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前回の続きで、読み終えたライトノベルをリストアップしておきます。
ほぼ自分用で申し訳ありません。
しかも記念すべき500番目の記事なのですが…。
鈴木貴昭『ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート』 (角川スニーカー文庫)
ライトノベルには珍しく、女性の一人称語りで叙述されています。
淡々とストーリーが進行していき、劇的な展開はとくに見られません。
田口一『この中に1人、妹がいる!』6(MF文庫J)
学園ラブコメ物でありながら、推理小説の要素がある作品。
今回はジギルとハイドがヒント。
本田透『がく×ぶる』4 (集英社スーパーダッシュ文庫)
80年代の偉大なるアーティスト、プリンスへのトリビュートという一面があります。
瑞智士記『星刻の竜騎士』6(MF文庫J)
アッシュの女装→アシュリー
オスカーの男装 瑞智士記『星刻の竜騎士』7 (MF文庫J)
アッシュの女装、オスカーの男装。
葵せきな『生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録』10 (富士見ファンタジア文庫)
本当に素晴らしい作品であった。
まだ番外編が3冊残っているが、本編はこれにて完結! 「これにて、第三十二代碧陽学園生徒会、解散っ!」
林トモアキ『ミスマルカ興国物語』10 (角川スニーカー文庫)
いい作品です。
帝国に属したとはいえ、油断のできないやつ。それがマヒロ王子。 志村一矢『竜と勇者と可愛げのない私』6 (電撃文庫)
人間関係が少し複雑になってきました。
春日みかげ『織田信奈の野望』7 (GA文庫)
信奈と蜜月状態に突入か。
本田透『がく×ぶる』5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
本田透氏一流の悪ノリ展開炸裂です。
逢空万太『這いよれ!ニャル子さん』9 (GA文庫)
アニメ化に伴い、原点に立ち返ったような文章でした。
p.51 白井黒子
p.145 色素薄子 p.168 パプティマス・シロッコ p.195 『機動戦士ガンダム』 p.196 『遥かなる時空の中で』 p.198 『よくわかる現代魔法』 瑞智士記『星刻の竜騎士』8(MF文庫J)
無難な展開です。
松智洋『パパのいうことを聞きなさい!』10 (集英社スーパーダッシュ文庫)
赤松中学『緋弾のアリア』12 (MF文庫J)
一気に読みました。
この読みやすさが赤松さんの文体なんですよね。 中身も素晴らしく面白かったです。
ただ、結末が超展開気味www 合理的に進めていってほしいものです。 平坂読『僕は友達が少ない』8 (MF文庫J)
ついに終盤に入った模様。
小鷹にとって理科がどういう存在なのかがはっきり自覚される巻です。
葵せきな(原作)『生徒会の図鑑碧陽学園生徒会活動記録』 (富士見ファンタジア文庫)
ファンブックです。
短編小説3種収録。 ライトノベルの作り方が窺われる興味深いインダビューを収録しています。 人物紹介は1コマキャラまで拾っていて資料として使えます(できれば登場巻・話を明記して欲しかったけれど)。
小説では「杉崎鍵の放課後(没)」がギャグ満載で笑えました。 以上です。
夏休みになると、ほとんど読まなくなるので、また秋が深まったころに記事にしたいと思います。
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ライトノベル
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お久しぶりです。
7月も中旬になってしまいました。
前回に引き続き読了したラノベを挙げておきます(↓前回分)。
(時間の都合で今回は半分だけリストアップします)
むらさきゆきや『ゆうれいなんか見えない』5 (GA文庫)
ロリ好き。
逢空万太『這いよれ!ニャル子さん』8 (GA文庫)
ハス太大活躍の巻。
葵せきな『生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録』6 (富士見ファンタジア文庫)
さすがに素晴らしい!
善樹の転校、深夏と守のエピソードは泣けました。 杉崎×巡のCLは前々から一番いいと思っていましたが、仕方ないですね。 狩野景『ピルグリムメイデン 深紅の巡礼聖女』 (あとみっく文庫)
そこそこ面白く読めました。
設定が目茶苦茶過ぎて笑えます。 『目覚めると(ry』と同様、主人公の同級生に道化みたいなのが何人かいます。 著者のクセなんですかね、悪くはないと思います。 ただ、女体化冬馬は萌えません。 FtMは描写がむつかしいんでしょうね。
ちなみに次回作のはるかでは、その点、うまく描けていると思います。 志村一矢『竜と勇者と可愛げのない私』4 (電撃文庫)
ちょっとシリアスになってきました。
志村一矢『竜と勇者と可愛げのない私』5 (電撃文庫)
とんでもないキャラクターが出てきました。
本田透『がく×ぶる』3(集英社スーパーダッシュ文庫)
意外とシリアスな展開に驚きました。
面白さ満点。
(この作品、冬コミの開場待ちに読みました。風が冷たかったなあ…。)
三浦勇雄『聖剣の刀鍛冶』11(MF文庫J)
ついに来るところまで来たって感じです。 今回はそれぞれのキャラクターの同時間帯の動向をオムニバス形式で描き、最後にみなを統合してストーリーを進めています(三浦さんはこういう書き方好きなんでしょうね)。 リサの言葉―「いろんなことを覚悟してから、ルークの覚悟と向き合ってあげてください」15p,249p
田口一『この中に1人、妹がいる!』4 (MF文庫J)
誰が妹かが明らかになる巻(この段階での認識では)。
次巻から新たな展開です。 三田誠『レンタルマギカ 死線の魔法使いたち』(角川スニーカー文庫)
久しぶりの新刊で、分量は普段の二倍!
