、これはウチの『古事類苑』に捺してあるものじゃないか!」
と思ったのでした。
以前、本ブログで「なんか皇室と関係ありげなので、ものすごい気になります。」と書いたのですが(http://blogs.yahoo.co.jp/warszawa11045/2152242.html)、やっぱり関係があったわけです。
朱長方印・単辺・陽刻の印記です。
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署名・印記
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蔵書印やサイン本で、嬉しくなることがありますね。
すごいですね、「久迩宮文庫」の印。
古本で、前所有者のこと気になるモノがありますよね。
100円のジャンク本で、李王世子である李垠殿下の妃・李方子さんの
サイン本を手に入れました。
2011/7/17(日) 午前 1:30
お久しぶりです。
久邇宮朝融王は、大正十三年に摂政宮(昭和天皇)と結婚した久邇宮良子女王の兄でありました。
拙著テストパイロットの主人公である森川勲さんの一四式水上偵察機の揚げ降ろしに携わっておりました。(戦艦陸奥第三分隊長として)
2011/7/18(月) 午後 3:49
>yoshyさん
ずいぶん前に入手したものですが、すっかり忘れていたものです。
yoshyさんも、これまた珍しいものをお持ちですね。
いずれアップしてください。
2011/7/18(月) 午後 10:41 [ 奈良漬 ]
>テストパイロットさん
お久しぶりです。
いつも拝見しております。
朝融王と意外な接点がおありなのですね。
近代の皇族は注意してきませんでしたが、意外に面白い経歴をもっている方が多いのことがわかりました。
2011/7/18(月) 午後 10:44 [ 奈良漬 ]