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もう終わってしまいましたが、先月末まで「浮世絵と合せ貝」という小展示が学習院女子大学で開催されていました。
・「福遊小宝合(ふくあそび・こだからあわせ)」 二代目喜多川歌麿画
・「秋野千草月影(あきのちぐさのつきかげ)」 三代目歌川豊国
・「大日本蚕神像(おおやまと・さんじんのぞう)」 歌川貞秀
・「青物魚軍勢大合戦之図(あおもの・さかな・ぐんぜい・おおかっせんのず)」 歌川広景
・「太平喜餅酒多多買(たいへいき・もちさけ・たたかい)」 歌川広重
・「山畑道化合戦之図(やまはた・どうけ・かっせんのず)」 歌川芳盛
このほか、合せ貝が数点展示されていました。
この中で特に目を引いたのは「青物魚軍勢大合戦之図」(1859年頃作)です。
実は以前、早稲田大学中央図書館で妖怪画の展示をしたことがありました。
そこで同じ錦絵を偶目したのです。
今回再び出逢えたことは感激の至りでした。
三枚続きで左から右に向けてタコ入道が拡散ビームのような墨を吐き、青物の軍勢をやっつけている場面がダイナミックで興ある作品です。
登場キャラクターの幾つかを挙げておきましょう。
<魚方>
・蛸入道八足(やつあし)
・海底鮑之助(あなそこ・あわびのすけ)
・佐々井(さざい)壺八郎
・鰈(かれい)平次
<青物方>
芋山十八(いもやま・とうはち)
空豆之進(そら・まめのしん)
・藤唐土之助(とう・もろこしのすけ)
・唐辛四郎(とう・からしろう)
こんな感じです。
ネーミングはそれほど凝ったものではありませんが、佐々井壺八郎や唐辛四郎あたりはよく出来てるかなと思いますw
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