質実ともに読み応えがあります。
狩野景『目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた』3 (あとみっく文庫)
キャラクター変換がもう何でもアリですw
男→女/女→男/女→両性具有/男の娘→女体化男の娘
現代風のエログロナンセンスという感じです(面白いけど)w
夜野しずく『ドラゴンは姫のキスで目覚める 甘い策略にご注意を』3 (角川ビーンズ文庫)
安定した面白さ。
狩野景『ピルグリムメイデン 白装の騎士』2 (あとみっく文庫)
面白かったが、とんでもないミスがあります。
「玉井奈々子」が、序盤に「玉井比奈子」の名で登場しています。
書くペースが速すぎるからこんなミスを犯すんじゃないのですか? なお、ジュリエッタの武器の二振りのコサック・サーベルの名が「ジェルソー」と「ミナ」、グリネードランチャーの名が「ザンパノ」。
フェリーニの名作がこんなところにwww
赤松中学『緋弾のアリア』11 (MF文庫J)
Gの血族ってワンピのDと似ていますか?
超人過ぎるでしょうw 「圧倒的じゃないか我が軍は!」(115ページ)
「やらせはせんぞー!」(119ページ) ザビ家www 田口一『この中に1人、妹がいる!』 5 (MF文庫J)
妹探しは続きます。
平坂読他『僕は友達が少ない ゆにばーす』(MF文庫J)
複数の作家によるオムニバス短編集。
やはり最終章のオリジナルが一番です。
SD文庫・電撃文庫・MF文庫・スニーカー文庫・ガガガ文庫・GA文庫が読み込まれていますw 井上堅二『バカとテストと召喚獣』10 (ファミ通文庫)
次巻への繋ぎ方が鬱です。
松智洋『パパのいうことを聞きなさい!』 9 (集英社スーパーダッシュ文庫)
時間切れ〜。
あと半分、次の記事に続きます。
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いやあ、お久しぶりです。
このところ、すっかり精神的余裕がなくて、更新せずにおりました。
まだまだ余裕がありませんが、気分転換に書きたいと思います。
とりあえず、何の多足にもなりませんが、病み上がり(笑)で読んだラノベを並べておきます。
三田誠『レンタルマギカ 争乱の魔法使いたち』 (角川スニーカー文庫)
相変わらず面白い作品ですが、終わり方が鬱で残念。
赤松中学『緋弾のアリア』IX 蒼き閃光(スパーク・アウト) (MF文庫J)
赤松中学『緋弾のアリア』Ⅹ (MF文庫J)
ヤンデレの妹出現。
手島史詞『影執事マルクの恋歌』 (富士見ファンタジア文庫)
エストニアに発つ直前に読みましたw
有沢まみず『ラッキーチャンス! 』9 (電撃文庫)
瑞智士記『星刻の竜騎士』Ⅴ (MF文庫J)
平坂読『僕は友達が少ない』7 (MF文庫J)
松智洋『パパのいうことを聞きなさい!』8 (集英社スーパーダッシュ文庫)
清家未森『身代わり伯爵の婚前旅行 Iすれ違いの蜜月』(角川ビーンズ文庫)
手島史詞『影執事マルクの契約』(富士見ファンタジア文庫)
影執事マルクシリーズの最終巻。
このシリーズは2年あまり前に大阪市立大学に調べ物に出かけたとき、
新大阪駅内の書店で1巻を買ってから読み続けたものです。感慨深いです。
いい終わり方でした。 落ち着くところに落ち着いたという感じ。 折口良乃『九罰の悪魔召喚術』4 (電撃文庫)
これまた完結編。
面白い作品でした。
しかし、いろいろ伏線が回収できていないのが残念です。 打ち切りにならなかっただけよかったというべきですかね。 夜野しずく『ドラゴンは姫のキスで目覚める』2 背徳の貴公子と緋色の罠 (角川ビーンズ文庫)
面白い作品です。
異類婚姻譚はバッドエンドの原則論があるが、本作はどうなるんでしょうか。
本田透『がく×ぶる』2 (集英社スーパーダッシュ文庫)
爆笑しました。
『G.L.』2 〜ブラを買いにいったら男に戻れなくなったので、とりあえずキスをしてみた!〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)
SF女体化学園ラブコメバトル。
今日も新刊を読みましたが、12月以降はまたまとめて書きだします。
今月は更新率を上げていきたいと思いますのでよろしくです!
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前回の2月からずっと放置してしまいました。
読了したライトノベルのリスト。
読んだ順に配列しておきます。
3月
織田信奈の野望 5 (GA文庫)
ゼロの使い魔20 古深淵の聖地 (MF文庫J)
ムシウタ11.夢滅ぼす予言 (角川スニーカー文庫)
4月
ドラゴンクライシス! 13 二人のエンゲージ (集英社スーパーダッシュ文庫)
影執事マルクの決断 (富士見ファンタジア文庫)
パパのいうことを聞きなさい! 6 (集英社スーパーダッシュ文庫)
シンクロニシティ・ゼロ3 (HJ文庫)
ゆうれいなんか見えない!2 (GA文庫)
生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4 (富士見ファンタジア文庫)
這いよれ!ニャル子さん 7 (GA文庫)
5月
ゆうれいなんか見えない!3 (GA文庫)
身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記 (角川ビーンズ文庫)
竜と勇者と可愛げのない私3 (電撃文庫)
がく×ぶる (集英社スーパーダッシュ文庫)
僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)
6月
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
パパのいうことを聞きなさい! 7 (集英社スーパーダッシュ文庫)
G.L. 〜気がついたら女の子になって妹を守ることになったから、とりあえず揉んでみた!〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)
目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた (あとみっく文庫)
邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです (あとみっく文庫 30)
ゆうれいなんか見えない!4 (GA文庫)
星刻の竜騎士Ⅳ (MF文庫J)
目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた2 (あとみっく文庫 31)
7月
バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
この中に1人、妹がいる! (MF文庫J)
この中に1人、妹がいる!2 (MF文庫J)
織田信奈の野望 6 (GA文庫)
生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5 (富士見ファンタジア文庫)
テツワンレイダー5 (富士見ファンタジア文庫)
ミスマルカ興国物語 IX (角川スニーカー文庫)
このうち、ドラゴンクライシス、シンクロニシティ・ゼロ、テツワンレイダーが完結。
MF文庫が多めですかね。
なお、ゼロ魔はあと2、3巻でラストを迎えます。
前もって、そう宣言されるのは珍しなあと思ったら、ヤマグチノボル先生の大病の知らせが…。
つらいなあ。
僕は愛読者というだけでなく、年齢も同じなんで、他人ごとではありません。
今月上旬に手術の由。
ぜひぜひ成功してほしいものです。
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男の娘キャラのネーミングについては、中性的なものが目に付きます。
これは誰でも予想できることでしょう。
田貫まこと(『オオカミさん』シリーズ)
媛代雪風(『お嬢様のメイドくん』)
御影美千緒(『がく×ぶる』)
淡谷雪国(『SH@PPLE』)
遠野美智也(『カワイイお兄ちゃんなんて大キライ!』)
岡村美希也(『少年舞妓・千代菊がゆく!』)
真季(『男子キャバクラ』)
鏑木倫(『放課後の魔術師』)
小日向祭(『僕たちは監視されている』)
クリス・ロンド(『迷い猫オーバーラン!』)
南天五月(『ぷりんせす・そーど』)
花園伊鞠(『ゆるゆる男子の花婿選び』)
吉永和己(『吉永さん家のガーゴイル』)
などです。
これらは男性名でも女性名でもあり得たり、どこか女性名らしさが感じられたりするものでしょう。
その名を付けることで男の娘としてキャラクターを扱いやすいことがあるし、読み手もまた違和感をさほど覚えることなく読み進められるものでしょう。
しかし実はこのような中性的な名前はそれほど多いとはいえないようです。 それよりも次のような例が目につきます。
井上左近(『アイドルになんかなりなくない!』)
葉山辰吉(『えむえむっ!』)
津田信澄(『織田信奈の野望』)
木下秀吉(『バカとテストと召喚獣』)
楠幸村(『僕は友達が少ない』)
須賀蘭丸(『MiX!』)
フレデリック・リヒトクライス(『身代わり伯爵』シリーズ)
などです。
古風な男性名ですね。
このうち、津田信澄、木下秀吉(木下藤吉郎、豊臣秀吉)は歴史上の人物名と同一であり、また楠幸村(←楠正成、真田幸村)、須賀蘭丸(←森蘭丸)も歴史上の人物に基づくネーミングです。
左近(双子の右近と対)も古めかしい印象を与えるものといえましょう。
しかも秀吉にいたっては、一人称が「ワシ」であり、語尾が「ジャ」体であり、およそ現実味がありません。
このように、なぜか古色を帯びた男性名が目立つのです。
ライトノベル作品においては、男女の別なく珍奇な人名がしばしば見受けられるものですが、こと男の娘となると、美しさ、白さを印象付ける雪風、雪国、美千緒、美希也として表れます。 その一方で、これと対極をいくような古めかしく男らしい名前が見られるのです。
この大時代的なリアリティの無さがむしろ既成のファンタジーとは異なる空想世界を創出するファクターとして機能しているのかもしれません。
***異類の会・例会報告***
資料紹介 架蔵『鬼神太平記』
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